国立国際医療研究センター病院

所在地: 東京都
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 819名 病床数: 749床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

合同就職説明会ではたくさんの学生さんとお話ができました。ありがとうございました。
当院の看護部HPに新しい動画をアップしました。ぜひご覧になってください!!

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病院からのメッセージ

 国立国際医療研究センターは、国立高度専門医療研究センターの一つです。ナショナルセンターの中では総合病院として、総合医療、国際医療協力、感染症、免疫疾患・糖尿病・代謝性疾患について新しい治療法や治療技術の開発を行うとともに、これらに関する高度な専門的医療、看護を実践しています。また救急医療にも力を入れています。
 
 看護部では優れたジェネラリスト及びジェネラリストを基盤としたスペシャリストを育成するため、キャリアラダーを取り入れています。
 看護師一人ひとりが目標をもち、自分に合ったキャリア開発をできるように支援をしています。

看護部長からのメッセージ

学生の皆様へ

国立国際医療研究センター病院は、高度急性期総合病院として多くの診療科をもち、総合医療を基盤とした高度先駆的な医療を提供しています。看護部においては、安全で質の高い、そして患者さんに寄り添う看護を提供することを目標にしています。 この目標は、一人ひとりの看護職員が、患者さんにとって「良い看護とは」、「あたたかい看護とは」を、看護の専門家として、あらゆる看護実践場面で最適なケアを導き出し、看護の質の向上を目指すものです。急性期医療の場面では、限られた時間の中での判断、判断に基づく看護実践の提供が必要です。難しさもありますが、一つひとつの看護実践からの自身の成長を感じることもでき、看護の喜び・楽しさ・やりがいにつながることでしょう。一人ひとりが元気に楽しく、活き活きと働ける環境の中で、互いに認め・学び・支え合える看護部門でありたいと思っています。看護職としての自律、専門職として成長の機会のある当院で、自分自身の夢に挑戦してみませんか。

先輩看護師からのメッセージ

患者さんが回復する姿が看護の喜び、やりがいにつながります

私が勤務している病棟は、発症後間もない脳卒中患者さんを受け入れる急性期病棟で、些細な症状の変化を見逃さない観察力や的確な判断力が必要です。患者さんと共にリハビリを行い、回復する姿に、喜びを感じ、とてもやりがいがあります。また、新人指導を通し、自分自身のスキルアップにも繋がり、共に成長していることを実感しています。

ナース専科 担当者からのPRポイント

病院を訪れると多くの外国人研修生に出会います。他職種含め、各国から研修生の受け入れがあるため、他院とはまた違った独特の雰囲気を感じます。かと言って全員が英語が堪能だとか、ドクターが外国人というわけではありませんのでご安心を(笑)。“国立国際”という名前の通り先進的で洗練された当院は総合病院としてジェネラリスト、スペシャリストを目指せる環境に加え、国際派ナースを目指すフィールドがあります★

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 厚生労働省
開設日 1868年10月1日
院長名 杉山温人
看護部長 佐藤朋子
病床数 749床
職員数 2400人(うち、看護職員数819人)
患者数 外来:1521人/日 入院:548人/日
診療科目 内科、心療内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、消化器科、循環器科、内分泌科、歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、胸部外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、気管食道科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、産婦人科、婦人科、アレルギー科、リウマチ科、救急科(ICU含む)、呼吸器内科、総合診療科・感染症科、膠原病科、糖尿病・代謝・内分泌科、病理診断科
センター・施設 救命救急センター、国際感染症センター、エイズ治療研究開発センター、脳卒中センター等
救急指定 三次救急
看護体制 特定機能病院一般病棟 7対1、2交替
看護方式 チームナーシング
プライマリーナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、新生児集中ケア、糖尿病看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、訪問看護、慢性心不全看護 、 呼吸器疾患看護、クリティカルケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、小児看護、急性・重症患者看護、感染症看護
病院所在地 〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
アクセス 都営大江戸線 若松河田駅より徒歩5分
東京メトロ東西線 早稲田駅より徒歩15分
URL 「国立国際医療研究センター病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 全国の看護大学・専門学校等
・東京医療保健大学(東が丘看護学部)、東京医療保健大学(立川看護学部)、東京都立大学、国立看護大学校、筑波大学、武蔵野大学、創価大学、上智大学、北海道大学、岩手県立大学、福岡女学院看護大学、福岡県立大学、和洋女子大学、東京慈恵会医科大学、聖路加国際大学、帝京大学、福島県立医科大学、杏林大学、島根大学、高知大学、札幌保健医療大学、滋賀医科大学

教育体制・研修制度

新人研修

看護師としての基盤を作る新人教育と支援体制

ここ数年にわたるCOVID-19のパンデミックにより、入職する新人看護職員は様々な不安を抱えていると考えます。センター病院では、そのような新人看護職員が臨床現場に適応し、仲間の一員として、ともに成長できるよう様々な支援を行っています。
院内研修は、学びの機会の場であると同時に、同期同士で成長や刺激を感じあう場でもあり大切に考えています。そのため感染対策を講じながら可能な限り集合研修を行っています。「基礎看護技術」「フィジカルアセスメント」「看護倫理」「医療安全」「コミュニケーション」「リフレクション」など多岐にわたっています。また、研修での学びが臨床で反映できるよう、病棟の育成担当者との連携を図っています。他にもスペシャリストによる学習の機会やシミュレーションセンター、e-learningシステムも整備されています。
病棟でのサポート体制だけでなく、専任の教育担当看護師長、副看護師長、リエゾンナースもおり相談しやすい環境を作っています。

優れたジェネラリスト、スペシャリストを育成するキャリア開発支援

看護実践能力の育成と向上を目指して

看護が専門職であるためには、実践の基盤となる優れた実践能力や倫理的規範、自律性を持つことが必要です。そのため自らキャリア開発できるようキャリアラダーを取り入れています。当院では院内教育と臨床現場が連携し、看護実践に必要とされる知識や技術を学び、支援を受けながら段階的に成長ができます。キャリアラダー別の研修や自己研鑽により、チーム医療や後輩育成、専門分野の実践など広い視野での学びを得ながら管理的視点も養うことができます。そしてそのように成長した多くのジェネラリスト、スペシャリストが活躍しています。

職場の雰囲気

私の一日

私が勤務している【個室病棟】では、多種多様な疾患をかかえる患者さんの看護を行っているため、幅広い看護経験を積むことができます。また、年齢、生活習慣や社会背景、病期に合わせて、個別性のある看護を多職種と連携し、チーム一丸となって提供することに看護の楽しさを感じています。忙しさはありますが、研修や教育体制が充実し、成長できる環境が整っているこの職場を選んでよかったです。

私は【整形外科、形成外科の混合病棟】で勤務しており、合併症を持つ患者さんも多く、入院時より退院後の生活を見据えた看護実践を行なっています。多職種と協働し、患者さんの個性を尊重しながら安心・安全な看護を提供できるようリーダーシップを発揮しています。将来は国際協力に携わる看護師を目指し、日々努力しています。


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