国立成育医療研究センター

日本を代表する小児と周産期の専門病院です。子どもと母親が安心して治療が受けられるようチーム一丸となって取り組んでいます。


募集職種
  • 看護師
  • 助産師
病床数 490床
外来患者 1000名 入院患者 400名
看護体制 7:1 小児入院管理料1
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

2022年4月入職者向け情報※各種タブを選択

新人研修

後輩たちを見ていると、自分も「初心」を思い出す。

入職5年目を迎え、今では私も後輩たちを指導する立場になりました。1年生看護師たちには、マンツーマンの指導担当者(実地指導者)がついているのですが、育成については実地指導者だけに任せるのではなく、病棟のスタッフ全員でフォローしていくのが当院流です。独自の指導スタイルのひとつが「ノート」の活用。新人一人ひとりに指導用のノートをつくり、指導を受ける本人はもちろん、周りの先輩たちが気付いたことやアドバイスなどを書き込んでいくというものなのですが、私も新人時代には、このノートに随分助けられました。新人看護師の成長振りを見守りながら、「自分の新人時代は、どんなアドバイスをもらっていたのかな、何を書いてもらうと嬉しかったかな 」と、自分のノートを見返したりしているんですよ。一年生も患者さんやご家族から見たら、ひとりの看護師。これからも、笑顔とプロ意識を忘れずに成長していってほしいですね。

熟練した技術とあたたかい看護の提供をめざして

成育医療

成育医療に関する専門的知識・技術を持ち、リプロダクションリサイクルに応じた看護の実践者を段階別研修、専門研修コースにより育成しています。新人看護師は看護技術、成長発達段階をふまえた看護、多重課題対応(時間切迫シュミレーション)、人工呼吸器装着中の看護などの研修を実施し、プリセプターがきめ細やかなサポートをしています。リソースナースの育成にも力を入れており、専任の移植コーディネートナースをはじめ、遺伝カウンセリングナース、治験リサーチナース、臨床教員、小児看護専門看護師や認定看護師が組織横断的に活躍しています。

重篤な病気の子どもとご家族の、在宅に向けた支援にかかわる日々。

研修や勉強会への参加で、基本的技術から専門知識を習得

学生時代の小児実習で病気と闘う子どもたちの姿に直面し、小児専門病院での就職を希望。就職説明会に参加し、子どもの目線に立った明るく優しい院内と先輩たちが笑顔で働く姿を見て、ここで働きたいと気持ちを固めました。専門病院というと専門的知識が求められるイメージですが、新卒者に対する研修は基本的な看護技術を習得でき、段階を追って学べるので安心でした。一方、難しい疾患の患児の入院もあるので、疾患に対する知識の幅も広がります。
院内では自己学習に加え、専門看護師や認定看護師による勉強会も活発に開催されます。例えば、腎不全、RSウイルスやインフルエンザ、人工呼吸器など、現場で活かせる内容で、キャリアに関係なく自由に参加できるので、可能な限り受講して学びを深めています。
1年目は一人の患児を取り上げ、成長発達の観点から介入方法を考える研修がありました。小児は疾患の治療が優先されがちですが、入院が長期になる際は、成長発達に合わせた療養環境を整え、ケアにあたることが求められます。それまで目の前の疾患しか捉えていませんでしたが、子どもの成長発達を考慮した関わり方を考えられるようになりました。

誰もがその人らし生活できることが目標。

子どもとご家族の健康を支える 「もみじの家」開設に期待

現在は在宅移行を支援する病棟に勤務。先天性疾患や不慮の事故で、在宅での医療的ケアや処置が必要なご家族に人工呼吸器や経管栄養などの手技を指導しています。ご家族の精神面のケアも重要な仕事です。声かけをして寄り添いながら時間をかけて、自ら話せるまで待つ姿勢を心がけ、信頼関係を築いています。初めは悲しみを受容できなかったご家族が、自宅でのケアの指導を受けながら準備を重ねた結果、表情も明るくなり、徐々に自信をつけていく姿を見ることは、大きなやりがいです。退院して家に帰ると、親は子どものケアと家族の生活を両立することによって、予想以上に肉体的にも精神的にも疲労感が蓄積されます。そのため、継続的な医療ケアを必要としている子どもと、その家族を支援する場が求められます。
2016年4月、ご家族が一緒に宿泊して過ごせる「もみじの家」が開設されました。ご家族の負担を軽減するとともに、子どもたちが仲間と交流を持てるという、双方にとってリフレッシュできる環境が提供できます。施設では医師や他職種との連携が不可欠であり、看護師は調整役としての役割も求められます。私自身もより知識を深めて、連携していきたいです。

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小児・周産期の専門知識だけでなく、1年目は職場への適応と基本的看護技術の習得、2年目はメンバーシップを発揮し、看護実践能力の習得、3年目はリーダーシップを養い、継続的・包括的看護実践ができることが目標。院内教育の企画・運営と教育担当者への支援、新人の精神面のサポートを行う教育専従担当を設けていることも特徴のひとつ。新人の支援には力を入れており、毎日病棟をラウンドして新人の様子を確認し、看護師長や副看護師長と情報を共有しサポートしている。2年目以降は、成育看護専門研修などのプログラムも用意。2年間の休職制度を利用して大学院などで学ぶことも可能。個々のキャリアアップをさまざまな角度からサポートする環境が整っている。

「看護部全体で実地指導者や新人を見守る体制があり、研修で習得したものが実践で活かされているか、悩んでいることはないかなど精神面のサポートも行います」(教育担当看護師長 齋藤千恵子)

「専門病院であっても基礎看護技術を習得できるので安心です。ケアの怖さなど言葉にして伝えられないときも、素直な思いを聞ける存在でありたいと思います」(教育担当副看護師長 紙屋千絵)

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