医療法人社団 苑田会

所在地: 東京都
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 700名 病床数: 932床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

急性期~回復期~在宅まで、求めるキャリアに応じた働き方を実現できます。

最新イベント情報(2024/02/15更新)

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

苑田第一病院
近隣に保育所があり、0歳~小学校就学までの保育をしています。 小さなお子さんがいる看護師も安心して仕事ができます。もよりの駅から徒歩10分、車通勤の職員には専用駐車場もあるので便利です。また、みんなが定時で帰れるように応援体制をとり協力しています。 このように子育て支援とこれから看護師を志す人への教育支援、また、介護で悩むスタッフへの介護支援もあります。 そのため20才代~60才代と幅広い看護師が家庭と仕事を両立しながら活躍しています。

苑田第二病院
平成26年3月に移設し、外来診療が拡充されました。オーダリングになり、皆で取り組んでいます。 透析は30床あり、2部制で実施しています。 看護師外来にて、褥瘡対策や糖尿病の療養指導に取り組んでいます。 子育て支援として勤務時間短縮の体制や教育支援として奨学金支援制度もあります。 週一回のリハビリカンファレンスを通して情報共有を行っています。最上階に職員食堂があります。 イベント食などのお楽しみもあります。

苑田第三病院
育児休暇後の日勤常勤・短時間勤務制度をグループ内で構築し、多くのスタッフがそれらを活用して復職し、院内保育室を利用しながら働き続けています。 新卒の方から定年まで働き続けられる職場です。
 
■苑田会リハビリテーション病院 
3次元動作解析装置による立ち上がり動作の客観的評価や、座圧分布測定装置による姿勢評価等も充実して行っており、在宅への近道を、患者さんと一緒に考えています。

■苑田会ニューロリハビリテーション病院
脳卒中等での後遺症による運動麻痺や失語症の他にも、脊椎疾患や骨折など入院されている運動器疾患の患者様にもニューロリハビリテーション※を行っております。(※医療の進歩につれ、脳卒中等で失われた脳神経機能が回復することが明らかになってきています。この回復メカニズムに基づいた新しいリハビリテーションを「ニューロリハビリテーション」と呼び、近年注目を集めています)
 
■人工関節センター病院
当院は20代から50代と幅広い年代の看護師が勤務しています。整形外科単科の病院ですが、まったく整形外科を経験したことのない看護師も入職し戦力になっています。 苑田会では、保育室があり、育児休暇、看護休暇などの制度も利用できる体制が整っているため、これから結婚・育児をしていきたいと考えている看護師や、子育て中のママさん看護師も安心して勤務することができます。
 
■竹の塚脳神経リハビリステーション病院 
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、頭部外傷などによって起こる片麻痺、言語障害、嚥下障害、高次脳機能障害などに対してのみならず、脊髄・脊椎疾患、骨折や人工関節置換術などの手術後の運動器疾患に対しても十分なリハビリを行っております。
 
■花はたリハビリテーション病院
当院の回復期病棟・障害者病棟では、積極的に脊髄損傷後の患者様のお受け入れをしております 当院の特色として、病室内リフトや脊髄損傷者用のトイレ・浴室。免荷式トレッドミルなど、脊髄損傷患者様の退院後の生活を見据えた環境、リハビリテーションの提供を行っております。また、回復期後のリハビリ支援として、障害者病棟へのスムーズな転棟、隣接するサービス付高齢者向け住宅「リハビリホーム花はた」への入居案内を行っており、医療保険から介護保険に引継ぎながら、長期間のリハビリテーションの提供を行う環境も整えています。
 
■ナーシングホームそのだ
ご自宅と介護医療の懸け橋、ご自宅からいつでもだれでも来れるよう、 困った時こそ利用できるようと願いを込めて作った看護師のいるホームです。 
 
■苑田会放射線クリニック
少子高齢化社会が現実的なものとして迫っています。日本復活のためには、みんなで頑張って乗り越えなければなりません。 医療の分野においては慢性疾患ケアと共にがん対策が求められています。 タバコなど発がん因子は多数ありますが、実際は高齢になることが最大の発がん因子なのです。 しかも高齢になるほど病気はがんだけという方は稀で、多くの方が併発疾患を抱えています。したがって今までの治療知識(エビデンス)だけでは対処できない事態が多く発生し、標準治療の知識だけでは最適・最良の治療を提供できません。 当クリニックでは30年以上の経験を持つ常勤放射線治療専門医が平成26年4月より2名の体制で、がん治療エビデンスを踏まえて個々の患者さんの状態に応じて高精度放射線治療から緩和治療まで幅広い放射線治療を提供します。

看護部長からのメッセージ

苑田会グループ看護部長
成田 朋子

ご挨拶

はじめまして看護部長の成田と申します。
苑田会は開院以来、地域と共に暮らすという概念のもと、地域医療を大切にしてきました。急性期の「第一病院」を筆頭に、リハビリテーション病院や高齢化社会に向けて人工関節手術の専門病院も開院し、現在おかげさまで7つの病院を運営しております。多様な医療に対応できるようにさまざまなスタッフが地域医療向上に日々努力しております。現在看護部の約7割のスタッフが家庭を持っています。子育てをしながらも安心して働けるように託児所も開設しておりますし、短時間就労の制度も導入し、子育てママを全面サポートしております。

先輩看護師からのメッセージ

2021年入職
Z.R

苑田第三病院に就職した理由と、現在の働き方、雰囲気について

私は小学生位の頃から苑田第三病院にかかっていて、その頃から主治医や看護師をはじめとしたスタッフの方々が優しかったという印象をもっていました。 自分が看護師として働く時、ここで働きたいと思い苑田第三病院を志望しました。


私は学生時代コロナ過でほとんど実習に行けず、行けても患者様と関わる時間が制限され、十分に実習が出来ず不安がたくさんありました。入職してから初めて行う看護技術や介護が多く、覚えるのが大変で壁にぶつかることが多くありました。しかし、その度にプリセプターや同期が話を聞いてくれて、乗り越えることができました。


現在配属になっている病棟は、笑顔の多い明るい病棟です。人間関係も良いので、困った時に話しかけやすく、相談などもしやすいのがとても魅力的だと思っています。 また、オンオフの切り替えもしっかりとしているので、仕事中はしっかり仕事して休憩中は休憩するというメリハリがついているのも良い所だと思います。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
院長名 賀川 幸英(苑田第一病院)
看護部長 小田 智子(苑田第一病院)
病床数 932床
苑田第一病院221床 苑田第二病院60床 苑田第三病院117床 苑田会リハビリテーション病院120床 苑田会人工関節センター病院54床 竹の塚脳神経リハビリテーション病院180床 花はたリハビリテーション病院180床
職員数 1400人(うち、看護職員数700人)
患者数 -
診療科目 内科、循環器科、歯科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、消化器外科、リハビリテーション科、麻酔科、耳鼻咽喉科、眼科、婦人科、皮膚科、循環器内科、呼吸器内科、救急科(苑田第一病院)
センター・施設 東京脊椎脊髄病センター、苑田会人工関節センター病院
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟入院 10:1
HCU 4:1 SCU 3:1
(苑田第一病院)
看護方式 チームナーシング
チームナーシング、電子カルテ(苑田第一病院、苑田第二病院)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、手術看護、脳卒中リハビリテーション看護、訪問看護
病院所在地 〒121-0813 東京都足立区竹の塚4-1-12
アクセス 苑田第一病院へのアクセス

■電車の場合
東武伊勢崎線・竹ノ塚駅東口より徒歩約12分
■バスの場合
竹ノ塚駅・北千住駅から東武・都営バスともに「保木間仲通り」バス停下車すぐ。
■お車バイク自転車の場合
病院敷地内に立体駐車場、病院周囲には駐輪場がございます。
URL 「医療法人社団 苑田会」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 【2017年以降新卒】
宮城県:宮城県高等看護学校
栃木県:栃木県立衛生福祉大学校・国際ティビィシィ小山看護専門学校・国際看護介護保育専門学校
茨城県:土浦看護専門学校・茨城北西看護専門学校
千葉県:千葉県立野田看護専門学校
埼玉県:幸手看護専門学校・専門学校日本医科学大学校・人間総合科学大学・草加八潮医師会准看護学校・日本保健医療大学・蕨戸田医師会看護専門学校
東京都:都立板橋看護専門学校・東京衛生学園専門学校・聖和看護専門学校・愛国高等学校衛生看護専攻科・至誠会看護専門学校・早稲田速記医療福祉専門学校・西新井看護専門学校・首都医校・博慈会看護高等学院・蒲田医師会立看護専門学校・東京女子医科大学看護専門学校・下谷医師会立看護高等専修学校・葛飾区医師会附属看護専門学校・東京墨田看護専門学校・東京新宿メディカルセンター附属看護専門学校・東邦大学・東京医療保健大学・上板橋看護専門学校
山梨県:山梨大学
大阪府:大阪府医師会看護専門学校・北斗会看護専門学校・大阪医専
山口県:山口県立萩看護学校・中村女子高等学校
徳島県:四国大学・徳島文理大学
福岡県:聖マリア学院大学

教育体制・研修制度

新人研修

質の高い教育制度を目指しています

苑田会では、どの病院に行った患者様にでも「苑田会らしい看護ケア」に満足して頂けるよう、2012年より、苑田会グループの教育委員会を設立。研修内容やクリニカルラダーを一部統一し、全病院間の共通レベルとして質の高い教育を目指しています。
入職後は、「入職オリエンテーション」として、各病院の見学からスタート。年間を通してグループ合同の「研修会」や「症例発表会」を企画し、看護師として幅広い知識を吸収できる環境を充実させています。
入職時には、自分に向いている分野がわからないケースも多いですが、グループ間の異動が可能な苑田会では、基礎教育が身についた段階で自分のやりたい分野に挑戦することが可能です。

■4月
・入職オリエンテーション
・集中研修
・病棟配属
・技術研修
・受け持ち患者様1名から開始

■5月
・1ヶ月のふりかえり
・休日(日勤)研修
・都看協研修参加(院外)

■6月
・受け持ち患者様6~12名
・苑田グループリフレッシュ研修(*)
・手術室・救急外来・ICU体験

■7月
・3ヶ月のふりかえり

■8月
・夜勤開始オリエンテーション

■9月
・夜勤帯勤務開始
・教育講演会参加
・まちの保健室参加(院外)
・苑田会グループ看護症例研究発表会参加

■10月
・6ヶ月のふりかえり

■11月
・救急車同乗体験 (院外)

■12月
・苑田会グループ望(忘)年会

■2月
・都看協研修参加(院外)
・教育講演会
・病院別症例発表会・検討会

■3月
・1年のふりかえり

*6月の「苑田会グループリフレッシュ研修」について
入職2ヶ月後に開かれる「リフレッシュ研修」では、他院の同期とグループワークを通して悩みを共有し、心に溜まったストレスを発散。「自己他己紹介(他人が自分を紹介する)」によって、グループ病院の様子をよく知ることもできます。

卒後

教育モデル

新卒1年目
●新卒者研修
●新入職オリエンテーション
●リフレッシュ研修
●看護技術研修

卒後2年目
●苑田会グループ症例発表

卒後3年目
●院外研修
●自己啓発・研鑽
●コミュニケーション研修
●病棟別教育

卒後4~5年目
●リーダーシップ研修
●看護研究

卒後6年目以上
●リーダーシップ研修
●領域別研修

卒後10年目以上
●看護管理者研修

イブニングセミナー

「私たちだってもっとできる!目から鱗の排泄ケア ~患者様の自立支援のために~」

当院のコンチネンスケア委員会発足に先立ち
「NPO法人 日本コンチネンス協会九州支部支部長有限会社エルム代表取締役 今丸満美先生」より講義をしていただきました。日ごろの排泄に関する考え方を振り返る良い機会になる講義でした。

苑田第一病院年間看護師スケジュール

新人教育においては新人看護師が無理なく1年間教育を受けられるよういそがず ゆっくりと成長を見守る

1月、冬季休暇5日間
3月、接遇研修会、感染対策研修会、病院内症例発表会・検討会
4月、新人看護師オリエンテーション グループ病院、施設見学
   集中研修、病棟配属、技術研修
6月、褥瘡対策研修会、医療安全研修会、苑田会グループ研修旅行(1泊)
7月、接遇研修会、夏期休暇3日間
9月、苑田会グループ看護症例発表会
10月、感染対策研修会、苑田グループ大運動会
11月、褥瘡対策研修会、苑田会グループリフレッシュ研修
12月、医療安全研修会、苑田会グループ望年会

教育環境がさらに充実

様々な教育制度

看護部では、スタッフが充実感とやりがいを持って働けるよう、キャリア開発サポートにとても力を入れています。
定期的な院内研修の開催をはじめ、個々が希望する院外研修には積極的に参加できるよう勤務を調整。認定看護師などの資格取得も支援しており、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師1名と、感染制御看護師(ICN)を目指すスタッフ1名が在籍しています(2016年10月現在)。
また、救急病院ならではの「救急車同乗体験研修」や、チーム医療のためのコミュニケーションスキルを磨く勉強会なども開催。苑田会グループ全体の看護部教育委員会では、グループ共通のクリニカルラダーの導入も予定しています。
プリセプター制度は、新卒者だけでなく中途入職者も対象にして、日々の成長をしっかりサポートしています。

職場の雰囲気

日常風景

防災訓練
忘年会
苑田会運動会

苑田第一病院 看護部長

小田 智子

当院は病床数221床の二次救急指定病院です。
開院当初から「いかに地域に貢献しながら、われわれも成長していけるか」を考え現在に至ります。年間の救急車受け入れ台数は1万台弱、平均在院日数は14日前後ととても忙しい病院ですが、現場のスタッフには活気があります。
勤務している看護職員は、新卒看護師や中途採用の看護師、子育て中の看護師など様々ですが、お互いが協力しあいながら働いています。このように忙しい環境ですが、看護師としての使命を持ち、他職種と連携しながら「より良い看護をしたい」と思っている方ぜひ一緒に働きましょう。お待ちしています。

研修

大規模地震時医療活動訓練

大規模地震時医療活動訓練の風景です。
赤ポストのブース、机上訓練、この後、広域搬送患者をDrヘリまで搬送するまでの流れを訓練しました。


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