市立岸和田市民病院

所在地: 大阪府
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 408名 病床数: 400床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

◆◇看護師・助産師大募集!!◇◆
看護することのやりがいを実感できる職場で共に働きませんか
当院は地域医療のリーダー的な役割を果たし、患者さんの暮らしを支える看護を提供しています

最新イベント情報(2023/11/02更新)

直近開催の見学会・説明会 2024/4/13 病院説明会
新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

市立岸和田市民病院では、地域の公的医療機関として「がん医療」「救急医療」「急性期医療」を三本柱とした高度医療を提供しています。
診療科数35 1次から3次救急を実施

「がん医療」においては泉州二次医療圏の“地域がん診療連携拠点病院”の指定を受け、2020年4月にはさらに高度型の指定を受けています。2020年1月には、がんゲノム医療連携病院の指定を受けました。緩和ケア病棟も有しており、がんの診断から終末期の医療を提供しています。
「救急医療」は365日24時間救急体制を整備し、救急を行っています。(2021年度 年間搬送件数10、309件)
「急性期医療」では、地域医療機関とのスムーズな連携が必要とされ、2010年11月に「地域医療支援病院」の承認を受けました。
2020年4月にDPC特定病院群(大学病院本院に準じた高密度な治療を提供できる施設)に認可されました。

看護部長からのメッセージ

いつか、努力が報われるその日まで、私たちが支え続けます

これから看護師としての一歩を踏み出す皆さんに、知って欲しいことがあります。それは、看護師として生きるには、とても大きな覚悟と努力が必要だということ。患者さんの心に寄り添い、命と暮らしを支えるためには、辛いこと、苦しいことを避けて通ることはできません。そして、信じて欲しいことがあります。それは、いつか努力が報われるその日まで、私たち看護局があなたを支えつづけるということ。努力をした自分は、必ず未来の自分を支えてくれます。日々の努力は小さな変化となり、いつか大きな成長へとつながります。覚悟と、努力と、信じる気持ち。それをあなたが持ったとき、すでに輝く看護師としての第一歩を踏み出しはじめている。今、そんなふうに思っています。

先輩看護師からのメッセージ

4階東病棟 新卒入職
谷川 夏美

新人看護師メッセージ

母が看護師をしていて、小さい頃から“患者さんの力になれたこと”や、“患者さんからもらった言葉”など、いろいろな話を聞いて育ち、自分も看護師になりたいと思うようになりました。 時には忙しくて大変に感じることもありますが、患者さんから「ありがとう」と声をかけていただいた時は本当にうれしです。また、母が言っていたことはこういうことなんだなと実感できるようになりました。 私が所属する腫瘍血液内科は抗がん剤治療を受けている患者さんが多く、少しでも不安を軽減できるよう、治療や薬の作用について分かりやすく説明するよう心がけています。先輩からアドバイスをいただきながら、一人前の看護師を目指してがんばっています。

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設者 岸和田市市長
開設日 昭和11年11月
院長名 横見瀬 裕保
看護部長 前 由佳
病床数 400床
一般病床400床
職員数 看護師408人
患者数 外来:900人/日
診療科目 内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、婦人科、人工透析科、リウマチ科、特殊感染症クリニック、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、救急科(ICU含む)、代謝・内分泌内科、腫瘍内科、救急・集中治療科、病理診断科、放射線治療科、緩和ケア内科
センター・施設 救急センター、呼吸器センター、画像診断センター
救急指定 三次救急
看護体制 7対1看護
看護方式 チームナーシング
BNS(バディシップナーシングシステム)ペアを組む看護師(バディ)が共に支え合い、看護専門職として成長を促す制度です。
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア 、 認定看護師21名(2023年4月時点)
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、慢性疾患看護、急性・重症患者看護 、 専門看護師4名 (2023年4月時点)
病院所在地 〒596-8501 大阪府岸和田市額原町1001番地
アクセス 電車でお越しの方
JR阪和線 「下松駅」下車徒歩6分

バスでお越しの方
南海バス 牛滝線「市民病院前」下車
南海バス 福田線「下松」下車
ローズバス 「市民病院前」下車
URL 「市立岸和田市民病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 大阪府立大学看護学部
和歌山県立医科大学保健看護学部
白凰女子短期大学専攻科地域看護専攻
岸和田市医師会看護専門学校看護専門課程
久米田専門学校
泉佐野泉南医師会看護専門学校
河崎会看護専門学校
近畿大学附属看護専門学校
大阪府医師会看護専門学校
清恵会医療専門学院
南大阪看護専門学校
泉州看護専門学校
浅香山病院看護専門学校
和歌山県立高等看護学院
藍野看護短期大学
近畿大学附属看護専門学校
関西医療大学
南海福祉看護専門学校
地域中核病院 「がん医療」「救急医療」「急性期医療」を3本柱とした高度医療を提供します。泉州二次医療圏の地域がん診療連携拠点病院と地域医療支援病院に指定されています。
緩和ケア病棟開設 平成24年7月、「患者さんの苦しみを和らげる」そんな看護を目指し緩和病棟を開設しました。

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護職員臨床研修

4月の入職時から1年間、集合教育と現場教育をうまく組み合わせながら、的確な判断と安全な看護を実践できる知識と技術を身につけていきます。

【前向きに看護に取り組めるようバックアップ】
実地指導者は、新人さんの指導とサポートを行う中心的な役割を担っています。院内の教育プログラムに基づいて指導するので、指導者による内容のばらつきはありません。看護師として働きだすと、学生の頃には見えなかった課題に向き合わなければならないことがあります。そんな時も実地指導者が、前向きに課題を乗り越えられるよう支えるので安心してください。

【無理なく実践に活かせることが特長】
入職した頃は初めて経験することばかりで不安でした。でも、実地指導者さんや周りの先輩方が指導してくださり、落ち着いて取り組むことができました。集合研修では座学だけでなく、手本となるデモストレーションや映像を見ることができるので、分かりやすいです。部署でも集合研修で学んだことをもとに指導してくださるので、無理なく実践に活かせます。

クリニカルラダー制度

一歩ずつ着実に、確かなエキスパートへ

目標があるからがんばれる!
本院では5段階の到達目標を設定し、一人ひとりの夢や目標を支援していきます。また院内・院外教育への積極的な参加により、看護職員の能力拡大に努めています。

キャリア開発支援

専門看護師・認定看護師が提供する研修

本院に在籍する22名(2017年12月現在)の専門・認定看護師は、病院の基本方針や看護局理念に基づき、岸和田市民と泉州に在住する人たちに良質な医療を提供できる看護職員の育成を目指しています。自施設の看護師に留まらず、他施設の看護師に対しても研修会を実施します。
研修会の回数は年間40回以上。私たち専門看護師・認定看護師は、看護職員のキャリア開発や担当看護師としての活動も支援しています。

BNSバディシップナーシングシステム/プリセプターシップ

一人にしません!

BNS
ペアを組む看護師(バディ)が共に支え合い、看護専門職として成長していける看護提供方式です。2人の看護師が対等な立場で協力し、それぞれの特性を活かすことで、安全で質の高い看護を提供しています。

プリセプターシップ
入職してから1年間、経験豊富な先輩看護師がマンツーマン指導を実施。安心して仕事に取り組める環境の中、安全な看護を実践できる知識とスキルを身に着けて行きます

新人研修風景

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職場の雰囲気

日常風景

大規模災害
大規模災害
チーム医療

部署紹介

2階東病棟

産婦人科と消化器内科、乳腺科などで編成される女性専用病棟になりました。特に産科は、外来と入院を一体化して外来の初診から産後まで一貫して継続した、看護の提供を目指しています。その中でより安心してお産をして頂けるように、助産師が指導や相談ができる体制を整えています。出産後の赤ちゃんの安全のために、病棟の入り口に監視カメラやドアを設置してします。また感染予防のためも、病棟に入られる16歳未満の方には制限をさせて頂いています。お越しいただいた際にはご理解ご協力をよろしくお願いします。

4階東病棟

チームワーク抜群!

血液内科・腫瘍内科で、がん治療を専門にした病棟です。毎日抗がん剤や放射線治療を行う患者さんに、安心して治療を受けて頂けるよう医師・薬剤師と連携を取り日々看護実践しています。特に最近、抗がん剤・放射線併用療法を行う患者さんは、副作用が強く皮膚障害や口内炎により食事摂取ができなくなりQOLが損なわれます。そのような患者さんへより良いケアを行い、QOLを保ちたいという思いから、他職種と連携し、副作用予防に力を入れた取り組みを開始するため、スタッフ全員で学習を頑張っています。


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