山梨大学医学部附属病院

所在地: 山梨県
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師
看護師数: 750名 病床数: 618床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

すべての患者さんに安心を

私たちは、安全・親身・高度なチーム医療を実践し、
山梨大学病院がすべての患者さんに「安心」を送り届ける山梨の医療の中核となり、
病に苦しむ人のいない社会が実現することを目指します。

新卒採用情報(2024年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

私たち山梨大学病院のめざすものは、当院をご受診されるすべての患者さんに「安心」をお届けすることです。これは現在のコロナウイルス流行下でも揺らぐことはありません。

現在の新型コロナウイルスに対する対策もレベルの高い予防・検査体制を構築しており徹底した院内感染防止対策により当院でのご療養を「安心」なものにしております。さらに地域の皆さんにもご安心いただけますように接触者の検査、重症者の治療、ワクチン接種の推進など私たちの高度な医療と新しい設備を活かした新型コロナウイルス感染症対策の診療拠点として活動しております。
 
私たちは安全・親身・高度なチーム医療を実践し、山梨大学病院がすべての患者さんに安心を送り届ける山梨の医療の中核となり、病に苦しむ人いない社会が実現することを目指しております。

看護部長からのメッセージ

副病院長兼看護部長
村松 陽子

~あなたの「生きる」を支えたい~

当院は山梨県唯一の大学病院・特定機能病院として地域の中核的医療及び高度急性期医療を担っています。私たち看護師は、患者さんが安全・安楽で安心して治療が受けられ、快適な療養生活が送れるよう援助することを目指しています。

先輩看護師からのメッセージ

6階南病棟(整形外科病棟)
6階南病棟(整形外科病棟) 看護師

1年目から看護師として学ぶためには本院が最適!

仕事に取り組む姿勢
整形外科には主に腰や股関節、膝関節、腕の骨折など、痛みやしびれにより日常生活に支障がでて、入院している患者さまが多くいます。入院しているほとんどの患者さんが手術を行うので、周手術期では全身状態の観察や点滴の管理、リハビリ期では医師や理学療法士とも連携をとり、病棟でもリハビリを行い、患者さまが少しでもよくなって自宅に帰ることができるように手助けを行っています。

Q&A
▽山梨大学医学部附属病院についてはもともと知っていましたか?
看護師を目指す前から知っていました。高度な医療を提供しているという印象でした。

▽入職のキッカケを教えてください
学生時代から実習でもお世話になっており、病院のことや雰囲気を見ることができていました。また大学病院であり高度な医療を学ぶことができ、1年目から看護師として学ぶためには本院が最適だと思いました。

▽貴院にフィットすると思う人物像を教えてください
急性期の患者様が多く、疾患も複雑だったりするため、たくさんの経験を積むことができます。さまざまな疾患を勉強したいと思っている人には最適だと思います。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 島⽥ 眞路
開設日 昭和58年4月1日
院長名 榎本 信幸
看護部長 村松 陽子
病床数 618床
⼀般病床:578床
精神病床:40床
職員数 1478人(うち、看護職員数750人)
患者数 -
診療科目 神経内科、腎臓内科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、救急科(ICU含む)、糖尿病・内分泌内科、血液・腫瘍内科、乳腺・内分泌外科、頭頸部・耳鼻咽喉科、放射線治療科、放射線診断科、病理診断科
センター・施設
救急指定 三次救急
看護体制 一般病棟:7対1
精神科病棟:13対1
急性期看護補助加算:25対1
19看護単位
看護方式 チームナーシング
PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)、ペア(2人1組)方式
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、慢性呼吸器疾患看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
老人看護、母性看護、急性・重症患者看護
病院所在地 〒409-3898 山梨県中央市下河東1110
アクセス 電車:JR身延線「常永駅」下車後徒歩約35分
バス:山梨交通バス「山梨大学医学部附属病院」行き 終点下車
URL 「山梨大学医学部附属病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 山梨大学

教育体制・研修制度

新人研修

院内研修

個々の成長に合わせ、主体的に学習できるプログラムを用意しています。専門職としてキャリアアップできるようサポートしていきます。特に1年目は、リアリティーショックを緩和するため、定期的なフォローアップ研修を実施。着実に知識や技術を身につけられます。

院内研修

教育・研修制度

看護倫理Ⅰ研修では、新採用者が看護倫理の知識を習得し、倫理綱領の内容を理解して看護実践が行えるように、グループワークで学びます。

院内研修

教育・研修制度

看護倫理Ⅱ研修は、担当患者とのかかわりについて文献や臨床倫理の四分割表をもとに振り返り、倫理的判断に必要な知識についてグループワークを通して学びます。

院内研修

教育・研修制度

看護観研修は、看護理論を学び、自己の看護を客観的に振り返ります。
グループワークで研修生同士が患者中心の看護について語り合う中で、それぞれの看護観を深めていきます。

院内研修

教育・研修制度

プリセプター研修は、初めてプリセプター役割を担う看護師にむけた、新採用者教育の心構えや役割に求められる能力などを学ぶための研修です。
新採用者の成長に合わせた関わり方や自己の学びについて、グループワークで深め合います。

院内研修

院内認定制度

主体的に取り組める看護師の育成とキャリアパスを明確化を通じた、自部署における専門領域看護ケアの質向上のために、当院独自の認定制度を設けています。 ※取得者認定者には認定書とバッチを授与
キャリア開発ラダーレベルⅡを目安に、①専門領域に興味があり、②自部署での役割遂行ができる方を対象としています。
令和3年8月現在、「緩和ケア」「皮膚・排泄ケア」「感染管理」「がん化学療法看護」の領域において、13名の院内認定者が活躍しており、
その内数名は、さらに認定看護師資格の取得を目指した学習を続けるなど、各自キャリアアップを図っています。

職場の雰囲気

私の一日

6:00 起床
6:30 朝食・家事
7:10 出勤
7:55 更衣、病棟入り
8:00 申し送り、情報収集
8:30 環境整備、受け持ち患者・担当患者へのあいさつ
9:00 ラウンド、点滴作成・実施
9:30 沐浴実習
10:00 授乳介助
10:30 バイタルサインチェック
11:00 退院指導

12:00 食事配膳、内服薬の配薬
12:15 昼食、休憩
13:00 ラウンド、授乳介助
13:30 助産外来
15:00 記録
16:00 申し送り、情報収集
16:45 終業
17:00 勉強会
18:30 買い物がてら帰宅
19:30 夕食
20:30 家事、リラックスタイム
22:00 入浴
23:30 就寝

日常風景

NICU(新生児特定集中治療室)
6階北病棟(脳神経外科・神経内科他)
手術部

ICUで働く先輩

近藤健さん(集中ケア認定看護師)

別の業界から看護師に転職しました。
もともとはクリティカルケアに興味があったのですが、最初は内科の勉強をしたかったので病棟配属を希望しました。
内科病棟では「看護師とは」という基本を網羅できますからね。ひととおり学んで、かねての希望であるICUに異動しました。上司や先輩が理解してくださって、思い描いたとおりのキャリアを歩んでいます。
一時期、男性看護師として将来の方向性に悩んだ時期がありました。大学院に行くか、認定看護師を取るか、いろいろ考えて「クリティカルケア看護のスペシャリストになりたい」と思い、認定看護師を取りに行きました。
自分に自信がつきましたし、やりがいが増えましたね。今はBLS研修の講師を担当しています。
BLSはみんな興味のある分野なので、研修は楽しいですし、教えるのも面白いですよ。

最新の治療であったり、数多い症例数であったり、学ぶ素材がたくさんある職場です。
一人ひとりの“やりたいこと”をサポートしてくれますから、看護師としてスキルアップしたい人、明確な目標はないけれど視野を広げて目指す方向を見つけたい人はぜひ当院にお越しください!

看護部教育担当

磯野絵美さん

入職して最初に4階西(消化器外科と皮膚科の混合)病棟に配属されました。
出産を機に外来に異動、その後、現在の教育担当に着任しました。
私には子どもが3人います。3人のうち2人は当院で出産後、産休育休を取得しましたが、もう1人の時は、非常勤へ勤務形態を変更しながら、仕事と家庭の両立をしてきました。
結婚、出産とライフイベントを迎えた際に、勤務形態や配属部署などの相談に乗ってもらえるのは当院の魅力のひとつですね。
夜勤のない外来に配属してくださったのも、仕事と子育てのバランスが取れるように配慮してくれたから、母としても看護師とてしも輝きたい、という思いを理解してくれる職場なんです。

今年度、私は職場の支援を受けながら、認定看護管理者教育課程のファーストレベルを受講しています。
仕事と家庭を両立させながら看護師としてキャリアを積めるのは嬉しいですよね。