国立病院機構 九州がんセンター

所在地: 福岡県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 450人 病床数: 411床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

福岡県がん診療連携拠点病院、医療機能評価認定病院
充実した研修体制で着実なスキルアップを支援

2024年4月入職者向け情報※各種タブを選択

メッセージ

【九州がんセンターってどんな病院?】
九州がんセンターは福岡市南区にあるがん専門病院です。
新病院となって丸6年。病院建物はとても綺麗!天井が高く、採光もよく明るく開放的になっています。
病棟の病室や廊下は大きな窓になっており、眺望も最高です。
患者さんの療養環境を整えているだけでなく、看護師にとっても働きやすい環境となっています。

皆さんは「九州がんセンター」と聞くと「ホスピス」や「緩和」というイメージをもっていませんか。
緩和治療ももちろん実践していますが、実は、九州がんセンターは「急性期を中心」としたがん専門病院です。
総合病院等で担うことのできない「進行がん」や「難治性がん」の診療に力を入れています。
また、化学療法、高精度放射線療法、手術療法などの治療を数多く実施しています。
 ※治療実績
 化学療法 入院 約 440件/月
 外来 約 1050件/月
 高精度放射線療法 約 1700件/月
 手術療法 約 220件/月 

《病院理念》
「私たちは『病む人の気持ちを』そして『家族の気持ちを』尊重し、温かく、思いやりのある最良のがん医療をめざします」
《看護部の理念》
「知恵と心で最良で最高の看護を提供し、病む人の気持ちに応えよう」
これらの理念に基づき、笑顔をもって、温かく思いやりのあるケアを実践しています。

【九州がんセンター看護部の教育体制】
キャリアラダーで研修を行っています。
入職1年目はレベルⅠ研修を受講します。
レベルⅠ研修では、コロナ渦においても感染対策を講じ、毎月1回集合研修を実施しています。
集合研修では学習だけでなく、ピアカンファレンスを実施し、同期で学びや悩みを共有する時間も設けています。
 ※2022年度 レベルⅠ研修
 4月 Rookie Training(計4日間) 安全確保の技術、感染予防の技術、注射(筋肉内・皮下・点滴静脈)、採血、
 輸液ポンプ・シリンジポンプの管理、抗がん薬の管理、MRI安全講習
 麻薬・インスリン・向精神薬の管理、医療におけるコミュニケーション
 社会人としての倫理、気持ちよく働くために(アサーション)、ピアカンファレンス
 5月 リフレッシュ研修 多職種合同研修
 6月 多重課題・ピアカンファレンス
 7月 メンタルヘルス・セルフコントロール
 9月 フィジカルアセスメント・ピアカンファレンス
 10月 KYT/医療安全
 11月 半年を振り返って 多職種合同研修
 12月 看護ケアの倫理Ⅰ・ピアカンファレンス
 1月 急変時看護・ピアカンファレンス
 2月 私の看護観

九州がんセンター、がん看護に興味のある皆さん、がん看護のスペシャリストを目指して一緒に働きましょう!!





看護部長からのメッセージ

看護学生の皆様へ

九州がんセンターの随所に掲げられいる「病む人の気持ちを」という額は、初代院長の筆によるものです。
その精神は全職員の中に深く浸透し、連綿と受け継がれています。

私たち看護職は、「知恵と心で最良で最高の看護を提供し病む人の気持ちに応えよう」という理念のもとに、
熱い心で患者さんに寄り添い、きめ細やかな看護を提供しています。
がん専門病院の看護を担う専門職としての責務を自覚し、私たちだからこそできる看護、私たちにしかできない看護を日々追及し続けている姿をぜひ見て頂きたいと思います。

九州がんセンターでともに学び、最良で最高の看護を実績しましょう。

先輩からのメッセージ

九州がんセンター 乳腺科、消化管・内視鏡科、消化管・外科、皮膚腫瘍科病棟  看護師
越智 はるか

これから看護師になるみなさんへ

私の配属された病棟は主に乳腺科の患者さんが多く、
手術や抗がん剤治療、放射線治療を受けられる方がいます。
乳がんは女性特有の疾患なので、乳房切除に伴うボディイメージの変化が
患者さんにとって苦痛となることがあります。
そのため同じ女性として自分には何ができるのか、
どうすれば患者さんの気持ちに寄り添えるのかを考え日々患者さんと関わっています。
抗がん剤と聞くと「副作用が強く怖い治療」と思われがちですが、
症状の出方は患者さん一人一人異なるので、
その出現した症状による苦痛を緩和することが私たち看護師の役目だと思います。
初めは分からないことだらけで、出来ない自分に対して落ち込む時もありますが、
患者さんからの「いつもありがとう」の言葉で毎日頑張れています。
がん看護に興味のある方、がんセンターで働いてみたいと思う方はぜひ一緒に頑張りましょう。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
院長名 藤 也寸志
看護部長 赤星 誠美
病床数 411床
職員数 看護師450人
患者数 外来:550人/日 入院:350人/日
診療科目 消化器・肝胆膵内科、消化管・腫瘍内科、消化管・内視鏡科、消化管外科、血液・細胞治療科、呼吸器腫瘍科、腫瘍循環器科、小児・思春期腫瘍科、乳腺科、整形外科、形成外科、泌尿器・後腹膜腫瘍科、婦人科、頭頸科、皮膚腫瘍科、サイコオンコロジー科、緩和治療科、リハビリテーション科、画像診断科、放射線治療科、麻酔科、臨床検査科、病理診療科、歯科口腔外科
センター・施設 移植センター、化学療法センター、臨床研究センター
看護体制 7:1
看護方式 チームナーシング
プライマリーナーシング
PNS(パートナーシップナーシングシステム)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、乳がん看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、小児看護
病院所在地 〒811-1395 福岡県福岡市南区野多目3丁目1番1号
アクセス -
URL 「国立病院機構 九州がんセンター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 嬉野医療センター附属看護学校,別府医療センター附属大分中央看護学校,都城医療センター附属看護学校,鹿児島医療センター附属鹿児島看護学校,福岡大学,久留米大学,聖マリア看護大学,福岡県立大学,西南女学院大学,福岡女学院看護大学,福岡看護大学,帝京大学,純真学園大学,九州看護福祉大学,佐賀大学,長崎県立大学,長崎大学,活水女子大学,熊本大学,熊本保健科学大学,宮崎大学,宮崎県立大学など
看護師特定行為研修 令和4年度から看護師特定行為研修の指定研修機関として研修を実施しています。

教育・研修制度

新人研修

レベルⅠ研修 Rookie Training

Rookie Trainingは入職後すぐの4月に4日間で実施しています。
研修の目標は
「基本的な安全管理の知識・技術が理解できる」
「根拠に基づき、身体侵襲の高い看護技術を安全に実施できる」
「取り扱いに注意が必要な薬剤の管理ができる」
「社会人、組織人、看護専門職としてセルフマネジメントに必要な知識、スキルを習得できる」
としています。
研修の内容は「安全確保の技術」「感染予防の技術」「患者誤認予防」「筋肉内・皮下注射」「末梢静脈路確保、点滴静脈内注射、生食ロック」「採血」「輸液ポンプ・シリンジポンプの管理」「抗がん薬管理・暴露予防」「麻薬、インスリン、向精神薬管理」「社会人、組織人としての倫理」「カラダと心を整えるために」「医療におけるコミュニケーション」「気持ちよく働くために-アサーション-」などです。
講師は副看護師長を中心とした先輩看護師、感染管理認定看護師、がん看護専門看護師、がん化学療法認定看護師、放射線技師、薬剤師、医療安全管理係長、教育研修係長、臨床工学士、臨床心理士など多くの方が支援しています。
写真は「静脈血採血」の研修風景です。1年目の看護師でペアとなり血管の走行を確認している場面です。
各グループに先輩看護師が2名サポートをしてくれます。

ピアカンファレンス

同期で集まり不安の解消とモチベーションの維持・向上を図っています

入職1年目は分からないことも多く、不安なことが多いですよね。
自部署の看護師長はじめ先輩看護師はもちろん皆さんが困っていることや悩んでいることを察知し、細やかに声をかけサポートをしています。
しかし、先輩看護師にはちょっと相談できないこともあるかもしれません。
そこで、入職1年目はピアカンファレンスを集合研修の中に取り入れています。
ピアカンファレンスは同期同士のカンファレンスですので、先輩看護師や研修担当者はカンファレンスには参加しません。
同期の皆さんで自由な話し合いができる大変貴重な機会です。
ピアカンファレンス後はみなさん明るい笑顔が見られ「頑張ります!!」という発言がよく聞かれています。
九州がんセンターではこのような同期同士の横のつながりがもてる機会を大切にしています。

夜勤の開始について

教育夜勤で夜間の患者さんの様子や看護業務を理解します。

患者さんにとって夜間は休息をとる時間であると同時に、静かな環境の中、不安な気持ちで過ごすこともあります。
夜間の患者さんは日勤で見る患者さんと少し様子が違うこともあります。
また、夜間は看護師の人数も少なくなります。

九州がんセンターでは新人看護師の教育夜勤を実施しています。
5月下旬から6月下旬頃までに計2回、教育夜勤を実施します。
教育夜勤では、3名の先輩看護師と一緒に夜間の患者さんの看護を実践していきます。

本格夜勤導入は6月下旬頃からとなります。
新人看護師個々の成長に合わせて、開始時期を調整します。

院内留学について

他部署での患者さんの様子や看護を学ぶ機会を設けています。

当院ではレベルⅠ~レベルⅢ研修において、院内留学を実施しています。
院内留学では、自部署以外の部署へ、1日(または半日)実習に行きます。
それぞれの部署で患者さんがどのような治療を受けているのか、どのように過ごしているのか理解し、
患者さんが入院してきたときの看護につなげることや、他部署の看護について学ぶ機会としています。
 《院内留学》 ※令和4年度実施
  ※レベルⅠ研修:化学療法センター、放射線治療室、緩和ケアセンター
  ※レベルⅡ研修:HCU、手術室
  ※レベルⅢ研修:訪問看護ステーション、外来、入退院支援センター

資料をダウンロードする

九州がんセンターの看護職員能力開発体系図は国立病院機構が目指すACtyナースの育成を目標にして
九州がんセンター独自で作成したものです。
入職1年目はレベルⅠ研修を受講し、課題をクリアし修了するとレベルⅡ研修へとステップアップしていきます。
レベルⅤを修了するとジェネラリストに向け自分の興味関心のある様々な「専門看護研修」を受講することができます。
ジェネラリストとしては複数の道があります。
①「看護管理」:国立病院機構独自の「幹部看護師任用候補者選考研修・試験」を受け副看護師長や看護師長へ昇任することができます。
②「看護教育」:「看護教員養成課程」研修を受け、国立病院機構附属の看護学校の教員として働くことができます。
③「看護の専門性を発揮」:専門看護師や認定看護師、看護師特定行為などの研修を受け、組織横断的に看護の力を発揮することができます。

看護師1人1人のやる気を支援し、目指す看護師像に近づけるよう様々な支援を行っています。

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職場の雰囲気

私の一日

PNS(パートナーシップナーシングシステム)体制なので、患者さんのケアは常に2人ペアで行います。
朝の検温、体調確認のため病室へ伺います。1人がバイタルサインを測定し、もう1人は電子カルテへ入力を行います。

休憩は7時間45分勤務で1時間です。
コロナ渦前は同僚と楽しく談笑しながら休憩をとっていましたが、今は感染予防のため黙食です。
売店や職員食堂、喫茶店も利用できます。

化学療法をしている患者さんの抗がん薬の更新を行っています。患者さんに名乗ってもらい本人確認をした後に、抗がん薬を更新します。
抗がん薬の暴露予防のため、特殊なルートと手袋を使用しています。

日常風景

PNSで常に2人で患者さんのケアを行います。2人で情報共有をしている場面です。
栄養カンファレンス。栄養士さんと共に患者さんの栄養状態を考え、1人1人に適した食事内容など検討しています。
退院した患者さんの自宅での様子や困りごとがないか確認するため、電話訪問を実施しています。

チームリーダー会議

PNSとチームによる支援を行っています

九州がんセンターはPNS体制で看護を実践しています。さらに各部署においてPNSのグループを編成しグループで新人看護師をはじめとするチームメンバーの支援を行っています。
定期的に各チームのリーダーが集まり、各チームメンバーの活動の進捗状況を共有し、支援内容や方法の検討を行っています。
同じチームのメンバーが勤務しているときには、基本的に同じチーム同士でペアを組み、自分たちがプライマリーとなっている患者さんを受け持ちます。

充実した学習環境

コロナ渦でも心配なし。自部署でできる学習のためにIT教材を揃えています。

看護部では、教育支援の一環として、e-ラーニング教材を取り入れています。
数多くのコンテンツがあり、ラダー研修の事前学習や事後学習の教材としても活用しています。
研修を受ける看護師が困らないようにe-ラーニングの年間視聴計画を立て計画的にe-ラーニングを活用して学習ができるようにしています。
e-ラーニングの学習は、必ず勤務時間内で視聴できるように勤務調整を行っています。
また、いつでも学習ができるように、ipadを各部署に3台づつおいています。コロナ渦で集合研修ができないときには、Web配信で研修を行い、各職場からipadで参加してもらっています。


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