厚木市立病院

所在地: 神奈川県
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 335名 病床数: 347床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

何よりも「自分の一番大切な人が病気になったときに入院させたい病院」を目指しております。皆さんも私たちと一緒にこのような病院を作り上げていきませんか。

最新イベント情報(2023/01/19更新)

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病院からのメッセージ

<厚木市立病院とは>
「信頼される医療を提供する」ことを基本理念とし、地域の中核病院として、急性期医療、がん診療、小児・周産期医療を行っています。また、災害医療拠点病院の役割も担い、地域医療機関との連携を推進しています。
2022年には、神奈川県がん診療連携指定病院の指定を受けたほか、一次脳卒中センターの認定も取得し、今なお発展し続けている病院です。高度な医療、看護を多くの分野で実施しています。
年間休日130日+有給休暇20日。しっかり休みも取れ、仕事とプライベートのメリハリが付く環境です。公務員看護師として、キャリアを高めることで将来どこでも活躍できる看護師を育てます!

■平均勤続年数
9年(2022年4月実績)

■専門・認定看護師の就業状況
認定看護師実績(11人)
・糖尿病看護認定看護師     1人
・集中ケア認定看護師      2人
・感染管理認定看護師      1人
・皮膚・排泄ケア認定看護師   2人
・緩和ケア認定看護師      2人
・摂食・嚥下障害看護認定看護師 1人
・認知症看護認定看護師     1人
・がん化学療法看護認定看護師  1人

■神奈川県がん診療連携指定病院
厚木市立病院は、令和4年3月28日に、神奈川県がん診療連携指定病院の指定を受けました。
患者さんの立場に立った診療の実践を心掛け、常にエビデンス(科学的根拠)に基づいた質の高い医療を提供しています。また、医師や看護師、薬剤師などで構成する緩和ケアチームが、さまざまな治療の局面で起こる患者さんの苦しみを多角的に捉え、苦痛の緩和に取り組んでいます。

■DMAT
災害拠点病院としての機能を強化するため、平成24年度にDMAT(災害医療派遣チーム)結成しました。
DMAT隊は、合同防災訓練等に参加し、日々、スキルアップに努めています。

■一次脳卒中センター
令和4年4月1日から、一般社団法人日本脳卒中学会より「一次脳卒中センター」に認定されました。
地域の医療機関や救急隊からの要請に対して、24時間365日脳卒中患者を受け入れ、急性期脳卒中診療担当医師が、患者搬入後可及的速やかに脳卒中治療(外科的対応やrt-PA静注療法を含む)を開始できる環境を整えています。

■神奈川県周産期救急医療システム協力病院
令和4年4月1日から、神奈川県周産期救急医療システム協力病院の指定を受けています。

看護部長からのメッセージ

副院長(看護局担当)兼看護局長
郡山 美恵子

~患者さんも、働く職員も納得できる医療を目指して~

厚木市立病院は地域の中核病院として、急性期医療を提供する総合病院です。
看護部理念は『愛・安全・患者が主役の看護』です。患者さん一人ひとりを尊重した看護を実践しています。
そのためには看護師として専門的知識・技術を高めていくと同時に人を大切に思う心を育てています。
また、専門職業人としてのキャリアアップを支援し、看護の喜びを感じ、生き生きと働き続けることができる職場づくりに取り組んでいます。
「大切な人が病気になった時に入院させたい病院」「厚木市立病院で働くことができて良かったと思える病院」を目指しています。

先輩看護師からのメッセージ

4B病棟
和田看護師

向上心を持ち笑顔を絶やさずに

会社員だった頃は売りたくもない製品をPRしたり、社内営業にも汗を流したり、心はどこかで悲鳴をあげていました。
でも、看護師となった今は、違います。まっすぐです。患者や家族のために汗をかけばいい。怒りも悲しみも苦痛も笑顔も目の前にあって、反応はダイレクトに返ってきます。関わりがうまくいかなかったり、自分の頭の悪さやスタッフとの業務調整で落ち込むこともあります。
でも、今は、心はどこかでほっとしています。

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設者 厚木市長
開設日 2003/4/1
院長名 長谷川 節
看護部長 郡山 美恵子(副院長(看護部担当)兼看護部長
病床数 347床
職員数 542人(うち、看護職員数335人)
患者数 外来:601人/日 入院:217人/日
診療科目 内科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、精神科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、脳神経内科
センター・施設 手術室、内視鏡室、人工透析センター、患者支援センター
看護体制 一般病棟 7対1入院基本料 看護師比率70%以上
看護方式 チームナーシング
順次、PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)に移行中
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア
病院所在地 〒243-8588 神奈川県厚木市水引1-16-36厚木市立病院
アクセス 小田急線本厚木駅北口下車徒歩15分
神奈川中央交通1番乗り場からバス「市立病院前」下車徒歩2分
URL 「厚木市立病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 神奈川県立保健福祉大学、国際医療福祉大学、武蔵野大学、
つくば国際大学、神奈川県立平塚看護専門学校、東海大学、
神奈川県立よこはま看護専門学校、厚木看護専門学校、
相模原看護専門学校、横浜創英短期大学、
神奈川県立衛生看護専門学校、神奈川県立衛生短期大学
神奈川工科大学
アットホームな病院です。 スタッフ同士がとても仲が良く、仕事の悩みからプライベートの相談まで、何でも話すことができる職場です。
男子の結束力は強い!? 現在、33人の男性看護師が病棟や手術室で働いています。
男性看護師の結束力は強く、時には男子会を開催することもあります。

教育体制・研修制度

新人研修

あなたの成長をサポートします。

1年間、様々な研修を行い、一人ひとりの成長をサポートします。
パワーチャージや母校訪問等、あなたが元気になれる研修もたくさんあります。
☆パワーチャージは新採用職員が集まり、日ごろの悩みや心配ごとを新採用職員同士で自由に話す研修です。ここでの話しは病棟や先輩には内緒。同期で悩みを共有し、解決策を探します。
☆母校訪問は母校の先生に元気な姿を見せに行き、仕事に就いてからの報告をします。
母校の先生からパワーをもらってエネルギー補給。もちろん、その日は勤務で学校へ行く費用は病院負担です。

入職時の新採用研修は、看護師だけでなく、同期となる医療技術職員(薬剤師・臨床検査技師・作業療法士等)や研修医も一緒に受講しますので、いろんな職種との交流もできます。

安心して働ける教育体制

プリセプター制度

新人職員にはプリセプターが付き、スムーズな職場適応や実践的な看護師指導等、きめ細やかに支援します。
業務の優先順位や患者さんの多様性、学校の「学び」にはなかった現場の空気にとまどうとき、プリセプターは「自分も通ってきた道」という温かな共感でいつもかたわらにいます。
その人のキャリアに応じたプリセプターが的確にバックアップをします。

キャリアアップを応援します。

ステップ別研修

当院では、自己のキャリア開発と看護の質の向上を目指した「クリニカルラダー」を取り入れています。2年目以降は、ラダーに合わせた院内研修プログラムを用意しています。
また、院外でも、看護協会やその他主催の学会・研修会の参加など、積極的にスキルアップに取り組んでいます。

あなたの目指すキャリアを叶えます

長期研修制度

将来、認定看護師等のエキスパートを目指すスタッフ向けに有給で研修に行くことができる長期研修制度を設けています。
この研修制度を利用し、認定看護師を取得した8分野11人の認定看護師が各専門分野で活躍しています。


※※ 認定看護師 ※※
  集中ケア    2人
  がん性疼痛看護 1人
  糖尿病看護   1人
  手術看護    1人
  皮膚・排泄ケア 3人
  感染管理    1人
  緩和ケア    1人
  摂食・嚥下障害 1人

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新採用職員の1年です。パワーチャージやローテーション研修等、みんなで新人看護師を支えます。

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職場の雰囲気

私の一日

安全から、始める。

危険予知トレーニング/KYTの考え方を医療安全として推進しています。
指差しひとつで意識が変わり、現場の安全につながります。

看護ケア

患者さんの清潔ケアや点滴の管理等、
笑顔でコミュニケーションを取りながら、
看護ケアを実践していきます。

カンファレンス

症状のこと、リハビリや退院のこと。
患者さんのQRLを大切に意見交換。
多職種のスタッフを交えてのカンファレンスは、密度も内容も濃い時間です。

日常風景

認定看護師による熱心な指導
医師等の他の職種とも、常にチームワークを心がけています。
時には、厚木市マスコットキャラクター「あゆコロちゃん」も来院します。

DMAT

災害拠点病院としての役割を果たすために

厚木市立病院にはDMATがあります。
災害拠点病院としての役割を十分に発揮するため、日夜訓練に励んでいます。
写真は圏央道を使った大規模訓練のものです。


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