岩手医科大学附属病院

所在地: 岩手県
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 1360人 病床数: 1000床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

高度先進医療の現場であっても、看護の心を忘れることなく。お一人お一人に担当ナースとして向き合い、見て、触れて、聴く。感じるこころを大切に、それが本学看護部の理念です。総合周産期母子医療センター他、岩手の高度医療の根幹を支える岩手医大。「さまざまな領域の専門知識を習得し、キャリアアップしたい、そしてプライベートを含めて人生を大切にしたい。」そんな方にピッタリな職場です。ご応募お待ちしています。

2023年4月入職者向け情報※各種タブを選択

メッセージ

病院の理念に基づき、やさしさと思いやりの心・倫理観をもって質の高い看護を提供します。
 
 基本方針 
1.患者の意思を尊重し思いやりのある看護を提供します。
2.患者に安心・安全な看護サービスを提供します。
3.患者を中心としたチーム医療を推進します。
4.特定機能病院の専門職として、主体的に行動できる看護職を目指します。
5.組織の一員として、積極的に病院経営に参画します。
6.実践・教育・研究をとおして、看護の専門性を発揮し地域医療に貢献します。
 
公務員の制度に準拠した給与体系、育児休暇制度、育児短時間制度など、人生の様々なステージを安定した基盤で支えることが可能な待遇で、みなさんをお待ちしています。ぜひ、お気軽にお問い合わせください!

看護部長からのメッセージ

すぐれた技術と豊かな感性をもった看護師を目指して

当院は、大学病院であり、特定機能病院でもあります。常に進歩する最先端の知識・技術の習得に励みながら、水準の高い看護の提供はもちろんのこと、患者さんやご家族の思いを尊重し、ニーズや想いを大切にした看護の実践を目指しています。
 新人教育では技術をつめ込むのではなく、看護のよろこびが感じられるように、急がず、ゆっくり成長を見守りたいと考えています。継続教育はキャリア開発ラダーによって、一人ひとりのレベルに応じた教育が受けられるようになっています。そして、集合研修で看護の幹となる基本(動機づけ)を学び、各部署での教育でそれを発展させていきます。
 また、スペシャリストの育成にも力を入れており、専門的な知識と技術をもった看護職員が院内全体のレベルアップに貢献しています。
 皆さんは、これからライフイベントや専門職へのキャリアアップなど、さまざまなステージを経験されるでしょう。そのような環境の変化においても常に専門職としてスキルアップに努め、患者さんとご家族に、私と一緒にベストな医療・看護を提供してみませんか。

先輩からのメッセージ

子どものこころ病棟
2010年入職看護師

障害を抱える人たちのサポートができるように。

学生時代の実習で、精神科看護の奥深さに惹かれ、精神科を希望しました。現在は子どものこころ病棟で、精神疾患や発達障害を抱える患児と向き合っています。患児とご家族に対して、自分にできることは何かを常に考えて接しています。迷うことも多々ありますが、当病棟は他職種と活発に意見交換ができ、先輩や同僚・後輩とも気軽に相談し合える環境なので、より良い援助を導き出すことができます。やりがいのあるこの仕事に、今後も全力で向き合っていこうと思います。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 三田俊次郎
開設日 明治30年
院長名 小笠原 邦昭
看護部長 佐藤 悦子
病床数 1000床
職員数 3030人(うち、看護職員数1360人)
患者数 外来:1200人/日 入院:800人/日
診療科目 内科、神経内科、脳神経内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、老人科、内分泌科、歯科、矯正歯科、小児歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、腹部外科、精神科、神経科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、皮膚泌尿器科、泌尿器科、眼科、産科、婦人科、人工透析科、アレルギー科、ペインクリニック
センター・施設 内丸メディカルセンター、歯科医療センター
看護体制 -
看護方式 チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、慢性疾患看護
病院所在地 〒028-3695 岩手県紫波郡矢巾町医大通二丁目1番1号岩手医科大学附属病院
アクセス JR矢幅駅より徒歩約20分
URL 「岩手医科大学附属病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 岩手看護専門学校、岩手医科大学、岩手県立大学、岩手女子高等学校、盛岡市医師会附属看護学院、二戸高等看護学院、花巻高等看護専門学校、水沢学苑看護専門学校、宮古高等看護学院、石巻赤十字看護専門学校、弘前大学、弘前学院大学、青森県立保健大学、青森中央短期大学、秋田看護福祉大学、仙台青葉学院短期大学、国立仙台病院附属仙台看護助産学校、山形大学 等

教育・研修制度

新人研修

1年をつうじた研修実施。「みんなで育てる」意識で病棟でもきめ細かにサポートします

4月より、同期100名による新人研修を開始。電子カルテ操作訓練や、医療安全研修など、基本的なことから集団での研修にて学びます。
年後半は、実際の業務で直面する「多重課題」優先順位を考える研修や、他部署の看護を体験する院内留学など、働く難しさとやりがいを感じる重要な研修に。
こうした集合研修と別に、病棟での業務でも「みんなで育てる」をモットーに、病棟の仲間みんなでサポート。プリセプター、アソシエート、教育担当者、主任といったメンバーはもちろん、メンバー全員、みなさんを支える存在です。

キャリア開発ラダーに基づく教育プログラム

レベルに応じた教育により、より高いラダーを目指すための学習を効率的に

臨床現場における実践能力をラダーで4つのレベルに分類、
個人の到達度によって評価されるシステム。
新人レベル、リーダーができる人など臨床場面においてのレベルアップを図るプログラムです。

職場の雰囲気

私の一日

【東7A(小児)病棟看護師】
保育士を含めた多職種によるカンファレンスを行い、さまざまな疾患・診療科の患児をチームでサポートしています。スタッフ全員が「ありがとう」「お疲れさま」の言葉を大切にしながら、安全で質の高い看護の提供に尽力しています。子どもたちの頑張りや笑顔が日々の業務の励みになっています。

【東6B病棟看護師】
実践指導者ナース(糖尿病看護コース)の資格を取得し、スタッフや患者さんに根拠に基づいた指導をしています。また、教育担当者研修で学んだ精神的・技術的サポートの知識を生かして、新人看護職員への教育も実施しています。新人たちと一緒に自身も成長していきたいと思っています。

【1・2・3次外来看護師】
「患者さんとご家族に思いやりと優しさの看護を提供する」をモットーに、日々救急搬送される重篤な患者さんと向き合っています。すべてのスタッフが倫理観を持ち安心して看護を行うために、育成プログラムとメンタルサポートに携わり、ジェネラリストとしての役割を発揮できるよう努めています。

日常風景

当院では多くの専門看護師・認定看護師・実践指導者ナース(PLN)・特定行為看護師が活躍中です!
患者サポートセンターを設置し、患者さんへのサービス向上と地域医療連携の推進を図っています。
緩和ケア病棟では人生の最期の時期を穏やかに迎えることを目的に、多職種が連携して支援しています。

高度救命救急センター

北東北の救急医療の拠点病院

当救急センターは地域密着の診療実績が高く評価され、1996年に広範囲熱傷・中毒・四肢切断などの特殊な患者さんを受け入れる「高度救命救急センター」に認定されました。岩手県民をはじめ、北東北の救急医療の拠点病院として重要な役割を果たしています。センターは医師、看護師、関係スタッフが24時間体制で365日従事しており、看護師は救急処置の実施や早期回復・社会復帰に向けた援助、ご家族の心のケアなど多岐にわたる役割を担っています。スタッフ一丸となり、ニーズに応える医療の提供に取り組んでいます。

総合周産期母子医療センター

全国有数の設備でハイリスク出産を支える中核施設

当院の総合周産期母子医療センターは全国でも有数の規模・設備を誇り、県内のハイリスクの母体搬送を集中的に受けています。病床は母胎集中治療室(MFICU)9床、新生児集中治療室(NICU)24床、回復期治療室(GCU)14床で、専門診療部門と密に連携して24時間体制で診療を行っています。ご家族だけのパーソナルスペースや明るい雰囲気のGCU、完全個室の母児同室を備え、妊産婦と赤ちゃんの笑顔を守るために日々努力しています。