国立病院機構 山形病院

所在地: 山形県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 330人 病床数: 300床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

モットーは優しい医療です。

2023年4月入職者向け情報※各種タブを選択

メッセージ

 山形駅より西に6kmの閑静な住宅地に位置し、神経難病やてんかん、重度心身障がい児(者)医療、リハビリテーション医療、結核等難治性呼吸器疾患医療等の慢性期医療に取り組んでいる病院です。患者・家族の皆さん、地域そして職員にとっても、「優しい医療・看護を提供する優しい病院」としてあり続けたいと頑張っています。

先輩からのメッセージ

国立病院機構 山形病院
摂食・嚥下障害看護認定看護師

「食べる」を支える活動

食べることの楽しさ、食べれることの喜びを感じてもらえるよう日々患者と関わっています。食事は食べ続けることが大切です。患者の「食べたい」を叶える為、多くの職種と連携し「食べる」を支える活動を行っています。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 昭和49年10月1日
院長名 川並 透
看護部長 鈴木 弘美
病床数 300床
職員数 330人
患者数 -
診療科目 歯科、小児科、整形外科、精神科、リハビリテーション科、耳鼻咽喉科、脳神経内科、脳神経外科、内科(消化器内科)、呼吸器内科、循環器内科、障がい者歯科
センター・施設 てんかんセンター
看護体制 -
看護方式 パートナーシップ・ナーシング・システム方式
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、摂食・嚥下障害看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護
病院所在地 〒990-0876 山形県山形市行才126番地2
アクセス バス利用の場合
・山形市内方面からの方は
 山形病院(桧町・嶋)又は(西田・瀬波)行乗車、山形病院にて下車(約30分)
 寒河江・谷地(荒町南)行に乗車、山形病院口にて下車、徒歩4分(約25分)
・寒河江方面からの方は
 山交ビル行に乗車、山形病院口にて下車、徒歩3分
URL 「国立病院機構 山形病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 山形県立保健医療大学
山形県山辺高等学校専攻科(衛生看護)
北里大学保健衛生専門学院 保健看護学科
国立病院機構山形病院附属看護学校
(財)三友堂病院看護専門学校
国立病院機構仙台医療センター附属看護助産学校
国立病院機構福島病院附属看護学校
山形厚生看護学校
篠田看護専門学校 等

教育・研修制度

新人研修

現任教育プログラム

患者・家族に寄り添い、優しく信頼される看護の提供、知識・技術と人間性を養い常に自己研鑽し、専門職としてキャリア開発を追求する看護師の育成を目指しています。
研修での学びを実践で活かし、看護を語り・リフレクションしながら、ともに学び、笑顔輝く素敵な看護師として成長していけるよう、スタッフ全員でサポートします。

教育・研修制度

新人看護師教育体制

先輩看護師全員が、日々の看護実践の場面を通して、後輩を育成しています。様々な研修を通してひとり一人のキャリア形成を支援し、自己の成長に繋がるよう教育体制を整えています。教育担当看護師長による懇切丁寧な関わりも当院の魅力となっています。

キャリアパス制度と教育支援

専門領域ラダープログラム

山形病院の特色を踏まえた分野の専門知識、技術、態度を育成し、主体的に責任を持って看護実践できる看護師を育成しています。 専門領域のスペシャリストを目指すあなたのスキルアップを支援しています。

認知症看護認定看護師

できることに目を向けて

認知症になると、できないことが増えますが、できることもたくさんあります。できることに目を向け、その人らしく療養できるようケアを提供しています。
また、認知症ケアチームを結成し、チーム活動もしています。

職場の雰囲気

私の一日

【リハビリテーション病棟(1病棟)】
脳卒中の後遺症や大腿骨頸部骨折の術後でリハビリを目的に入院している患者さんが多い病棟です。専門医と看護師、理学・作業・言語療法士、ソーシャルワーカー等の多職種が連携し、多様な支援が必要とされる患者さんにも退院に向けて全力で関わっています。いつも活気ある病棟で、患者さんが日々元気になっていく姿を励みに頑張っています。

【脳神経内科病棟(4病棟)】
当院は、山形県の神経難病拠点であり、神経難病患者さんの療養生活に関する支援を行ってます。神経難病の患者さんやご家族が病気に向き合い「その人らしく生きる」ことができるよう日々援助しています。また、安心して在宅療養できるよう、地域との調整や日常清潔ケアの家族指導等多職種が連携し、チーム医療で取り組んでいます。

【重症心身障がい児(者)病棟(2病棟・3病棟)】
2つの病棟があり、50名ずつの患者さんが療養しています。医師・看護師・保育士・指導員・療養介助員等の多職種で、医療面から療育・生活の援助を一丸となって行っています。職員は患者さんが全身で表現してくれるさまざまな思いを理解し、患者さんの持てる力を探りながら、ご家族にも安心・満足を実感して抱けるよう支援をしています。

日常風景

正面玄関
外観

感染管理認定看護師

安心安全な療養環境の提供を目指して

職員が感染防止技術を身につけ、安心安全な療養環境を提供することを使命として手指衛生の遵守に向けた活動を重点的に行っています。また、病院内をラウンドし、職員の感染防止への意識付けを行っています。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

患者と共に成長、歩んでいきたい

患者の後遺症が残存しても、その人らしくその後の人生を送ってもらえるよう、患者の気持ちにより添う事を考えながら、スタッフへの日常生活動作の援助の指導、相談を行っています。患者の笑顔を見るたび看護の喜びを感じています。