NTT東日本関東病院

所在地: 東京都
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 731名 病床数: 594床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

当院のページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
25年卒向けインターンシップ:2月22日(木)/応募受付は24年2月5日より開始
25年卒向け就職説明会(オンライン):3月2日(土)/エントリー受付中。
→すでにインターンシップに参加している方でも、当院をより知っていただける機会となっておりますので、是非ご参加ください。

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病院からのメッセージ


当院は東京都品川区に位置し、JR五反田駅より徒歩7分の急性期病院(二次救急)です。大部分の職員がNTT東日本の社員として働く企業立病院です。病院理念「私たちはNTT東日本の社会的貢献の象徴として、医療の提供を通して病院を利用される全ての人々、そして病院で働く全ての人々の幸せに尽くします」を掲げ、地域と密につながる医療を目指します。
  
 
★NTT東日本関東病院の医療の特徴・強み★ 
「医療安全・医療の質は、国際的医療機能評価(JCI)を定期的に受けることで、国際基準を保ち、よりよく改善しています。 
1.がん診療…地域がん診療連携拠点病院として「早期発見」「低侵襲治療」を推進 
2.急性期病院…24時間充実の救急体制 特に脳卒中、心筋梗塞に専門的に対応しつつ、早期退院を目指してスムーズな入退院を支援 
3.医療連携…二次救急と総合医療を担う基幹病院として地域の医療機関と連携 
4.国際化の推進…「外国人受入拠点病院」として国際化に対応、英語や中国語ができるコーディネーターが常駐
  
 
★看護部の特徴・強み★ 
「患者さんにとって良質な医療」を追求し、提供し続けていくために、看護師の能力を最大限に引き出し、
 一人一人の可能性を広げることが大切と考えています。 
1.キャリアアップ教育の充実 
教育支援開発の専属スタッフを4名配置、新人教育からキャリアアップまで支援します。
  
2.看護提供方式SHiPS Nursing System(シップスナーシングシステム)を導入
2016年からPNS:パートナーシップ・ナーシングシステムを導入しています。現在は、このペアで協働する良さを残しながら、看護師の導線にも配慮した、当院オリジナルの看護提供方式、SHiPSに移行しています。
SHiPSとは当院で導入している新しい看護提供体制の造語です。
Ships=(大きな)船、飛行船、航空機、宇宙船を意味しますが、母艦を起点として、いくつかの船がある海域へ任務を追行するために漕ぎ出していく困難な場合は、いつでも母艦と相談でき、高い実践力を現場で発揮するそういった意味を込めて新たな看護提供体制の名称としております。
  
3.個人の生活・成長を支援する理想的な環境 
看護師にとって労働環境は非常に重要と考え、NTT社員と同様の勤務体制・福利厚生に則り、恵まれた環境で勤務できています。 
 
  
★こんな方、待ってます!★ 
・笑顔・優しさ・へこたれない心を持った方 
・当院への就職目的をはっきり持っている方 
・成長意欲のある方 
・キャリアを積み上げ長く働きたい方 
 

看護部長からのメッセージ

看護部長
相馬 泰子

「生きる」を支える

近年、医療の世界でもデジタル化による変革、DX化が進んでいます。医療現場でも広くデジタル化の最新技術が取り入れられていますが身体的、精神的、社会的ケアの多くは人の目と手で行われます。そのケアの一つ一つは患者さんの状態を考慮し、その時の最善な方法を選択します。この、人(Man)と機械(Machine)が融合することで、これまで以上に安心・安全な看護実践が可能となりました。当院は急性期病院として、多くの疾患や幅広い年代の患者さんの治療や手術に対応しています。平均在院日数も10日程度と短く、回復期病院や地域医療機関、訪問看護ステーションと連携を取り、医療を継続しています。しかし患者さんの高齢化、病気の複雑性等により、療養環境にも多くの問題を抱えている方が増えていることから、入院前から課題を洗い出し、治療後も日常の生活に早く戻れるように支援していく必要があります。その為には、病気を治すことだけではなく、生活や価値観を含めた、人を理解し支援する力が重要と言えます。私達は看護部の理念として“人に感動し、人をつなぎ、「生きる」を支える看護を実践します”を掲げています。最先端技術を使い、時代の変化にも対応しながら、24時間、患者さんを見守り、最善のケアを提供することで、「生きる」を支えていきます。

先輩看護師からのメッセージ

ICU・1年目(帝京科学大学医療学部看護学科29年卒)
M.N

こうなりたいと思える先輩と働ける環境です

 自宅が近く、過去に母が入院していた際に当院を訪れたことがありました。その際対応いただいた看護師さんの雰囲気がとてもよかったのが印象に残り、“こんな看護師さんになりたい!”と憧れを抱き、当院への入職を決めました。

 先輩は厳しいですが、私たち新人の気持ちに寄り添い、手厚くフォローをしてくれます。知識があって、テキパキ動き、急変時でも堂々と看護している先輩の姿をみて、私もいつかこうなりたい!と思っています。今はまだ業務に慣れることで精一杯ですが、まずは患者様に寄り添いながら安全安楽を第一に考えて着実に成長していきたいと思います。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 1951年12月
院長名 大江 隆史
看護部長 相馬 泰子
病床数 594床
(一般病棟544床 精神病棟50床)
※使用可能病床 594床(一般病棟544床 精神病棟50床)
職員数 1377人(うち、看護職員数731人)
患者数 外来:1508人/日 入院:377人/日
診療科目 心療内科、脳神経内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、ペインクリニック、形成外科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、救急科(ICU含む)、総合診療科、高血圧・腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、腫瘍内科、呼吸器センター、脳血管内科、ガンマナイフセンター、スポーツ整形外科、人工関節センター、脊椎・脊髄病センター、前立腺センター、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、精神神経科、緩和ケア科、病理診断科
センター・施設 内視鏡センター、救急センター、化学療法センター、血液浄化センター、予防医学センター(人間ドック)
救急指定 二次救急
看護体制 7:1
看護方式 SHiPS(パートナーシップナーシングシステム)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、摂食・嚥下障害看護、透析看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、遺伝看護
病院所在地 〒141-8625 東京都品川区東五反田5丁目9番22号
アクセス JRおよび池上線「五反田駅」から徒歩約7分
都営地下鉄浅草線「五反田駅」から徒歩約5分
URL 「NTT東日本関東病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 【大学】
国際医療福祉大学、千葉県立保健医療大学、帝京大学、東京医療保健大学、東京医科大学、帝京平成大学、甲南女子大学、和洋女子大学、東洋大学、東都大学、宮崎県立看護大学、共立女子大学、杏林大学、了徳寺大学、国際医療福祉大学、県立広島大学、新潟県立大学、大東文化大学、愛媛県立医療技術大学、神奈川県立保健福祉大学、聖徳大学、埼玉県立大学、文京学院大学、武蔵野大学、常磐大学、聖泉大学、東京医科歯科大学、駒沢女子大学

【専門学校】
広島市立看護専門学校、トヨタ看護専門学校、富山県高岡看護専門学校、学校法人日本教育財団:首都医校

【大学院】
奈良県立医科大学大学院

教育体制・研修制度

新人研修

みんなで支え、育てる、きめ細かなサポート体制

 当院では看護師教育のためだけにある部門【教育支援開発部門】を構えています。そこには教育専任の看護師を4名配置しており、新人教育をはじめ看護部全体の教育を支援しています。また集合研修で学んだことを実践で活かせるよう各部署にも教育関連担当者を配置しており、ダブルサポートを行っています。

新人看護職員研修

技術を着実に習得できる循環型の研修

 入社後最初に行う研修が新人看護職員研修です。これは4月から6月にかけて13週間にわたって行われるもので、集合研修と配属部署での実践・カンファレンスを繰り返す「循環型」の研修です。研修内容は看護基礎技術演習や、コミュニケーション研修、夜間看護研修など多数実施しています。

新人看護職員研修

一人の新人をチームで支える

 部署では特定の実地指導者に頼らず、チームとして新人を育成する体制をとっています。専属(指導担当者)の指導者だけでなくタイムリーに質問できる環境を整えることで新人が安心して成長することができます。また当院ではPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)の導入を進めています。これにより常に二人の看護師によるダブルチェックが行われ、新人も安心して仕事ができます。また先輩看護師は新人の育成を通して自身の技術を再確認することができ、お互いにスキルを磨くことができます。

継続教育・キャリア支援

一人一人の成長を長期的に見据え、継続的にサポート

 当院では看護師のレベルに合わせ4つのステップを用意し、それに合わせた研修を実施しています。それらの研修を通してさらに専門性を磨いていき、看護管理コース、特定分野コース、一般看護コースの中から各自が目指すキャリアコースを選択していきます。

災害拠点病院としての研修

災害時トリアージ訓練

毎年10月に大地震発生を想定した災害時トリアージ訓練を実施しています。多数の負傷者が発生した場合、医師・看護師・コメディカルスタッフだけでなく、事務職・設備の保守を行うスタッフなどもどのような対応をするのか、訓練を通して体得していきます。リアルにメイクされた模擬患者は近隣の大学生の協力です。また近隣の医師会・東京消防庁にも協力を仰ぎ一緒に訓練することで、災害拠点病院としてのあり方を学んでいます。

職場の雰囲気

私の一日

2人の看護師でペアになり、複数の患者さんを受け持つPNS(パートナーシップナーシング)を導入しています。一緒に処置やケアができることで学ぶ機会が増えるだけではなく、相談できる先輩が傍にいることで精神的な安心感にもつながります。また、お互いの業務を補完し合えるので、超過勤務が減らすことができたり、インシデント予防も可能です。お互いを想い合い、成長し合える看護方式です。

お昼休みは部署内で前半・後半に分かれて順番にとっています。お弁当を持参したり、食堂を利用したりそれぞれですが、看護師同士プライベートや仕事の話で会話が弾んでいます。先輩たちは新人がちゃんと休憩をとれているか気を配り、時には声をかけてくれて一緒に食事をすることもあります。先輩は皆フランクに接してくれるので和やかな雰囲気です。

入院当初より退院後の支援が必要かアセスメントを行い、患者さんが退院する1週間位前に退院支援調整看護師、医師、地域のケアマネ、訪問看護師等で「早期退院前カンファレンス」を行い、自宅での生活に不安がないようサポートしています。患者さんは生活者であるという視点を持ち、生き方や価値観を大切にしたアセスメントを心がけ、丁寧で質の良い支援を目指しています。 

日常風景

毎年5月に開催されるふれあいフェスティバル。屋台や健康測定等さまざまな催し物で地域の方々との交流を図っています

学びが多くやりがいを感じる日々です

徳島文理大学専攻科卒 精神神経科病棟勤務 看護師 T.Y

大学から親元を離れて暮らしており、就職エリアをこだわらず幅広く調べている中で、当院を知りました。全国で先駆けてJCI(国際的な医療機能評価)を取得し、医療安全・医療の質を国際基準に保つという高いレベルの取り組みをしている点と、企業立病院のため福利厚生も充実している点に魅力を感じ、当院への就職を決めました。
精神神経科病棟は一つの単位として独立していますが、当院は総合病院であるため身体的疾患も合わせて看ることができ、心身両面のケアを学ぶことが出来ます。患者さんの言語・非言語を通して、人生背景や人柄を深く考えながら個々の患者さんに合った接し方を実践しています。将来、保健師の資格を活かして多くの方と接したいので、学びが多くやりがいを感じる日々です。
また、同じ病棟には男性の先輩看護師が4名います。気さくに話しかけてくれるので、すぐに職場になじむことができました。女性に比べ男性看護師の人数は少ないですが、その分結束力は固く仲間作りの意識は強いです。院内の男性看護師が集まって飲み会をすることもあるので、交流の輪が広がる機会があるのもうれしいです。

インターンシップの様子

和気あいあいとした雰囲気で、楽しく職場体験ができます!

当院のインターンシップは、和気あいあいとした雰囲気の中で行われますので、福利厚生や休日・給与など知りたいことを何でも質問していただけます。
また直接先輩達の話が聞けるように、部署見学や昼食を一緒にとるなど交流の時間を多く設けています。参加者からは「PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を体験し、その良さがわかった」「先輩との関係性が良好なのが感じられた」と大変好評です!(2019年度時点)


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