小倉リハビリテーション病院

所在地: 福岡県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: 128人 病床数: 198床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

リハビリテーション看護に興味のある方は是非一度見学会にご参加下さい。
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メッセージ

環境面では21世紀にふさわしい質の高い環境を目指し、新しいタイプの病院を立ち上げました。多床室では3方向の背面を設け、病棟毎に食堂やデイコーナーを2ヶ所ずつ設置するなど、プライバシーを確保し、穏やかで活気のある療養生活が送れる環境を目指しました。
 機能面では回復期リハ病棟4病棟(158床)、障害者施設等病棟1病棟(40床)を有し、集中的なリハビリテーションの実施によって家庭復帰機能の強化に努めています。その中で看護師は24時間の健康管理、合併症の予防、口腔機能の改善、病棟でのADL・IADL機能向上など重要な役割を担っています。
 私たちが目指すリハビリテーションは、障害のある方々が単に機能の回復や維持を達成するだけでなく、住み慣れた地域で安心して自分らしい生活が実現できるよう総合的に支援していくことです。
 
 ~当院の看護の特徴~
 当院は、4つの回復期病棟と障害者病棟をもつリハビリテーションに特化した病院です。私たちは看護部・リハ部を統合した臨床サービス部として多職種のチームで患者様やご家族の「暮らしを支える」をモットーに頑張っています。患者様のADLが改善し住み慣れた地域、ご自宅へ退院されるときの笑顔と「ありがとう」と言って頂けることが私たちのやりがいです。急性期病院のように短期間の入院期間で、検査や処置に追われる医療と違い、2~3ヶ月間患者様とじっくり係わる中で障害を持った患者様の尊厳を考え、苦しみ、悩みを知り、チームの調整役を担いながら、寄り添うことができることが当院の看護の魅力と思っています。
 

 
 

看護部長からのメッセージ

看護部長
岡崎 ひろみ

看護師のキャリアアップをサポート 

当法人の看護職員教育は「新人看護職員研修ガイドライン」に沿った教育プログラムを行い、新入職3年目までの新任期看護教育を実施しています。移乗・移動・シーティング・ポジショニングなどリハビリテーションに関わる専門的な技術指導はリハビリテーション専門医や理学療法士などから直接指導を受けることができます。院内で行う教育だけでなく、看護協会主催の研修会や近隣急性期病院から案内の研修など、様々な研修や学会など学びの機会への積極的な参加を支援しています。また、新人一人ひとりに相談役の看護師がつく、プリセプター制を導入しています。『新人はみんなで育てよう!』をスローガンに、新人が安心して働ける職場作りに努めています。

先輩からのメッセージ

訪問看護師 平成16年卒
増崎 理恵

回復期~生活期までを経験した看護師からのメッセージ!

平成16年4月共和会に入職。社会人としても看護師としても新米な私が配属されたのは回復期病棟。はやく仕事に慣れたくて、はやく看護技術を身に付けたくて、はやく一人前と言われたくて・・・。
思いだけは強くて一生懸命でしたが、当時の自分を振り返ると周りが全く見えてなかったなと恥ずかしく思います。

そんな私を見守り、指導して下さったのが当時の病棟課長でした。
まだまだ何もかもが未熟な私にかけてくれた言葉があります。

「患者さんの「生活」をみなさい。」

この言葉は今でも私のなかで生きていて、私の看護師としての土台になっています。患者様の疾患をみることや医療的な処置をすることは看護師として大きな役割と考えますが「リハビリテーション看護師」として、そして共和会職員としてそれだけでは足りないのだと私は思うのです。

共和会に入職して回復期病棟や障害者病棟で勤務した後、連携広報部看護師、現在は訪問看護師として在宅の患者様へ携わっています。今でも自分だったら?家族だったら?どうだろうかと想像しながら患者様の生活を考え試行錯誤の毎日です。

ナース専科からひとこと

病院は、とても解放感のあるきれいな病院で、患者さまに対する配慮がとても感じられます。勤務体制では、時間短縮の採用による子育て支援も積極的に行う等、職員に対しても働きやすい環境を作ってくださるとてもすばらしい病院です。看護部長様のお言葉のように、リハビリテーションは看護の原点です。あなたが、看護師になった思いや理由を実践できる場がここにあります。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設者 熊谷 雅之
開設日 昭和37年9月14日
院長名 梅津 祐一
看護部長 岡崎 ひろみ
病床数 198床
職員数 338人(うち、看護職員数128人)
患者数 外来:61人/日 入院:190人/日
診療科目 内科、神経内科、歯科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科
センター・施設 介護老人保健施設、居宅介護支援事業所、在宅介護支援センター、訪問看護ステーション、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション
看護体制 回復期リハビリテーション病棟:13対1
障害者施設等一般病棟:13対1
看護方式 チームナーシング
チームナーシング(プライマリー混合)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
回復期リハビリテーション看護(回復期リハビリテーション病棟協会認定)
病院所在地 〒803-0861 福岡県北九州市小倉北区篠崎1-5-1
アクセス JR:日豊本線「南小倉駅」より徒歩7分
西鉄バス:「木町2丁目」より徒歩10分
URL 「小倉リハビリテーション病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 福岡県立大学・西南女学院大学・国際医療福祉大学・日本赤十字国際看護大学・産業医科大学・山口県立大学・宇部フロンティア大学・広島文化学園大学・中部学院大学・大分大学・大分県立看護科学大学・麻生看護大学校・宗像看護専門学校・福岡水巻看護助産学校・原看護専門学校・九州医療スポーツ専門学校・戸畑看護専門学校・北九州市立看護専門学校・健和看護専門学校・北九州看護大学校・小倉南看護専門学校・西日本看護専門学校・北九州小倉看護専門学校・製鉄記念八幡看護専門学校・おばせ看護学院・下関看護専門学校・中津ファビオラ看護学校・自由ヶ丘高等学校・折尾愛真高等学校・美萩野女子高等学校・柳ヶ浦高等学校・大分東明高等学校・熊本中央高等学校

教育・研修制度

新人研修

安心の 教 育 体 制 ・ 研 修 シ ス テ ム

当院の看護師はCS部(臨床サービス部)に所属します。

従来は一般的な病院同様、看護部に所属し、そこから各病棟に配属されていましたが、リハビリテーション医療にとって一番重要なチームアプローチを充実させるために、看護師もリハビリテーションスタッフもすべて病棟単位の配属としました。約50名の同じチームの一員としてみんなで患者の健康を管理し生活機能の回復に努めます。

看護師の教育に関しては、年間教育計画にそって新卒者やリハビリテーション看護の経験のない方も安心して働ける環境をつくっています。
育成部を中心に3ヶ月ごとの研修会勉強会を企画してしいます。また、新入職員に関しては、年間を通じて研修会が企画されてしいます。その他、学会など学術研究発表も積極的に行っています。

キャリア形成

スキルアップ支援

通常の研修に加え、さらなるスキルアップの為に研修支援を行っております。
・疾患・ケア技術・安全に関する研修参加奨励(院内・院外)
・回復期リハ看護師認定コース受講支援
・脳卒中リハ看護師認定コース受講支援
・介護支援専門員受験支援
・進学支援

新入職員年間研修予定

新人さんの年間スケジュール 4・5月

~4月・5月~
新入職者 全職種合同研修
共和会の活動理念
小倉リハ病院が目指すもの
職業人の心得・接遇
人権・コンプライアンス
安全対策・危機管理
実技(口腔ケア・シーティング・基本動作)
感染症・栄養学
摂食・嚥下
連携・地域活動
リハビリテーションの基礎知識
高次脳機能障害
グループワーク

新入職員年間研修予定

新人さんの年間スケジュール  6月~9月

~6月~
新人3ヶ月振り返り研修
(入職後、3ヶ月を目処に振り返り研修を実施
グループワーク)

~6月・7月・8月・9月~
看護新卒者研修
新卒者を中心に業務に関する基礎知識や技術を伝達
【項目一覧】
・フィジカルアセスメント
・感染防止
・看護記録
・ケアプラン
・経管栄養
・リスク管理
・酸素吸入
・吸引
・点滴準備、技術
・輸液ポンプ
・排泄、導尿
・薬剤、与薬
・緊急時対応
・褥瘡予防
・日常生活機能評価

職場の雰囲気

私の一日

一日の主な流れ

出勤

8:30 朝の申し送り(各病棟にて)

9:00 バイタルチェック

10:00 看護ケア

11:00 食事の準備

12:00 休憩(昼食)

13:00 デイリーミーティング

14:00 入浴介助

15:00 健康チェック

16:00 ケースミーティング・カンファレンス

17:30 勤務終了

日常風景

法人全体
病室
総合案内

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