国立国際医療研究センター病院

所在地: 東京都
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 800人 病床数: 702床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金


職員一人ひとりが生き生きできる職場へ

2023年4月入職者向け情報※各種タブを選択

メッセージ

 国立国際医療研究センターは、運営部、国際医療協力部、病院、研究所及び

 国立看護大学校の各部門からなり、高度総合医療の推進を図ります。
 
 特に国際的な対応を必要とする疾患に関する診断治療並びに、
 これらの疾患や医療の分野における国際協力に関し調査研究及び
 技術者の研修を総合的に行う高度専門医療研究センターです。 
 
 看護部では優れたジェネラリストを育成するために、
 経年別の教育計画に基づく院内研修とクリニカルラダーによる臨床実践能力の評価を行っています。
 看護職員の一人ひとりが目標をもっていきいきと成長できる環境を整えていきたいと努力しています。

看護部長からのメッセージ

看護をめざす皆様へ

当院は、国立高度専門医療研究センターの一つで、チーム医療を推進する高度急性期医療を実践する総合病院として、全人医療の理念のもと職員一丸となって最善の医療の提供をめざしています。ジェネラリストの育成をめざしたキャリアパス支援体制で、看護部の理念である「あたたかい看護」を提供できる看護師を育成しています。当院で将来の夢を描いてみませんか。

先輩からのメッセージ

患者さんが回復する姿が看護の喜び、やりがいにつながります

私が勤務している病棟は、発症後間もない脳卒中患者さんを受け入れる急性期病棟で、些細な症状の変化を見逃さない観察力や的確な判断力が必要です。患者さんと共にリハビリを行い、回復する姿に、喜びを感じ、とてもやりがいがあります。また、新人指導を通し、自分自身のスキルアップにも繋がり、共に成長していることを実感しています。

ナース専科からひとこと

病院を訪れると多くの外国人研修生に出会います。他職種含め、各国から研修生の受け入れがあるため、他院とはまた違った独特の雰囲気を感じます。かと言って全員が英語が堪能だとか、ドクターが外国人というわけではありませんのでご安心を(笑)。“国立国際”という名前の通り先進的で洗練された当院は総合病院としてジェネラリスト、スペシャリストを目指せる環境に加え、国際派ナースを目指すフィールドがあります★

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 厚生労働省
開設日 1868年10月1日
院長名 杉山温人
看護部長 佐藤朋子
病床数 702床
職員数 2141人(うち、看護職員数800人)
患者数 外来:1800人/日 入院:670人/日
診療科目 内科、心療内科、神経内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、内分泌科、歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、胸部外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、気管食道科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、産婦人科、婦人科、アレルギー科、リウマチ科、総合診療科、膠原病科、糖尿病・代謝・内分泌科、救急科、麻酔科、病理診断科
センター・施設 救命救急センター、国際感染症センター、HIVエイズ治療研究開発センター、ICU、SCU、NICU等
救急指定 三次救急
看護体制 7:1、2交替
看護方式 固定チームナーシング
チームナーシング、一部PNS
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、新生児集中ケア、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、不妊症看護、訪問看護、慢性呼吸器疾患看護、慢性心不全看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、急性・重症患者看護、感染症看護
病院所在地 〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1国立国際医療研究センター病院
アクセス -
URL 「国立国際医療研究センター病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 全国の看護大学・専門学校等

教育・研修制度

新人研修

新人看護師を病院全体でサポート

新人看護職員を支えるためには、周囲のスタッフだけでなく、全職員が新人看護職員に関心を持ち、皆で育てるという組織文化が重要と考えています。そこでセンター病院では、『採用後の3 カ月の方向性』を明示しています。この期間は、新人看護職員の臨床現場への早期適応の支援、及び新人看護職員とともに、後輩育成担当者が成長する機会として捉えています。 病棟では後輩育成担当者が中心となり、根拠を示した看護手順とチェックリストを活用し、知識や技術を身に着けられるよう支援しています。院内の集合教育として「社会人基礎力」「基礎看護技術」「看護倫理」「医療安全」「看護観」などのプログラムとリフレッシュ研修も企画しています。

優れたジェネラリストを育成する教育体系

看護実践能力の育成と向上を目指して

センター病院はチーム医療を推進する総合病院です。看護部では、優れたジェネラリストを育成するために、経年別の教育計画に基づく院内研修と、クリニカル・ラダーによる臨床実践能力の育成を行っています。看護職員一人ひとりが目標を持ち、いきいきと成長できる環境を整えていきたいと努力しています。

職場の雰囲気

私の一日

私の勤務している病棟は外科系で、手術や化学療法を受ける患者さんが多く入院してきます。毎日が患者さんとの「出会い」であり、受け持ち看護師として、術前の精神的ケアから術後、退院調整まで関わり、とてもやりがいを感じています。日々困難なこともありますが、先輩方の指導を受け、より良い看護を提供できるよう頑張っています。

私は整形外科、形成外科の混合病棟で勤務しており、合併症を持つ患者さんも多く、入院時より退院後の生活を見据えた看護実践を行なっています。多職種と協働し、患者さんの個性を尊重しながら安心・安全な看護を提供できるようリーダーシップを発揮しています。将来は国際協力に携わる看護師を目指し、日々努力しています。


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