社会福祉法人石井記念愛染園 附属 愛染橋病院

所在地: 大阪府
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 270人 病床数: 252床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

明るく何でも話しやすい雰囲気の愛染橋病院で、患者さん一人ひとりを大切に真心を込めた適切な看護を目指しましょう

2023年4月入職者向け情報※各種タブを選択

メッセージ

愛染橋病院看護部は、石井十次の精神である「隣人愛」に基づき、私たちを必要とされる患者さん一人ひとりを大切に、真心をこめた適切な看護ケアの提供を目指しています。
長く「母と子の病院」として親しまれており、総合周産期母子医療センターとしての役割を果たすとともに、地域密着型の病院として多様な生活背景を持たれている患者さんに対して、職員が連携して支援を行っています。

看護部方針
・かけがえのない命を尊重し、安全で安心していただける看護を提供する。
・チーム医療を推進し、患者中心のサービスを提供する。
・専門職として豊かな人間性と倫理観を持ち、常に自己研鑚を行い、知識・技術の向上を目指す。
・一人ひとりがやりがいを持ち、笑顔で前向きに行動できる看護師育成を行う。
・病院運営・経営に積極的に参画し、効率のよい看護実践を行う。

看護部長からのメッセージ

一人ひとりを大切に、真心こめた看護

私たち看護部の職員は、石井十次氏の精神「隣人愛」に基づき、一人ひとりを大切にし、あたたかい心のこもった質の高い看護を提供するという理念を実践しています。
昭和12年に病院開設以来、ずっと「お母さんとこどもにやさしい病院」として、皆さまに認めていただいています。広域から来院いただき、安心して出産し、新生児医療・看護、育児支援、母子健康相談、社会的支援など多くの看護活動を行っています。
そして、平成17年からは総合周産期母子医療センターに認定され、NICU・GCUにMFICUを加えた病院機能でその役割を果たして参りました。   
歴史と伝統を守り、新しいことを取り入れながら、今後もこれまで以上にお母さんとこどもに寄り添った周産期看護及び小児看護の質向上に一層の力を入れていきます。
そして並行し、地域包括ケアシステムの一役を担い、地域住民の皆さまから愛され、地域の医療施設や介護施設の皆さまから安心と信頼を得て、これからも選んでいただける地域の中核病院として職員一同一層の努力をして参ります。 

先輩からのメッセージ

看護師同士だけでなく、様々な職種のスタッフとも和気藹藹としています!
あなたと一緒に働けることを楽しみにしています

Q:入職してみてどうですか?

A:入職当初は日々の業務を覚えることに精一杯で、患者様に不快な思いをさせているのではないかと日々悩んでいました。先輩にそのことを伝えると「1年生には1年生にしかできないことがある。1年生もベテランもいて病院が成り立っています。わからないことは必ず私たちがサポートするから」と言っていただき、些細な事でも先輩に相談するようにしました。病棟はアットホームな雰囲気で質問すると誰かが必ず教えてくださるし、できないところは助けていただけるので入職して良かったと思っています!

A:愛染橋病院に入職して半年経ちましたが、ここに入職出来て本当に良かったと思います。入職する前は、人間関係に不安がありました。しかし、それらの不安は入職してすぐになくなりました。スタッフ同士とても仲が良く、和気藹々としており、想像していたものとは全く違いました。その為、仕事で分からないことがあってもすぐに聞ける環境で、仕事が楽しく出来ています。仕事を離れプライベートでも仲良く出来る仲間も出来、悩みを相談したり食事に行ったりと、とても充実しています。私は、職場選びは人間関係が第一だと思っているのですが、愛染橋病院を選んで正解だったと思っています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 社会福祉法人 石井記念愛染園
開設日 1937年6月
院長名 西村匡司
看護部長 進藤輝美
病床数 252床
母体胎児集中治療室(MFICU)    9床
新生児集中治療室(NICU)     18床
回復治療室(GCU)         20床
職員数 410人(うち、看護職員数270人)
患者数 外来:370人/日 入院:180人/日
診療科目 内科、小児科、外科、小児外科、整形外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科、産婦人科、形成外科
センター・施設 総合周産期母子医療センター
救急指定 二次救急
看護体制 一般急性期病棟 10:1 小児病棟 7:1 NICU・MFICU 3:1 GCU 6:1
看護方式 固定チームナーシング
受け持ち制看護
認定看護師 認定看護師が活躍しています
新生児集中ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
母性看護
病院所在地 〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目16番15号
アクセス 地下鉄堺筋線「恵美須町」駅1B出口から徒歩1分、南海線なんば駅南改札から徒歩10分
URL 「社会福祉法人石井記念愛染園 附属 愛染橋病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 宝塚大学、大和大学、大阪大学、千里金蘭大学、摂南大学、大阪青山大学、大阪医科大学、大阪府立大学、梅花女子大学、園田学園女子大学、ベルランド看護助産大学、森ノ宮医療大学、首都大学東京、山梨県立大学、京都光華大学、兵庫県立大学、関西看護医療大学、和歌山県立医科大学、畿央大学、富山大学、鳥取大学、大阪信愛女子短期大学、藍野大学短期大学部、白鳳短期大学、聖バルナバ助産師学院、大阪医専、大阪府医師会看護専門学校、大阪医療センター附属看護学校、大阪府病院協会看護専門学校、大阪保健福祉専門学校、大阪医療看護専門学校、南大阪看護専門学校、錦秀会看護専門学校、北斗会看護専門学校、香里ヶ丘看護専門学校、近畿大学附属看護専門学校、堺看護専門学校、行岡医学技術専門学校、関西学研医療福祉学院、阪奈中央看護専門学校、富山県立総合衛生学院、香川看護専門学校、鹿児島医療福祉専門学校、鹿児島中央看護専門学校、大阪暁光高等学校、福井工業大学附属福井高等学校、和歌山県立熊野高等学校、創志学園高等学校、松山城南高等学校、聖カタリナ女子高等学校、純真高等学校、大分東明高等学校、熊本中央高等学校、鳳凰高等学校 他

教育・研修制度

新人研修

的確かつ安全な看護を提供できる看護師を育成します

医療人、職業人としての自覚を持ち、的確かつ安全で質の高い看護を提供できる看護師の育成に努めています。新卒者にはプリセプター制を導入し、指導を受けながら基礎看護技術が安全、適切に実施できるよう指導していきます。また、クリニカルラダーに基づき、それぞれの技術や習熟度にあわせた教育を行い、個々のステップアップを図っていきます。

教育目的・教育目標・教育方針

キーワードは「支える・つながる」

教育目的
病院理念に基づき、質の高い看護サービスを提供できる看護師を育成する。

教育目標(育てたい看護師像)
1.社会人としての行動ができる。
2.病院・看護部の理念を理解し、組織人として行動がとれる。
3.専門職としての知識・技術を習得し根拠に基づいた全人的看護が実践できる。
4.常に向上心を持ち努力することができる。

教育方針
1.自己研鑽できる看護師を育てる。
2.常に前向きに行動できる看護師を育てる。

教育体制

〈看護部の教育体制〉〈各部署の教育体制〉

各部署に教育担当者(主任)を置き、師長の責任のもと、看護部の集合教育との連携を考えた部所教育の計画と、メンバーの支援を行っています。固定チームの中で新人を育成し、スタッフ全員が成長することができる体制を取っています。

教育プログラム

段階を追ってレベルアップできます!

院内研修は、看護部教育委員会や看護部各委員会、専門看護師が担当しています。
配属された病棟でも、それぞれの専門性を生かした研修を随時行います。

新人看護職員研修

みんなで成長しましょう

新人看護職員研修は、クリニカルラダーのレベルⅠ研修として実施しています。年間を通しての技術研修や各期の振り返りを行い、愛染橋病院で働く看護師として、専門職者として、また社会人としてのスタートを支援します。

段階別教育 愛染橋病院看護部クリニカルラダー

一歩一歩・・!

経年別基礎レベルは一人前になるためのレベルとして、卒業後3年目から4年目までに修得していただく必修研修です。
上級レベルは、自身のキャリア発達のために活用していただく研修です。

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ラダー詳細をDLいただけます

■院内研修
院内研修は、看護部教育委員会や看護部各委員会、専門看護師が担当しています。段階を追ってレベルアップできるブログラムになっています。

■自己啓発コース
非常勤勤務者、看護助手、病棟事務員等でクリニカルラダーの認定研修を受講しない方、およびクリニカルラダーレベルⅢ以上の常勤勤務者で本年度は認定研修を受講しない方のためのコースです。できるできないは関係なくチャレンジすることを目標に、年度初めに自分で学習目標を決めそれに向かって1年間自己学習をします。

■全体研修
看護部の全職員対象に各委員会や教育支援チームがその時に必要とされるテーマで研修を行っています。誰でも自由に参加し自己のスキルアップに役立てていただけます。

■院外研修
大阪府看護協会の短期研修を中心に他の組織の研修も含め計画に基づき年間約50件の公費研修を実施しています。また保健師助産師看護師実習指導者講習会、認定看護管理者制度教育課程、認定看護師、専門看護師への公費支援も行っています。

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職場の雰囲気

私の一日

【NICU 新人ナースの1日】
8:30 申し送り 全患児の状態を把握します!
8:50 夜勤スタッフとダブルチェック その日の受け持ち児の胃管や点滴状況を確認
9:00 バイタルサイン計測と観察、体重測定、沐浴など その児にあわせたケアを行います!

10:00 授乳 まだ小さい児には経管栄養を行い、状態が安定した児には経口哺乳を行います
11:45 昼休憩 食堂でみんなと一緒に食べます♪
12:30 バイタルサイン計測と観察 2回めのバイタル測定です 内服薬与薬などを行います
13:00 授乳 NICUでは3時間おきに授乳があります!

14:00 記録、物品補充
15:00 バイタルサイン計測と観察、リーダーへの報告 3回目のバイタイル測定です
16:00 授乳
16:30 夜勤スタッフとダブルチェック後、勤務終了! 今日は同期と御飯を食べにいきます♫ お疲れさまでした!

日常風景

お変わりないですか?
NICU きちんとチェック!
さあ今日もがんばりましょう♪

当院について

地域の中核病院として

<地域の中核病院として>
内科・整形外科をメインに、12の診療科を持った総合的医療を提供し、多様な生活背景を持たれている患者さんに対して、真心こめた看護サービスを提供しています。患者さん一人ひとりを尊重した倫理的配慮も忘れずに定期的にカンファレンスを行い、看護実戦につなげています。看護部だけではなく各部署においても定期的に勉強会を開き、幅広い分野の疾患やそのための検査・治療について学んでいます。広い視野を持つことで、急性期に欠かすことのできない的確・迅速な看護が実践できる力を伸ばします。

<総合周産期母子医療センター>
総合周産期母子医療センターの指定を受け、大阪府下の新生児診療相互援助システム(NMCS)・産婦人科診療相互援助システム(OGCS)の基幹病院として、未熟児やハイリスク妊婦に対応しています。産科、小児科のみならず病院全体が連携して、周産期医療に取り組んでいます。手術室に関しては、NICU・MFICUに直行するエレベーターを設置するなど、安全で効率的な環境を整えています。

職場の一部を紹介します!

周産期ICU/産科/小児科

周産期ICU
低体重児など、リスクを持った赤ちゃんに対して、24時間集中して治療・看護を行うNICU、状態が落ち着いた赤ちゃんの経過を見ながら安心して退院できるよう引き続きケアを行うGCU、母体合併症や切迫早産・胎児異常等、ハイリスク出産の危険性が高い母体及び胎児に対して24時間集中した対応を行うMFICUを備えています。

産科
「楽しく豊かな妊娠生活・赤ちゃんとお母さんにやさしいお産」をモットーにしています。お産は自然なもの、女性には赤ちゃんを生む力が備わっているという考えのもと、お母さんと赤ちゃんが絆を深められるお産と母乳育児のサポートを行っています。緊急を要する場合でも、24時間対応できる体制を整えています。

小児科
無限の可能性を持った小さな子供の成長を医師と連携し毎日全力で支えています。子供たちが少しでも不安なく快適に過ごせるように、小児病棟にはプレイルームがあります。呼吸器を装着した子供も遊べる環境になっています。季節毎のイベントだけでなく、病棟保育士と一緒に子供たちのイキイキとした笑顔のためにさまざまな遊びを取り入れ、一人ひとりを大切にお世話しています。


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