小豆沢病院

所在地: 東京都
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 130床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

急性期から在宅までとことん寄り添う看護!アットホームな病院です!

最新イベント情報(2024/03/18更新)

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病院からのメッセージ

■地域に密着し切れ目ない継続看護、あきらめない看護を追求
 
 「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」日本国憲法第25条の精神をその名前の由来とする「健康文化会」とともに、小豆沢病院は1956年に設立されました。差額ベッド代の徴収をおこなわず、経済的に困難を抱え、必要な医療介護を受ける事ができない方々の受療権を守るために2015年3月から開始した「無料低額診療事業」を通じて地域の人々に寄り添っていきます。

看護部長からのメッセージ

看護大好き、あつまれ!あなたの資格を地域で活かしませんか!

私たちは「いのちの平等」「いつでも、どこでも、だれもが安心できる良い医療・看護」をめざし、その方の生活や背景まで「看る」ことを大切にしています。更に、予防・慢性疾患管理から急性期医療・リハビリ・在宅まで地域の要求に応えられるよう、病院、診療所、老健、健診、訪問看護などを展開しています。

研修制度も充実し、継続的なキャリアアップができます。又、職場の人間関係がよく、勤務希望も取り入れていますので、離職率が低く、生活と仕事のバランスをとりながら安心して勤務することができます。 気軽にご連絡をください。

先輩看護師からのメッセージ

2019年入職 地域包括ケア病棟 
帝京大学卒

タイムリーな学びと幅広い知識を得られる研修制度

当院の新人研修の特徴として、他職種を交えた集合研修や民医連内の他法人と合同の大規模な研修があり、看護の技術や知識だけでなく、戦争の歴史や震災、自然災害の被災地の現状や支援を学ぶ研修があります。他職種の視点や他法人での経験など新鮮な学びを得ることが出来ます。他にも診療所や介護老人保健施設への研修もあり在宅生活や施設の実態を学び、日々の看護へ繋げる事が出来ます。

また現場では、個人のペースに合わせた研修カリキュラムの為、研修を活かしながら、自分のペースで応用した実践方法を習得できます。患者さんを取り巻く社会情勢を学びながら、日々の看護に必要なタイムリーな学習が出来ていると感じています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
院長名 一瀬 隆広
看護部長 伊藤 深雪
病床数 130床
一般内科病棟(49床)
地域包括ケア病棟(45床)
回復期リハビリテーション病棟(40床)
職員数 -
患者数 -
診療科目 内科、神経内科、小児科、外科、整形外科、消化器外科、リハビリテーション科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、糖尿病内科、人工透析内科、肛門外科、内分泌外科、がん化学療法外科、放射線診断科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 10:1
看護方式 -
病院所在地 〒174-8502 東京都板橋区小豆沢1-6-8
アクセス ・都営三田線
本蓮沼駅A2出口 徒歩7分
志村坂上駅A1出口 徒歩7分

・国際興業バス 
池袋西口→高島平・高島平操車場 「小豆沢」下車徒歩2分
高島平・高島平操車場→池袋西口 「小豆沢」下車徒歩2分
JR赤羽駅西口→東武東上線ときわ台駅 「小豆沢一丁目」下車徒歩2分
東武東上線ときわ台「小豆沢一丁目」下車徒歩2分
URL 「小豆沢病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 東京都立大学、東邦大学、東京工科大学、東京医療保健大学、西武文理大学、帝京大学、人間総合科学大学、文京学院大学、大東文化大学、東京家政大学、三育学院大学、東京都立板橋看護専門学校、首都医校、東京墨田看護専門学校、日本大学医学部附属看護専門学校、早稲田速記医療福祉専門学校

教育体制・研修制度

新人研修

小豆沢の教育・研修 ~学び合い、育ち合う3年間~

小豆沢病院では卒後3年間を初期研修と位置付け、組み立てています。病院、診療所、訪問看護、老人保健施設と幅広いフィールドで研修を行うので総合力が身に着きます。プリセプターとアソシエイターが中心になり職場全体で新人看護師を支え、育ち合いを大切にしています。(アソシエイター:プリセプターを指導する役割があり、プリセプターと一緒に新人看護師を指導する、主に中堅看護師)

卒後教育

1年目

・一人ひとりの個性やペースに合わせ、自立するまでは先輩看護師とペアで仕事をします。
・地域医療を支える看護の視点を学ぶため診療所配属を行っています。
基本的な看護技術の習得と日常業務に慣れ、チームの一員として行動できることを目指します。
・プライマリーケアを通し、患者さんを丸ごと看る視点を養います。
・メンタルサポート研修を5回開催。カウンセラーのストレスチェックのもとカウンセリングを行い、ストレスを抱え込まないようサポートします。 
・フィジカルアセスメント研修や多重課題研修など、医療の進歩に対応し実践に活かせるよう、研修担当看護師も外部講義を受けながら、構成を考案しています。
・認定看護師の取得のため休職が必要な方には、奨学金制度にてキャリアアップを支援します。

1年目卒後教育

4月:主な集合研修

【4月】
・法人研修
職種を越え同期入職の職員と7日間の研修を行います。宿泊研修や福島被災地ツアーなど多彩な内容で研修が組まれています。

・看護部オリエンテーション
法人の看護の歴史や目指している看護を知る事を目標に研修を行います。板橋区、北区、練馬区にある全診療所、訪問看護ステーション、老健を巡る時間もあります。

・看護技術
基本的な看護技術の目的や根拠を学び安全に実施できるようにします。採血などはお互いに実施し練習します。職員が協力してくれるので何回も練習できます。

・救急救命パート1
急変時の状態を的確に把握するための観察力・判断力、対応方法について学びます。救急時に使用する薬剤の名前や作用・副作用なども合せて学びます。

・医療安全パート1、2
医療事故とは何か、事故につながる危険を予測できる力をつけます。薬剤師から危険薬剤についての講義もあります。

1年目卒後教育

5月・7月:主な集合研修

【5月】
・メンタルサポート1
全新入職員対象の研修です。カウンセラーがストレスチェックを行い、個別にカウンセリングを行います。年間を通して、全員が面談できるようにします。計5回の研修です。

・国会研修
社会保障制度について学び、国会見学なども行います。

【7月】
・3ヶ月のまとめ
入職後3ヶ月の自己を振り返り、成長を確認する研修です。6ヶ月までの目標も考えます。

・緩和ケア講義
緩和ケア認定看護師から講義を受けます。エンゼルケアについても話してもらいます。

・メンタルサポート2
1と同様の内容です。

1年目卒後教育

9~1月:主な集合研修

【9月】
・プライマリーナーシング
プライマリーナーシングの役割や責任について学びます。

・救急救命パート2
パート1からステップアップし事例をもとに急変の発見からそのごの対応の流れをシミュレーションで行います。

・多重課題パート1
日々の業務で課題が重なった時に優先順位を考えながら対応できる力をつけます。パート1はワーク中心です。

・メンタルサポート3
1と同様の内容です。

【10月】
メンタルサポート3
1と同様の内容です。

【11月】
・中間のまとめ
入職後6ヶ月の自己を振り返り、12か月までの目標を定めます。グループワークを通し同期の職場での成長を分かち合います。

・中間のまとめ
入職後6ヶ月の自己を振り返り、12か月までの目標を定めます。グループワークを通し同期の職場での成長を分かち合います。

・メンタルサポート4
1と同様の内容です。

【1月】
・多重課題パート2
事例をもとにシミュレーション研修を行います。ナースコールが重なった時に優先順位や相談をどのように行うかを学びます。

1年目卒後教育

2~3月:主な集合研修

【2月】
・メンタルサポート5
1と同様の内容です。

【3月】
・1年間のまとめ
入職して1年間を振り返り、卒2としての課題と目標を定める研修です。

・ケースレポート発表
11月から取り組んだケースレポートを発表します。

・医療安全パート3
事故が起きた時にその背景に迫り対策を立てチームとして看護の安全性を考えられるようにします。

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2年目以降の卒後教育

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職場の雰囲気

日常風景

一般内科病棟(49床)
回復期リハビリテーション病棟(40床)
診療所

寄り添う看護を目指して

2016年入職 地域包括ケア病棟(現在一般内科病棟) 西武文理大学卒

地域包括ケア病棟では、プライマリーナースとして患者さんやご家族の希望を聞きとり、他職種と連携しながら在宅調整を進めました。在宅部門と連絡をとり、家屋調査も行いましたが、思うように進まない事が多く苦労しました。しかし、退院後「自分らしく家でゆっくり過ごしている」と聞いた時や、実際に「ありがとう」と言われた時は本当に嬉しかったです。

また当院は、様々な形で終末期を迎える方がいるため、様々な症例を受け持ちます。悩むことも多々ありますが、先輩や他職種スタッフに気軽に相談ができるため、寄り添う看護を目指して頑張っていきたいと思います。

診療所の学びを活かして

2018年入職 練馬第1診療所 (現在一般内科病棟) 東京都立板橋看護専門学校卒

診療所では、看護技術やカルテ処理作業など同時に覚えることがたくさんありました。在宅部門との連携や連絡方法などを考え、在宅生活を支える診療所ならではの実践を学びました。訪問診療も同行し在宅生活を送る患者さんやご家族の生の声を聴いたり、いきいきとした表情や実際の生活もみられ、たくさん学びを得られました。病棟では、診療所での学びを活かし、退院後の生活を視野に入れた看護を目指して頑張って行きたいと思います。


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