独立行政法人国立病院機構 三重中央医療センター

所在地: 三重県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 435人 病床数: 486床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

看護師一人ひとりが「いきいき」と看護を実践し、自己実現のため専門性の追求を目指す

2023年4月入職者向け情報※各種タブを選択

メッセージ

【看護部理念】
 患者さまの思いを尊び、安心で満足していただける看護をめざします。 
 
 【看護部のモットー】 
 看護師一人ひとりが「いきいき」と看護を実践し、自己実現のため専門性の追求を目指す。 
 
 【教育目標】
 看護の理念に基づき、専門職としての知識・技術を高め、科学的根拠に基づいた創造的かつ主体的看護の提供ができる看護師を育成する。 
 三重中央医療センターで活躍する看護師。
 
 ■国立病院機構の「いいところ!」 
 
 ・全国に141病院、日本最大の病院グループです。
 ・看護職員能力開発プログラムも充実しています。
 ・国立病院機構は全看護職員を対象とした看護職員のキャリアパス制度をもとに、生涯学習のための研修システムを備えています。
 ・あなたのキャリアアップを応援します。
 ・各看護単位では、プリセプター、先輩看護師、副看護師長、看護師長が協力して新人看護師を支援しています。
 ・各病院に教育支援を専門とする教育担当看護師長を配置し、新人看護師を全面的にバックアップしています。
 ・ワークライフバランスを重視。出産・子育て中も働きやすい環境です。
 ・看護師の皆さんに気持ちよく働いていただけるよう、国立病院機構ではワークライフバランスを重視。育児支援にも力を入れており、職員の働きやすい職場づくりを目指しています。 
 
 ■気になるQ&A 
 
 Q1福利厚生は しっかりしてる?
 ・共済組合:出産費、高額療養費、傷病手当金など法律に定められた給付の他に、診療費の一部負担金払戻金などの共済組合が独自に行う給付制度があります。 
 
 Q2より高度な技術を身につけたいときは?
 ・国立看護大学校研究課程または看護系の研究科を置く大学院等に進学できるよう、研究休職制度を設けています。
 
  Q3勤務時間や休暇はどのくらい?
 ・勤務時間:4週間を平均して1週間について38時間45分です。
 ・休暇・休業:心身のリフレッシュなどのための「年次休暇」や、病気やけがによりやむを得     ず勤務できない場合の「病気休暇」、結婚や出産・育児のための「特別休暇」があります。
  また家族が病気やけがなどで介護が必要な場合は「介護休業」を取得することもできます。 
 
 Q4別の病院へ異動できる?
 ・全国143病院のネットワークで、病院間異動が可能です。「家族が転勤することになった」「現在働いている病院にない医療分野を経験したい」といったときに、退職することなく希望に合った働きかたが可能です。
 
 
 <<<三重中央医療センターのオススメポイント>>>
 
 〇当院は津市の中では高台にあり、大きな地震災害で津波被害が想定されない急性期基幹病院です!
 〇急性期機能を担うことを病院の使命としており、救急受け入れ機能を強化しています。年間3700台以上の救急車搬送があり、津地域では最も多い数です。
 〇2001年8月にWHOとユニセフから「赤ちゃんにやさしい病院(Baby Friendly Hospital)」認定されました。これは「母乳育児を成功させるための10ヶ条」を推進している施設を認定するもので、三重県内では当院だけが認定施設となっています。その他、災害拠点病院、がん準拠点病院・・・等、地域の急性期基幹病院としての役割を担っています。
 〇地域を支える急性期病院!
 急性期状態が安定した患者さんは回復期病院や療養病床、あるいは在宅、介護施設に移って療養を継続して、社会復帰を目指していきます。地域全体で1人の患者さんの病気、生活を支えるシステムが「地域包括ケア」という考えの元、急性期病院としてこのシステムに積極的に関与して地域と共に生きていきます。
 
 
 【待遇・条件】
 
 〇国家公務員と同等の待遇!
 ・手当等が充実しており給与水準が高いです。
 ・寮が4,400円/月
 └トイレ、バス、キッチン付きで全室ベランダ付きで南向きの明るい個室となっています。
 〇福利厚生・休日休暇の充実!
 ・連休、長期休暇の取得も可能です。
 ・年次休暇20日付与!次年度も20日!
 〇教育制度の充実! 
 ・国立病院機構の理念に沿った看護が実践できる看護職員(ACTyナース)を目指して構築された「能力開発プログラム」を基盤に、三重中央医療センターが担う医療・看護が実践できます。

看護部長からのメッセージ

看護部長メッセージ

三重中央医療センターは地域の急性期医療を担う総合病院です。特に三重県総合周産期母子医療センターとしての役割は大きく、多職種がチームで専門的に協働しています。またがん診療連携準拠点病院としての役割も担い、がんと共に生きる生活を大事にしたサポートを行っています。一方で災害支援病院としての役割も大きく、地形の安全性や交通網の効率性を活かした活動を目指し、職員の訓練にも力を入れています。私たちはこのような、地域の暮らしを支える役割を担うことに誇りをもって、日々研鑽しています。
看護部では医療チームの一員として看護外来を開き、がん看護相談外来・糖尿病外来・ストマ外来・フットケア外来・透析予防外来等、看護の専門性を活かしたケアの提供をしてい

先輩からのメッセージ

認定看護師
先輩ナース

専門分野で活躍する看護師

【新生児集中ケア認定看護師】
新生児集中ケア認定看護師は、出生・入院直後の急性期にある新生児を対象に、たくさんの可能性を秘めた新生児の生命と成長発達を助けるケアを提供しています。そして、突然の出来事に不安を抱いているご両親には、早期に親子・家族関係を築けるように寄り添います。新生児は言葉では思いを伝えることは出来ませんが、その言葉にならない言葉に耳を傾け、サインを見逃さず、ひとりひとりに向かい合い、新生児と家族の擁護者として、より良いケアとは何かを考え実践し評価を行っています。また、スタッフからも新生児や家族へのケアの相談を受け、共に看護の質の向上に努めています。

【がん化学療法認定看護師】
がん化学療法看護認定看護師は抗がん剤治療が安全・安楽に行われるように患者さま・ご家族さまをサポートすることが役割です。
私は外来所属しているため、主に外来治療を受ける患者さまの副作用症状が少しでも軽減し、治療を行いながらも充実した生活を過ごしていただけるようにサポートしています。特に、患者さま個人に合わせた看護ができるよう、入院中の看護が引き続き外来でも継続して行えるように入院中から患者さまと関わることや病棟看護師と協力することに力を入れています。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 1998年7月
院長名 下村誠
看護部長 太田 郁子
病床数 486床
うち一般450床(ICU6床・NICU12床・GCU18床・MFICU6床)、結核30床、感染症6床
職員数 670人(うち、看護職員数435人)
患者数 外来:693人/日 入院:330人/日
診療科目 内科、脳神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、内分泌科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、胸部外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産科、婦人科
センター・施設 WHO・ユニセフ認定「赤ちゃんにやさしい病院」、三重県総合周産期母子医療センター、基幹型臨床研修指定病院、外国医師臨床修練指定病院、地域医療支援病院、三重県がん診療連携準拠点病院、日本医療機能評価機構認定施設(3rdG:Ver1.1)、三重県災害拠点病院
救急指定 二次救急
看護体制 7:1
看護方式 チームナーシング
固定チームナーシング
モジュール型プライマリーナーシング、パートナーシップ・ナーシング・システム
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護
病院所在地 〒514-1101 三重県津市久居明神町2158-5
アクセス ■バス
近畿日本鉄道・久居駅より「三重中央医療センター行き」 約10分
■タクシー
近畿日本鉄道・久居駅より 約7分
■お車
伊勢自動車道・久居インターより 約800m
URL 「独立行政法人国立病院機構 三重中央医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 三重中央医療センター附属三重中央看護学校、三重県立看護大学、三重大学、鈴鹿医療科学大学、名古屋学芸大学、四日市医療大学、京都医療センター附属京都看護助産学校、ユマニテク看護助産専門学校、名古屋医専など
手厚い国立病院機構の「教育・研修制度」 ・当院の教育プログラムは、国立病院機構の理念に沿った看護が実践できる看護職員(ACTyナース)を目指して構築された「能力開発プログラム」を基盤に、三重中央医療センターが担う医療・看護が実践できる看護職員の育成を目的としています。
・「看護職員能力開発プログラム」に基づいた研修
『専門看護(認定看護師・専門看護師等)』『看護管理』『看護教員』など目指す看護に向けてステップアップが可能です。
・その他の現任教育
<その他:院外>
・国立病院機構本部、東海北陸グループ主催の研修
退院調整看護師研修、新人看護教員研修、看護管理スキルアップ研修、実習指導者講習会、認知症ケア研修、中堅看護師・助産師育成研修 等

【自己啓発支援】
常勤採用試験後に、本人のキャリア志向等に基づいた人材育成および家庭環 境等に配慮して、国立病院機構内の各病院への移動の希望も可能となります。
・一定の条件のもと、大学院等に進学を希望する者については、休職が取得できる制度を設けています。(給与支給あり)。

【メンター制度】
サポーター(プリセプター)制を導入しています。メンター制と同様に、身近な先輩が新人の指導者や相談相手となり、不安や悩みの解消にあたります。
教育支援の担当者が配置されており、新採用者が技術を習得できるよう支援し、不安や悩みについて個別に相談にのっています。
専門・認定看護師の 就業状況 がん看護専門看護師+がん性疼痛看護認定看護師1名
がん薬物療法看護認定看護師1名、感染管理認定看護師2名
糖尿病看護認定看護師1名、緩和ケア認定看護師1名
皮膚排泄ケア認定看護師1名、救急看護認定看護師1名
慢性心不全看護認定看護師1名、新生児集中ケア認定看護師3名
摂食嚥下障害看護認定看護師1名、認知症看護認定看護師1名

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