福岡県済生会福岡総合病院

所在地: 福岡県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 380床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

「その人らしさ」を大切にした看護、「看護師として、人として成長できる組織づくり」を目指しています

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病院からのメッセージ

◆ 看護部の理念 ◆
人々を"しあわせ"にする看護

《"しあわせ"=幸せ・仕合わせ》
"しあわせ"の価値観はさまざまです。相手の立場で考える~相手の目で見、相手の耳で聴き、相手の心で感じる~ことを実践し、その人らしさを尊重した看護を目指します。

"仕合わせ"はめぐり合わせ、人と人との出会いを意味しています。看護師として関わるすべての人々(患者・家族・職員・地域社会等すべての人々)との1つ1つの出会いを大切にし、「つながる」「つなげる」ことで人々を幸せにする看護の実現を目指したいと考えます。

◆ 看護部の基本方針 ◆
1.済生会人としての誇りを持ち、地域看護の質向上に寄与します
2.相手の立場に立ち、安全・最善・最適な看護を提供します
3.医療チームの一員として専門的知識・技術・人間力の向上に努め、高い倫理観の下にこれを発揮します
4.自分が源として考え、組織人として自律的に行動します
5.病院の健全経営に参画し、組織の発展に貢献します

看護部長からのメッセージ

看護部長
大嶋 由紀

「その人らしさ」を大切にした看護、「看護師として、人として成長できる組織づくり」を目指しています

看護部では、患者さんやご家族の意思決定を支え、「その人らしさ」を大切にした看護を目指しています。当院をご利用されるみなさまが「この病院でよかった」と思っていただける看護を心がけています。
より質の高い看護を提供するためには、知識や技術だけでなく、人間性を磨く必要があります。看護師として、人として成長できる組織づくりを目指し、看護教育では「自分が源(自責)」で考え行動できる看護師、周囲の人を「勇気づける」ことのできる看護師の育成に努めています。今後もさらに、学びやすく働きやすい職場環境の整備を進め、職員にとっても「この病院でよかった!」と思える魅力ある看護部そして病院を目指していきます。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 1919年
院長名 松浦 弘
看護部長 大嶋 由紀
病床数 380床
救急救命センター50床、SCU9床、HCU16床含む
職員数 -
患者数 -
診療科目 内科、外科、精神科、心療内科、脳神経内科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、救急科(ICU含む)、血管外科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、病理診断科
センター・施設
救急指定 三次救急
看護体制 7:1(一般病棟)
看護方式 チームナーシング
受け持ち制看護
PNS
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、手術看護、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護 、 クリティカルケア認定看護、呼吸器疾患看護
病院所在地 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-3-46
アクセス ○西鉄大牟田線
「福岡(天神)」駅下車、徒歩約5分
○地下鉄空港線
「天神」駅下車、徒歩約5分
○地下鉄七隈線
「天神南」駅下車(5番出口)、徒歩約1分
○西鉄バス国体道路経由路線
「天神1丁目」バス停下車
○JR博多駅から 地下鉄で天神駅まで6分、車で10分
○福岡空港から 地下鉄で天神駅まで11分、車で30分
URL 「福岡県済生会福岡総合病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

基礎教育

私たちは「自分で考えて行動できる看護のスペシャリストの育成」を目標とし、さまざまな教育プランを実施しています。
新人看護師の皆さんのことを期待を込めて"ルーキーナース"と呼び、楽しく・明るく・時に厳しく、教育を行っています。
ルーキーナースサポートシステムは、厚生労働省の「新人看護職員研修ガイドライン」を基本に当院の特色を打ち出せるようアレンジしたものです。急性期看護を担う一人ひとりのために、教育担当者・実地指導者がしっかりサポートします。2年目以降は、看護部理念に基づいたクリニカルラダーに沿って、キャリア開発をしていきましょう!

【RNSS ルーキーナースサポートシステム】
ルーキーナース研修は、看護職員だけでなく、全職員が指導者として関わりますが、その中でも中心となってサポートするのは、マスターコーチ、コーチ、サポーターです。
◆マスターコーチ(教育担当者)
各部署で行うルーキーナース研修の企画・運営を行い、コーチ・サポーターへの指導や、ルーキーナースへの指導・評価を行います。
◆コーチ(実地指導者)
ルーキーナースが看護実践に必要な知識・技術を習得し、臨機応変に対応できるよう援助を行います。マスターコーチとともに、各部署のルーキーナース研修の企画・運営も行います。
◆サポーター(実地指導者)
ルーキーナースの職場適応をサポートする相談役です。コーチと協力してOJTを行います。

基礎教育

年間スケジュール

●4月
・新入職組織人研修
・看護倫理研修
・感染管理研修
・安全管理研修
・シャドー研修(日勤)
・注射・採血の技術研修(4∼6月)

●5月
・救急看護(BLS)研修
・シャドー研修(夜勤)

●6月
・看護診断研修
・メンタルフォロー研修

●7∼9月
・シミュレーション研修
・創傷管理研修(スキンケアの基礎)
・危険予知トレーニング
・リフレッシュ研修

●10∼12月
・救急看護(BLS)研修
・ローテーション研修

●1∼3月
・フィジカルアセスメント研修
・創傷管理研修(ストーマケア)

看護部

教育理念とクリニカルラダー

【看護部教育目標】
病院の理念、看護部の理念に基づいた質の高い看護を提供でき、かつ、看護の専門職業人として自律した看護師を育成する

1.看護倫理・科学的根拠に基づいた質の高い看護サービスを提供できる看護師を育成する。
2.自己のキャリアアップをめざし、主体的に自己研鑚に励むことのできる自律した看護師を育成する。

【看護部クリニカルラダー】
新人看護師からエキスパートへ、段階を踏んで臨床実践能力を育成するシステムです。
当院では新人レベルからレベル5までの6段階で設定しています。
レベル3を修了すると、マスターコースへと当院オリジナルの院内認定コースを学ぶことができ、さらに認定看護師や専門看護師の取得へとステップアップすることができます。

このラダーシステムを活用して、自己のキャリアの積み上げを行って行きましょう。

認定看護師の紹介

がん化学療法看護認定看護師

リスクや副作用を伴う化学療法が、確実で安全・安楽に実施できることを使命としています。また、最近では点滴だけではなく、内服の抗がん剤も増え、爪囲炎、ざ瘡様皮疹、手足症候群などの外見に関わる副作用が増加しています。外見の変化に対し適切なサポートを行うことは、治療の継続と心のケアを同時に行うことに繋がると考えます。そのような外見の副作用に対する看護「アピアランスケア」にも力をいれています。
化学療法薬の安全な取り扱いと適切な投与管理・副作用症状のマネジメントを行い、化学療法室や病棟で発生したインシデント対策にも関わりスタッフ指導を行っています。

認定看護師の紹介

救急看護認定看護師

当院の掲げる目標の一つは、安全で安心な救急医療の提供です。救急看護認定看護師は、ある時は医師と看護師の間に立ち、ある時は医師と救急患者さんおよびそのご家族の間に立ち、ある時は救急医に先んじて、院内救急システムの構築や急患トリアージから応急救命処置までこなしています。突然の事故や疾患によって不安に陥っている患者さんのご家族へも配慮を忘れないようご家族の不安をくみ取り精神的なケアも行います。
また、医師や看護師だけなく、メディカルスタッフや事務職員へのBLS(一次救命処置)教育にも力を入れており、公民館などで一般市民を対象にしたBLSの出張講習を実施しています。

認定看護師の紹介

感染管理認定看護師

当院を利用する患者さん・ご家族・訪問者はもとより、現場で働く医療従事者を感染源から守ることが主な役割となります。感染対策の実施状況や療養環境を日々チェックし、問題点があれば審議し改善するよう働きかけています。院内で発生する耐性菌の伝播件数を低減するため計画をたて、アウトブレイク発生時には迅速に対応できるよう体制を整えています。
また医療従事者を感染症から守ると同時に、医療従事者自身が感染源にならないように、委託職員を含む全職員に対しウイルス抗体価(麻疹・風疹・水痘)を把握しワクチン接種を実施しています。このような、社会的または地域的に流行する感染症があれば迅速に情報共有し対応していきます。

職場の雰囲気

私の一日

8:30 業務開始。情報収集、ペアナースと情報共有
8:45 全体申し送り
9:00 バイタルサインチェック・記録・清潔ケアや検査・手術などの処置を実施

12:00 昼休み・昼食
13:00 ケースカンファレンス
13:30 リシャッフル実施
14:00 入院患者さん受け入れ

16:00 最終ラウンド
17:00 終業

日常風景

救命救急センター
脳卒中治療室
救急外来(初療室)

先輩看護師の紹介

手術室勤務

看護師になりまだ4年目。年間4,000件以上の手術を行う部署で、先輩看護師から支えてもらいながら、術前・術後の訪問や器械出し及び外回り看護を行っています。
病棟の看護師と比べると患者さんに接する時間は短いのですが、その中で患者さんのためにアセスメントし看護を行った結果、患者さんから感謝の言葉をいただくととても嬉しい気持ちになります。
当院は新人看護師へのサポートが厚く、技術・知識の向上を図る上でとても良い職場環境です。患者さんのためにベストを尽くすやりがいを味わってみませんか?

採用Q&A

よくある質問

Q.いつから夜勤に入りますか?
A.5月に1∼2回夜勤の練習があり、その後、夜勤に入っていただきます。夜勤回数は以下のとおりです。
二交替:約4回/月  三交替:約9回/月

Q.勤務部署の希望はできますか?
A.当院指定の「新採用看護師履歴書」の「当院での希望配属」欄にご記入ください。なるべくご希望に沿うように配属していますが必ず希望どおりになるとは限りません。

Q.看護寮はありますか?
A.寮はありません。尚、当院は福岡県の災害拠点病院です。職員の皆さんには、半径5km以内、通勤30分以内のところに住んでいただくことになっています。

Q.育児休暇を取得している看護師はどれぐらいいるのですか?
A.およそ30名ほどの看護師が産前産後休暇、育児休暇中です。


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