豊橋市民病院

所在地: 愛知県
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 973人 病床数: 800床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

はじめての看護は、あったかい街がいい。

東三河77万人の命をつねに見守る病院として、「ここに来てよかったと安心できる病院」をめざします。

2023年4月入職者向け情報※各種タブを選択

メッセージ

 豊橋市民病院は明治21年に豊橋慈善病院として創設され,昭和26年に現在の病院名に改称、平成8年5月に現在の青竹町に移転、20年が経過しました.現在医師220名、看護師約750名、薬剤師46名、臨床検査技師44名、放射線技師39名など、総勢約1200余名の職員が皆様とともに重病・急病・難病に立ち向かっています。同時に、次世代を担う医師や看護師などを数多く育成し、将来も安心して住める街づくりに貢献したいと思っています。

 近年医療を取り巻く情勢はダイナミックに変化し、特に団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて、国は地域医療構想の中で「病床の機能分化と医療連携」を推進しています。東三河医療圏において、当院の担うべき役割は高度急性期および急性期機能です。当院はこれまで培ってきた実力、すなわち救急医療、高度医療、周産期医療、がん医療、災害医療を継続し発展させることで、その役割を果たしていきたいと思います。

看護部長からのメッセージ

看護局長 認定看護管理者
間瀬 有奈

HOPE~希望の看護をめざして~

当院は、東三河の三次救急指定病院としての救急医療、地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院、総合周産期母子医療センターなどを備えた急性期病院です。

看護局は、「患者さんに安心していただける、優しくあたたかい看護」を目指しています。看護職は人生の中の大切な時に関わることができる職業です。人の意見に耳を傾け自ら考え行動できる感性豊かな看護職の育成に努めます。

先輩からのメッセージ

豊橋市民病院
東病棟6階 堀ゆき乃

先輩ナースからのメッセージ

就職して2年が経ちました。私が配属されている病棟は、消化器内科、呼吸器内科の混合病棟です。たくさんの検査が毎日行われており、術前・術後の症状観察、異常の早期発見を行うことや病棟で行われるPEIT、肝生検、RFAでは、医師の介助も行います。また、ターミナル期の患者もおり、苦痛の緩和や患者・家族の精神面にも寄り添っていくことが必要となり、幅広い看護を学ぶことができます。この2年間で私は看護師としての経験をたくさん積むことができました。1年目はサブリーダーを中心に指導を行ってくれます。さらにプリセプターもついているため、悩んだとき、へこんだときには相談にのってくれ、精神面のフォローも行ってくれます。東6のスタッフは指導も丁寧に行ってくれますが、できているところを認め、伝えてくれるので、私は少しずつ自信をもって患者と接することができるようになりました。今、2年目となり、一人で考え行動できることも増えてきましたが、時には落ち込むこともあります。そんな時にはスタッフが声をかけてくれ、前向きに考え次に進むことができ、多くの人に支えられてここまで働くことができたと感じています。新人の皆さん、豊橋市民病院で一緒に働き、看護師として人間として成長していきましょう。スタッフみんなでサポートします!!

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設者 豊橋市長 浅井由崇
院長名 浦野 文博
看護部長 間瀬 有奈
病床数 800床
一般病棟  780床
結核病棟  10床
感染症病棟 10床
職員数 1689人(うち、看護職員数973人)
患者数 外来:2002人/日 入院:709人/日
診療科目 内科、神経内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、内分泌科、歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、胸部外科、腹部外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、肛門科、眼科、産婦人科、リウマチ科
センター・施設
救急指定 三次救急
看護体制 一般病棟7:1
看護方式 固定チームナーシング
新人も安心 BNS(バディ・ナーシング・システム)を取り入れています
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、透析看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護
病院所在地 〒441-8570 愛知県豊橋市青竹町字八間西50番地豊橋市民病院
アクセス 豊鉄バス「豊橋市民病院線」


所要時間
新栄経由:約12分
吉川町経由:約17分
URL 「豊橋市民病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 愛知きわみ看護短期大学 愛知県立宝陵高等学校専攻科 愛知県立大学 愛知県立総合看護専門学校 岡崎市立看護専門学校 蒲郡市立ソフィア看護専門学校 岐阜医療科学大学 県立愛知看護専門学校 札幌医科大学 静岡医療科学専門学校 島根県立大学 鈴鹿医療科学大学 聖隷クリストファー大学 千葉県立保健医療大学 常葉大学 豊橋市立看護専門学校 豊橋創造大学 トライデントスポーツ医療看護専門学校 名古屋医専 名古屋医療センター附属名古屋看護助産学校 西尾市立看護専門学校 浜松医科大学 藤田保健衛生大学 穂の香看護専門学校 三重県立看護大学 ユマニテク看護助産専門学校 

教育・研修制度

新人研修

教育目的

看護の専門職業人としての役割遂行能力を高め、看護実践の質的向上を図る。

教育体制

教育目標

●看護実践力を高め、対象に応じた質の高い看護を提供できる看護師を育成する。

●組織における自己の立場・役割を認識し、責任ある行動をとることが出来る看護師を育成する。

●専門職業人として主体的に学び自己研鑽できる看護師を育成する。

●対象を一人の人間として尊重し、思いやりをもって看護できる看護師を育成する。

教育体制

新人看護職員研修(フレッシュ研修)

目的
職場への早期適応と看護実践者としての基本的な能力を習得する。

目標
1.専門職業人・社会人・組織人としての態度を身につける。
2.日常生活援助のための基本的知識・技術を身につけ、ケアが安全・確実に実施できる。
3.チームメンバーとしての役割と責任を果たすことができる。
4.夜勤が一人立ちできる。

認定看護師の紹介

皮膚・排泄ケア認定看護師  鈴木 雅恵

 皮膚・排泄ケアとは、創傷、ストーマ、失禁に関わる看護のことを指します。褥瘡(床ずれ)などの創傷やストーマ造設、失禁に伴って生じる問題のアセスメントを行い、適切な皮膚ケアや排泄管理・指導を行います。
 現在、週1回のストーマ外来を行い、ストーマ保有患者さんのQOL(生活の質)を向上させることができるように関わっています。また、週1回排尿ケアチームの一員として、医師、看護師、薬剤師、理学療法士などのメンバーとともに、失禁や尿閉などの排尿障害がある患者さんが排尿自立できるように取り組んでいます。

認定看護師の紹介

感染管理認定看護師  高橋 一嘉

 感染管理認定看護師の役割は病院内で発生する感染(肺炎や創部感染など)を減らすことです。病院の中といっても菌やウイルスがいないわけではありません。清掃の行き届いた環境を維持し、私たちの手を清潔に保つことが感染予防となるのです。これには大勢の医療スタッフが関わっています。みんなが一丸となって取り組んでいるから"院内感染"が発生しないのです。これらをサポートするのが私の仕事です。
 当院には医師や薬剤師など10名を越えるスタッフが院内感染対策チーム(ICT)を結成しています。私もチームの一員として頑張っていますので期待していてください。

認定看護師の紹介

摂食嚥下障害看護認定看護師  黒木 聡子

 私は、病気によって口から食べる事が難しくなった患者さんに、もう一度口から食べるチャンスを提供する看護を支援します。
 人間にとって、食べることは生きることであり、人生を豊かにすることです。病気によって食物を口から摂取できなくなると栄養状態が悪化するだけでなく、その人らしい生活を送ることができなくなります。そのような危機的な状況に陥った時に、食べ方や食べ物を工夫したり、訓練をすることによって、もう一度口から食べることができるようにお手伝いします。
 少しでも多くの患者さんが口から食べる喜びを回復し、笑顔になれるように、希望のある看護をしたいと考えています。

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2021年度フレッシュ研修計画(PDF/167KB)

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職場の雰囲気

私の一日

まずはその日の担当患者さんの情報収取からスタートです。電子カルテからだけでなく、直接患者さんにお会いして様子を確認する事と、前の勤務帯の担当看護師から情報を聞くことが大切です。

一日の中心はバディナースとともに行う患者のケアです。清潔ケア、食事の介助、注射、点滴などの看護技術を駆使した援助、周手術期の患者さんへの看護援助、緩和ケア等、一日の業務は担当患者さんを中心に組み立てを考えながら行います。

患者カンファレンス、退院調整カンファレンス、多職種ケアチームラウンド等、毎日患者さんのための様々なカンファレンスに参加しています。

日常風景

日常風景(1)
日常風景(2)
日常風景(3)

認定看護師の紹介

救急看護認定看護師  杉浦 淳平

 私は、救急外来センターに勤務しております。救急外来は、痛みや不安を抱えた方、生命の危機に直面した重篤な方など様々な患者さんが受診されます。救急看護認定看護師として、患者さんだけでなく、ご家族の方にも安心して受診できるように看護を提供させていただきます。そのためにも、看護師の救急看護技術の向上に取り組みたいと考えています。
 また、災害発生時に救急外来は重症患者さんを受け入れる場所となっている為、スタッフ養成にも私自身が中心となって取り組み、医師や他の医療スタッフとの協力体制を整えていきたいと考えています。
 よろしくお願いします。

認定看護師の紹介

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師  平井 あゆ

 私は病棟に勤務し、脳梗塞や脳出血で治療やリハビリを行っている患者さんの看護を行っています。
 脳卒中リハビリテーション看護の役割は、脳や身体の障害を最小限に抑えることによって、順調に回復期へと移行し患者様の日常生活と社会復帰を支援することです。
 そして、脳卒中によって普段の生活に不自由を来してしまった患者さんが、不自由さと向き合いながらも、その人らしい生活を取りもどすための環境を整えていきたいと考えています。
 一人でも多くの患者さんが障害を乗り越え、新たな人生のスタートが切れるように「希望を支える看護」をしていきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。


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