所在地: | 愛知県 | ||
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病院形態: | 民間(病院・企業等) | ||
募集職種: | 看護師 | ||
看護師数: | 258人 | 病床数: | 288床 |
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私たちは医療チームの一員として、患者様及び地域社会の人々の人権と、個々の価値観を尊重します。
◆採用試験情報◆ 日程:2021年7月10日(土) / 2021年8月7日(土) ご応募お待ちしております! ◆インターンシップ・病院見学会◆ 2021年6月以降も随時受け付けております。 緊急事態宣言期間は見合わせております、日程など調整いたしますので是非エントリーください。 ◆総合犬山中央病院の特徴◆ 【提供している医療情報】 ~急性期~ 犬山市を中心としたこの地域に、安心して受診できる総合的な病院が欲しいという住民の皆さまの願いに応え、1982年に開設。 市内唯一の二次救急医療機関!24時間365日体制で救急搬送を受け入れています!救急車の年間受け入れ台数は約2200台あります。 時間外や休日も外科系・内科系の専門医がオンコール体制で待機し、連絡があればすぐに病院に駆けつけ、脳卒中、心筋梗塞、外傷など、さまざまな傷病に対応しています。その実績より、多くの研修医が当院で救急医療の現場を経験し巣立っております。 ~回復期~ 脳卒中や大腿骨頸部骨折などの治療後に、患者さんがご自宅や施設に戻って生活するためには、病気の回復だけでなく歩く、食べる、話す、排泄、入浴といった生活に必要な動作ができるまで回復する必要があります。 当院には、回復期リハビリテーション病棟が48床あり、明るく広々としたリハビリコーナーが設置されています。当院の急性期病棟のほか、近隣の急性期病院からも治療を終えた患者さんを受け入れ、回復訓練を行う専門病棟です。 医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士など多数の専門職が協力し、一人ひとりに適したリハビリや栄養管理を提供しています。 病気やけがの種類や状態によりますが、2ヵ月から6ヵ月程度の入院が可能ですので、安心してリハビリに専念していただけます。 ~地域包括ケア病棟~ 当院に60床ある地域包括ケア病棟は、急性期治療の後、しばらく入院が必要な患者さんや、退院後のご自宅での生活に不安を感じている患者さんを受け入れてケアを行う病棟です。 回復期リハビリテーション病棟は入院可能な疾患が脳卒中や大腿骨頸部骨折などに限られますが、地域包括ケア病棟は病気やけがの種類を問わず、2ヵ月程度まで入院が可能です。 例えば、入院中に筋力が低下して歩けなくなってしまった方や、食べたり飲んだりするのが難しくなってしまった方に、生活に困らないようにするためのリハビリや栄養管理を行い、ご自宅や施設に帰れるようにサポートします。 【教育情報】 ・パピー制度 当院では看護師免許を取ったばかりの1年目看護師のことを「パピー」と呼んでいます。 「パピー」という呼び方は、看護部の中だけでなく病院全体に浸透しています。 看護部のネームカードのストラップは「赤色」ですが、パピーはとても明るくてきれいな「黄色」。 そのストラップを着けてもらうことで、他の看護師や先生たち、技師など他のスタッフにも「新人」だと一目でわかるようにしています。 そうやって、新人看護師たちがどこにいるのか、今何をしているのか、困った顔をしていないかなど、先輩看護師をはじめ多くのスタッフが気づき、見守れるようにしています。 ・新人研修プログラム 看護部全体の教育委員会とは別に、パピー研修だけを担当するパピー研修委員会があり、毎年、委員会のメンバーが知恵を振り絞って研修内容の充実を図っています。 4月は、ほぼ1ヵ月を使って、さまざまなことを学びます。看護倫理から始まり、さまざまな技術、器具の扱い方などを学びます。人体モデルではなく、人の体を使った採血など免許を取ったからこそできる手技演習にも、しっかり時間をかけて取り組みます。 5月以降は、月に1度、丸1日かけて研修を行います。この1ヵ月間にあったことを振り返りながら習得した技術のおさらいをしたり、新しい技術の課題に取り組んだりします。 過去には、「患者さんの気持ちをリアルに感じよう!」と、鼻からドレーンカテーテルチューブを入れる体験もしました。目を白黒させながら、ゆっくりと挿管していくパピーたち。 患者さんがどんな気分なのか、実際に味わってみる。そんなユニークな研修も交えながら、1年間学んでいきます。 ・ペアによる看護業務 当院では看護師2人がペアで日々の看護にあたることにより、ミスやヒヤリハットをなくし、負荷の軽減に結びつけるよう取り組んでいます。 もちろん、パピー同士でペアを組ませることはありません。必ず先輩看護師とペアになります。だから、何かわからないことがあったら、いつでも聞くことができて安心です。 【福利厚生、その他】 ・職員独身寮(ワンルームタイプ、寮費月額3,000円)有りと、遠方から就職される方も安心です。 ・3歳未満まで預け入れが可能な託児所あり、指定日にて夜間保育を行っております。結婚・出産後も安心して働けます。 ・5年後をめどに病院建て替えを予定しております。 ・認定看護師取得意思ある場合、条件をみたせば資格の全額支援制度あります(現在認定看護師6名在籍中)。 ・年間休日122日なので、ワークライフバランスを保ちやすいシフトを組めます。 ・24時間365日救急体制にて社会医療法人の法人格を取っております。※ ※社会医療法人を一口に言えば、自治体病院が取り組むような「公益性の高い医療」の担い手として、お墨付きを得た民間の医療法人と言える。 その分税金面など様々な優遇措置を受けられるため、「公益性の高い医療を展開しており、かつ経営的にも安定している」と人気が高い。
看護部長からのメッセージ![]()
看護部長 「お互いさま」の精神で支え合い、誰もが生き生きと働ける環境です 看護部には、「お互いさま」の精神が根づいています。急きょ休みが必要な人が出てきたら、誰かが快く勤務を代わる。妊娠・出産などのライフイベントを迎えた人を、みんなでフォローする。そうやって助け合い、働きやすい環境をつくってきました。資格取得やキャリア形成も、手厚い支援が受けられます。家庭や私生活を大切にする余裕、将来を思い描ける安心感があるからこそ、患者さんに精一杯の看護を提供できると考えています。 先輩からのメッセージ![]()
2018年入職 笑顔あふれる温かい雰囲気の職場。無理なくスキルを磨けます スタッフ同士、笑顔が絶えず、患者さんとも笑顔で向き合えて、病棟全体に優しい空気があふれています。それに「入職後すぐ夜勤」といったことはなく、先輩方の手厚いバックアップのもと、自分にできることを着実に進めさせてもらえます。温かな人間関係、確実に技術を身につけられる環境を求める方にぴったりだと思います。 |
病院形態 | 民間(病院・企業等) |
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開設者 | 社会医療法人志聖会 |
開設日 | 1982年4月 |
院長名 | 齊藤雅也 |
看護部長 | 北小百合 |
病床数 |
288床
一般病棟288床(うち地域包括ケア病棟60床、回復期リハビリテーション病棟48床) |
職員数 | 550人(うち、看護職員数258人) |
患者数 | 外来:458人/日 入院:201人/日 |
診療科目 | 内科、神経内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、救急科、血液外科、病理、健康管理センター、循環器科、呼吸器内科、消化器内科、糖尿病内科、耳鼻いんこう科 |
センター・施設 | |
救急指定 | 二次救急 |
看護体制 | 7:1 |
看護方式 | 固定チームナーシング |
認定看護師 |
認定看護師が活躍しています がん化学療法看護、感染管理、摂食・嚥下障害看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、訪問看護 |
病院所在地 | 〒484-8511 愛知県犬山市大字五郎丸字二タ子塚6 |
アクセス | ・犬山市コミュニティバス(犬山駅東口または西口より発車) 当院敷地内に「総合犬山中央病院」バス停があります。 全路線とも「総合犬山中央病院」バス停を通ります。 ※路線により時刻が変わります。時刻岐阜バス(犬山駅東口より発車) ・岐阜バス(犬山駅東口より発車) 明治村方面「総合犬山中央病院東」下車 徒歩約5分 明治村方面(五郎丸経由)「総合犬山中央病院前」下車 徒歩約1分 |
URL | 「総合犬山中央病院」のHPへはこちらをクリックしてください。 |
採用実績校 | 尾北看護専門学校、名古屋医専、一宮研伸大学 |
新人研修教育プログラム 2013年度から、eラーニング(学研ナーシングサポート)を導入し、看護スキルの向上を図っています。 パピー研修![]() 新人看護師=パピーへの教育、研修をしっかり行っています パピー研修は1年を通したプログラムとなっています。 パピー研修![]() ペアによる看護業務 当院では看護師2人がペアで日々の看護にあたることにより、ミスやヒヤリハットをなくし、負荷の軽減に結びつけるよう取り組んでいます。 教育プログラム新しいことにチャレンジできる院内留学制度が充実しています 当院では、同じ職場で長く働くことによるマンネリ化を回避するために「院内留学」を行っています。 認定看護師の紹介![]() 感染管理認定看護師 すべての病院が院内感染対策を実施することが義務付けされており、各医療施設における感染対策に対する体制の整備・徹底が必須となっています。当院では2013年11月より感染対策課が設置され、感染管理認定看護師が専従スタッフとして活動しています。感染対策は、病院全体で取り組み、かつ組織横断的にかかわっていくことが必要です。患者さんやご家族をはじめ、医療従事者など病院に係る人たちを感染から守るという役割を担っており、感染症発生状況の監視、職員への感染予防教育、感染対策に関する相談などの活動を行っています。 認定看護師の紹介![]() 摂食・嚥下障害看護認定看護師 摂食・嚥下障害看護認定看護師とは、安全においしく「食べる」ことをサポートする看護師です。加齢や脳血管障害などの疾患や栄養障害などにより、食べて飲み込むことが困難になる方がみえます。窒息、誤嚥性肺炎、脱水、低栄養などの合併症を回避するために個々の摂食・嚥下機能や障害の程度を評価し、機能維持・向上のための口腔ケアの実施、食べやすい食事形態の検討や食事に適した姿勢の調整を栄養士やリハビリのセラピストと相談しながら、病棟スタッフとともに行っています。 |
私の一日![]() チーム内でさまざまな意見が交わされるカンファレンス ![]() 患者さんとのコミュニケーションを大事にしています 日常風景
先輩看護師の紹介![]() 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中は後遺症を残すことが多く、生命の危機を招く状態に陥ることもあります。また、運動麻痺や言語障害などによって社会復帰が困難になるケースもあり、患者さんだけでなくご家族の生活にも大きな影響を及ぼします。そこで「脳卒中リハビリテーション看護」では、発症から在宅に至るまで幅広く、脳卒中の患者さんとご家族に対し、寝たきりを防ぐ訓練や、社会復帰に向けたさまざまな援助をできるだけ早くから行います。また、血圧の安定を図り、脳神経障害に伴う状態の変化を察知、対処するなど、専門的援助を行います。病棟スタッフや院内向けに勉強会を実施し専門的知識・技術を普及するなど、患者さんのQOL向上をめざして活動します。 先輩看護師の紹介![]() 訪問看護認定看護師 病気や障害のある人が住み慣れた地域で、その人らしく療養生活を送れるように、看護師などが生活の場を訪問し、医師の指示のもと看護ケアを提供します。病院中心の医療から地域・在宅へ医療の場が拡大し、「治す医療」から「治し支える医療」へと転換しつつある中、当院の訪問看護室は設立以来、ご本人やご家族の意思、生活習慣を尊重し、QOL(生活の質)を向上できるような支援を心がけてきました。「家族だけで介護や医療的ケアができるのだろうか」「こんな状態で退院して家で看られるだろうか」など不安に思う方は、訪問看護室にご相談ください。生活に密着した看護を提供できるよう、医療と介護の多職種と連携し支援していきます。 |