東邦大学医療センター大森病院

所在地: 東京都
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 1032名 病床数: 916床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

大森病院看護部は、「高度な医療に対応できる専門的知識と技術を身につけた看護師」「患者さんやご家族の気持ちを大切にして心によりそった温かい看護が提供できる看護師」の育成を目指します。

◆バーチャル病院見学動画 掲載中◆
病院内や先輩たちが働いている様子を動画で紹介しています!
https://nurse.toho-u.ac.jp/movie/index.html

最新イベント情報(2024/03/15更新)

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

東京都区南部地区の中核病院としての役割を担っています。患者さんにやさしく安全で質の高い医療の実践を目指しています。
 
◆特徴
当院は大田区唯一の大学病院として、教育・研究・高度先進医療の提供を行っています。三次救急に対応する特定機能病院として、また基幹病院としての役割を担い地域との連携を大切にしています。
また、患者・家族ならびに地域の医療機関・福祉施設・介護関係者の皆様から信頼され選ばれる病院になるべく日々医療・看護に取り組んでいます。

羽田空港や東京・品川・横浜駅にも近く都心へのアクセスも30分前後という好立地にあります。プライベートも仕事も充実させ、是非一緒に心に寄り添う看護を実践していきましょう。 

看護部長からのメッセージ

副院長・看護部長
小原 雅子

専門職業人として学び続け、心によりそう看護を提供します。

大森病院看護部は、高度急性期医療に対応した看護を提供するために、専門的知識と確実な看護技術を習得できるように充実した研修計画を立て実施しています。研修を通して身についた知識・技術をもとに、日々、看護を実践しています。各部署には薬剤師や管理栄養士が配置されており、看護師を含めた専門職が協力し合い、患者・家族の療養生活を支援しています。
そして、私たち自身も安心して働ける職場にするために、職場の環境改善に取り組み、良好な関係性作りに努めています。

まずは、インターンシップや病院見学に来てみませんか?
大森病院の看護が感じられると思いますよ。

先輩看護師からのメッセージ

看護師
プリセプティ(左)&プリセプター(右)

私にとってプリセプターは安心感を与えてくれる存在!

◆プリセプターのサポートで嬉しかったこと
入職前、プリセプターは分からないことを相談する先輩というイメージでした。しかし実際は、日々の指導だけでなく安心感を与えてくれる存在だと実感しています。
嬉しかったのは、多重課題に対応する際、私の傾向を踏まえて、頭の中が整理出来るように、細かく声掛けしてもらったことです。
プリセプターシップ期間終了後は、何でも一人でやらないといけないのかなと不安でしたが、プリセプターから「何かあればいつでも聞いていいよ」と言われ、とても安心しました。

◆プリセプターとして、サポートをするうえで心がけたこと
看護師の仕事はチームで情報共有しながら働くことが大切です。プリセプティが気負わず何でも報連相できるようなサポートを心掛けていました。
特に多重課題時は、責任感の強いプリセプティが、「自分で全部どうにかしないと…」と一人で抱え込んでしまわないよう、意識して声掛けをしました。失敗した時も、原因だけに目を向けず、出来ていることにも注目するようにしました。
私自身初めてプリセプターになったので、一緒に成長できるよう学びながら取り組みました。

ナース専科 担当者からのPRポイント

大学病院の本院であるため、特定機能病院として高度先進医療や三次救急を目指す看護学生さんにとって非常におすすめの病院です。地域の基幹病院として地域の医療機関だけでなく、福祉施設や介護施設との連携も強めており、地域医療に力を入れている病院なので、地域医療に興味のある看護学生さんはぜひ一度説明会などに足を運んでみてください!

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 学校法人東邦大学
開設日 1925年12月
院長名 瓜田 純久
看護部長 小原 雅子
病床数 916床
職員数 2066人(うち、看護職員数1032人)
患者数 外来:2066人/日 入院:618人/日
診療科目 総合診療・急病センター、消化器センター、循環器センター、呼吸器センター、糖尿病・代謝・内分泌センター、腎センター、脳神経センター、リウマチ膠原病センター、小児医療センター、血液・腫瘍科、乳腺・内分泌外科、心療内科、メンタルヘルスセンター、形成外科、整形外科、産科婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、東洋医学科、新生児科、リハビリテーション科、口腔外科、病理診断科               、
センター・施設 栄養治療センター、がんセンター(緩和ケア/化学療法)、救命救急センター、大動脈センター、リプロダクションセンター、内視鏡部、総合周産期母子医療センター、心血管インターベンション部、不整脈センター、人工透析部、臨床遺伝診療部、褥瘡ケアチーム、呼吸ケアチーム、先端健康解析センター、睡眠時呼吸障害センター、おたっしゃ(認知症)ケアチーム、間質性肺炎センター、移植医療支援部、尿路再建センター             
救急指定 三次救急
看護体制 特定機能病院、一般病棟入院基本料7対1、平均在院日数11.3日
看護方式 固定チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、透析看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、慢性心不全看護 、 ◆19分野36名在籍。各医療チームでの活動の他、看護外来を担当する分野あり
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、小児看護、慢性疾患看護、急性・重症患者看護、感染症看護 、 ◆6分野11名在籍。各医療チームでの活動の他、看護外来を担当する分野あり ◆特定看護師 13名在籍
病院所在地 〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
アクセス JR京浜東北線「蒲田」駅 東口からバス2番のりば「大森駅行」約7分 「東邦大学」下車。
または京浜急行「梅屋敷」駅から徒歩7分。
URL 「東邦大学医療センター大森病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 札幌市立大学
札幌保健医療大学
札幌医科大学保健医療学部(看護学科)
天使大学
日本赤十字北海道看護大学
名寄市立大学
北海道医療大学
北海道科学大学
北海道大学
北海道文教大学
青森県立保健大学
弘前学院大学
弘前大学
青森中央学院大学
岩手県立大学
東北大学
東北文化学園大学
宮城大学
秋田看護福祉大学
秋田大学
日本赤十字秋田看護大学
山形県立保健医療大学
茨城キリスト教大学
茨城県立医療大学
つくば国際大学
国際医療福祉大学
群馬大学
上武大学
高崎健康福祉大学
埼玉県立大学
西武文理大学
東京家政大学
東都医療大学
三育学院大学
城西国際大学
聖徳大学
千葉県立保健医療大学
千葉大学
共立女子大学
杏林大学
首都大学東京
上智大学
聖路加国際大学
帝京科学大学
帝京大学
帝京平成大学
東京有明医療大学
東京医科大学
東京医療保健大学
東京工科大学
東京慈恵会医科大学
東京女子医科大学
東邦大学
文京学院大学
武蔵野大学
神奈川県立保健福祉大学
関東学院大学
北里大学
慶應義塾大学
昭和大学
東海大学
横浜市立大学
横浜創英大学
新潟医療福祉大学
新潟県立看護大学
新潟大学
富山大学
金沢大学
山梨県立大学
山梨大学
佐久大学
信州大学
岐阜医療科学大学
岐阜県立看護大学
愛知県立看護大学
愛知県立大学
名古屋市立大学
聖泉大学
京都光華女子大学
京都府立医科大学
藍野大学
大阪市立大学
宝塚大学
千里金蘭大学
関西看護医療大学
関西福祉大学
神戸大学
甲南女子大学
山陽学園大学
広島国際大学
福山平成大学
山口県立大学
徳島文理大学
香川大学
香川県立保健医療大学
愛媛県立医療技術大学
高知県立大学
九州大学
久留米大学
純真学園大学
西南女学院大学
福岡県立大学
福岡女学院看護大学
福岡大学
長崎大学
九州看護福祉大学
熊本大学
熊本保健科学大学
大分県立看護科学大学
宮崎県立看護大学
宮崎大学
沖縄県立看護大学
琉球大学
※その他にも多くの学校の先輩が頑張っています。「先輩の病院を探す」のバナーから検索をしてみてください。
病院主催 オンライン病院説明会のご案内 病院主催「オンライン病院説明会(ZOOM)」開催中!

皆さんと病院をZOOMで繋ぎます。
大森病院の魅力を全力で伝えます!
やりがい・仕事の内容・気になる事、先輩ナースに何でも聞いてください!
いろいろな部署の先輩ナースが参加します。

※開催日の10日前までにお申し込みください。

オンライン病院説明会の内容・開催時間などの詳細は、東邦大学看護職員募集サイトをご確認ください。
 https://nurse.toho-u.ac.jp/
皆さまのご参加をお待ちしています。
インターンシップ・病院見学のご案内
【インターンシップ】
◆現在、インターンシップの対象者は「2025年3月卒業予定者」となっております。

【実施期間】
土曜・日曜・祝日を除く毎日➡週1回の開催から、開催日を拡大して実施中。申込受付中です

【対  象】
看護学生(2年生以上の方。1年生の方はご相談ください)、助産学生➡2025年3月卒の方を対象に開催中

※有資格者(看護師・助産師)➡有資格者のインターンシップは現在中止中
※産科病棟は助産学生が対象です。

時  間:9時~12時➡8:50~12:00
※現在、看護師寮の見学、および宿泊施設としての利用を中止しています。



【病院見学】
◆現在、病院見学の対象は既卒者のみです。詳細は当学看護職員募集サイトをご確認ください。

【実施期間】土曜・日曜・祝日を除く毎日
【対  象】
有資格者(看護師・助産師)。産科病棟は助産師が対象です。
看護学生(2年生以上の方。1年生の方はご相談ください)➡既卒者のみ対象で開催中
助産学生 ➡既卒者のみ対象で開催中

時  間:13時30分~16時
※現在、看護師寮の見学は実施していません。

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師の成長と学習段階に合わせた集合教育、部署全体で見守る支援体制

当院の看護理念は「専門職業人として学び続け、心によりそう看護を提供する」です。
この理念を実現できるよう「豊かな人間性と高い技能を持った看護師の育成」を目指しています。

新人ナースは「こんな看護がしたい」という思いをもって入職してきます。
その思いを実現していけるように、看護観を深める「看護について考える研修」を大切にしています。
当院の新人教育は、安心して看護師としての一歩を踏み出せるよう、新人看護師の状況に合わせた研修を実施しています。

次のセクションから1年目の集合研修を紹介します。

1年目の集合研修(4月)

4月:自分の働く環境を知ろう

新しい環境・初めての経験など、何かと不安が多い4月。
基礎教育で得た看護技術を臨床で活かすための研修を行います。

~研修紹介~
●インターンシップ研修
●何を大切に看護していきたいか
●生活援助・診療補助技術研修(基本技術)
●ヘルスアセスメント研修

1年目の集合研修(5月)

5月:助言を受けながら、患者さんを受け持とう

先輩の支援を受けながら患者さんを受け持ちます。
さまざまな人間関係の中で働くというストレスを感じる時期でもあります。
新人ナースのそんな状況を理解しながら、サポートをします。
      
~研修紹介~
●輸液ポンプ・シリンジポンプ操作研修
●メンタルヘルス座談会

1年目の集合研修(7・8・9月)

7月:自分の判断・考え・看護実践を伝えられるようになろう 、8・9月:看護師としての成長を共有しよう

7月は夜勤を経験する時期です。
できることが増えた喜びや自信を感じる一方、多重課題と向き合う時期になります。
課題を乗り越えるための研修を通して、一歩一歩成長していきます。

~研修紹介(7月)~~
●新採用者Basic Life Support研修
●多重課題研修
●クオリティマネジメント研修
●看護について考える1

~研修紹介(8.9月)~
●新人看護師交流会
●メンタルヘルスフォローアップ

1年目の集合研修(10・11月)

10・11月: 助言を受けながら、看護過程を展開しよう

就職して約7か月です。担当看護師になる準備を始めよう!
       
~研修紹介~
●看護過程Ⅰ
●F I S H研修

1年目の集合研修(12~3月)

12~3月:もうすぐ2年目!看護職としての自覚と1年間の看護実践を語ろう

入職してからの1年間で学んだこと・成長したことを振り返りながら、次のステップにむけて準備をします。

大森病院の新人教育は、1年を通して、新人看護師の成長と学習の段階に合わせた集合研修を行っています。
これらの集合教育は各部署の分散教育と連動しており、各部署では、部署全体で新人ナースを見守り支援しています。

~研修紹介~
●新人看護師交流会
●看護について考えるⅡ

職場の雰囲気

私の一日

「患者さんの心によりそうことができる看護師になりたい」と思って大森病院を選び、就職して10か月が経ちました。
複数の患者さんの受け持ちや夜勤業務にも慣れてきています。
複数の看護業務が重なる中でも、バイタルサイン測定やケアを行いながら、患者さんの思いを少しでも聞くことが出来るようになってきたかなと思っています。

一人で出来ることが増えてきたと同時に、責任の重さも実感しています。
どう対応したら良いか分からなくなった時は、先輩が「何に困っているの?」と声を掛けてくれて、頭の中を整理することができました。
患者さんから「ありがとう」「あなたが担当してくれてうれしい」という言葉を頂いた時は嬉しいですし、励みになっています。

先輩からのメッセージ

少しずつ色々なことができるようになり、イキイキと働いている姿を見て、私も嬉しく思います。
これからも様々ないろんなことを経験しながら、看護の楽しさや、やりがいを実感できると良いなと思います。一緒にがんばりましょう!

日常風景

手術室看護師の1年目は器械出しから。初めて経験する術式は、安全に器械出しができるようプリセプターがサポート。
消化器外科病棟はストーマ造設の患者さんも多いため、皮膚・排泄ケア認定看護師が装具の説明を行います。
摂食・嚥下障害看護認定看護師と栄養療法専門士によるラウンド。当院ではたくさんのスペシャリストが活躍しています。

先輩からのメッセージ1

専門性の高い手術室で、先輩たちに支えられ頑張っています

手術室を希望し、当院のインターンシップに参加しました。手術室看護師も患者さんと関わる時間が多いことや、三次救急病院で幅広い症例を経験できること、ロールモデルとなる存在が身近にいることに魅力を感じ、入職を決めました。当院は年間を通じてたくさんの研修がありますが、BLS研修や放射線被爆防止に関する研修など、すぐに実践で活用できる研修が多く、とても役立っています。
入職当初は何もできない自分が悔しく、泣きながら勉強したこともありましたが、熱心にサポートしてくれる先輩たちに支えられ、前向きに頑張ることができました。患者さんに「この病院で手術して良かった」と思ってもらえるようなケアを提供できる看護師を目指し、邁進しています。

手術室 N.S

先輩からのメッセージ2

先輩や上司、医師までが励ましてくれる温かな環境です

入職先を決めるにあたり、当院の「スペシャル見学会」に参加。15人ぐらいの少人数で希望の病棟を回り、現場で働く先輩看護師や看護部長、院長からも直接話を聞くことができ、自分が働くイメージを一番つかめたため、当院を選びました。
新人の頃はわからないことばかり。特に8月に独り立ちしてからは、自分のできないことが見えてきて落ち込んだ時期がありました。そんな時、先輩や上司、医師までが「大丈夫、できているよ」と声をかけてくれ、励ましてくれました。そんな素敵なスタッフに囲まれ、一緒に働けることにとても幸せを感じています。
患者さんのため、支えてくれるスタッフのため、もっと成長していきたいと思います。

呼吸器外科・内科病棟 H.S


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