医療法人 明和病院

所在地: 兵庫県
病院形態: 民間(病院・企業等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 351名 病床数: 357床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

ー明和病院の看護が目指すものー
明和病院にはバリアフリーな人間関係があり、スタッフ間の温かいつながりがあります
みんなが幸せになる医療を看護を目指しています。

最新イベント情報(2024/02/12更新)

直近開催の見学会・説明会 2024/4/13 病院見学会
新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ

当院は大阪と神戸の間に位置する人気の文教地区、兵庫県西宮市にあり、いずれの大都市中心部からも電車で約20分、また甲子園球場からの声援が聞こえてくるほどの住宅街のなかにあります。
 地域住民に密着すべく、「ゆりかごから看取りまで」の医療をシームレスに提供している急性期病院です。脳血管/脳神経領域、精神科などを除き、ほとんどの診療を行っており、特に消化器外科は高い技術を持った医師が多く、手術数も内容も充実しています。 また高齢者のニーズに応えるべく、明和ERを24時間365日オープンし、緊急的な疾病に対応しています。

 【WITH】
「W」 Warm(暖かい、思いやりのある)「I」 Integrity(誠実性)「T」Trustworthy(信頼できる)「H」Heartful(心からの)「with」は病院のパンフレットにも大きく書かれています。
  Warm, Heatful 看護部理念の「優しさ」と、病院理念の「親切」の実現をIntegrity、看護部理念の「誠実」の実現をTrastworthy、病院理念の「信頼」の実現をこれらを目指すシンボルマークとして、看護部各部署に掲示しています。

看護部長からのメッセージ

看護部長
末武 千香

優しく誠実な看護を、これからも

明和病院は、閑静な住宅街に建ち、地域の皆様への医療を担ってきた長い歴史のある病院です。急性期でありながら、地域包括ケア病床と訪問看護ステーションを併設し、急性期から療養、在宅へのシームレスな医療・看護を提供しています。診療科は30科、病床数は357床です。兵庫県から「がん拠点病院」の指定を受け、またERやアスレチックリハビリテーションセンター、ICU/CCUも備えた大変アクティビティの高い医療を提供しています。中規模だからこそのバリアフリーな人間関係があり、スタッフ間の温かいつながりがあります。自分が目指す看護師像に向かって一人ひとりに行き届いたキャリア支援を行っています。バリアフリーな職種間連携と一人ひとりのキャリア開発によって、このアクティビティの高い医療を実現しています。
数年内には、近隣に一部機能を移転した新病院が誕生し、その後本院も建て替えリニューアルされます。
明和病院は新しく変わっていきますが、看護部は現在も、そして、これからも「優しく、誠実な看護」を変わらず実践してまいります。

先輩看護師からのメッセージ

北館1階病棟勤務
看護師

楽しみながらやりがいを感じることができる素敵な病院です

私が働いている病棟は整形外科全般の疾患を受け入れ、周手術期からリハビリ期までを担当しています。スポーツをしている学生から、高齢者まで幅広い年齢層の方が入院しています。「ケガをする前は1人で歩けていたのに、、、」と入院前と自分の今の状況にギャップを感じる患者さんも多いです。そのため、どうすれば入院前と同じ生活に近づけることができるのか、入院時から退院するまでにはどの程度の動作ができる必要があるかなどを他職種で話し合い、退院支援を行っています。患者さんがリハビリを頑張る姿を間近でみることができるため、私たち看護師も元気をもらっています。楽しみながらやりがいを感じることができる素敵な環境です。
明和病院を選んだ理由は、高校生の時にふれあい看護体験、専門学生の時に専門領域実習をさせてもらった時に、看護師と患者さんの距離が近く、「私もこんな風に患者さんとコミュニケーションをとれるようになりたい」と思ったからです。入職後も実際に患者さんから「昔からお世話になっててね、病院の外でも声をかけてくれることもあってすごく嬉しい」というお話を聞きました。医療者と患者さんの顔の見える関係性ができており、患者さんから愛されている地域密着型の病院だと実感しています。

病院概要

病院形態 民間(病院・企業等)
開設日 昭和29年10月1日
院長名 栁 秀憲
看護部長 末武 千香
病床数 357床
一般 308床、地域包括ケア 43床、ICU・CCU 6床
職員数 610人(うち、看護職員数351人)
患者数 外来:877人/日 入院:298人/日
診療科目 内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、内分泌科、歯科、小児科、外科、整形外科、形成外科、呼吸器外科、消化器外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、人工透析科、ペインクリニック、救急科(ICU含む)、総合診療科、腫瘍内科、糖尿病・内分泌内科、乳腺・内分泌外科、腎・透析科、臨床検査科、病理診断科
センター・施設 明和キャンサークリニック、明和ER、化学療法センター、呼吸器センター、小児きこえ・ことばセンター、訪問看護センター明和
救急指定 二次救急
看護体制 7:1
PNS看護
看護方式 チームナーシング
パートナーシップナーシングシステム
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、感染管理、緩和ケア、皮膚・排泄ケア、訪問看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護
病院所在地 〒663-8186 兵庫県西宮市上鳴尾町4-31
アクセス 阪神電鉄鳴尾・武庫川女子大前駅から徒歩 約5分
阪神電鉄甲子園駅から徒歩 約10分
URL 「医療法人 明和病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 【北海道】旭川市医師会看護専門学校
【東京都】東京医療保健大学
【福井県】敦賀市立看護大学
【和歌山県】和歌山県立医科大学
【滋賀県】滋賀県立大学
【奈良県】阪奈中央看護専門学校、白鳳短期大学
【京都府】京都府立医科大学、京都橘大学
【大阪府】藍野大学、大阪府立大学、宝塚大学、梅花女子大学、森ノ宮医療大学、摂南大学、大和大学、四条畷学園大学、大阪信愛女学院短期大学、淀川区医師会看護専門学校、大阪府医師会看護専門学校、大阪医専、大阪保健福祉専門学校、大阪医療看護専門学校、浅香山病院看護専門学校、大阪済生会野江看護専門学校、近畿大学医学部附属看護専門学校
【兵庫県】神戸大学、神戸市看護大学、神戸常磐大学、神戸女子大学、甲南女子大学、兵庫医療大学、武庫川女子大学、兵庫県立大学、園田学園女子大学、兵庫大学、姫路大学、関西福祉大学、関西看護医療大学、兵庫県立総合衛生学院、尼崎健康医療財団看護専門学校、西宮市医師会看護専門学校、相生市看護専門学校、公立八鹿病院看護専門学校、丹波市立看護専門学校、神戸市民間病院協会神戸看護専門学校、神戸市医師会看護専門学校、神戸中央病院附属看護専門学校、西神看護専門学校、姫路医療センター附属看護学校、播磨看護専門学校
【岡山県】岡山大学、新見公立大学、川崎医療短期大学、倉敷看護専門学校、旭川荘厚生専門学校、玉野総合医療専門学校、岡山県立真庭高等学校
【広島県】福山市医師会看護専門学校
【山口県】宇部フロンティア大学
【香川県】穴吹医療大学校、香川県立高松南高等学校
【愛媛県】河原医療大学校、今治看護専門学校、帝京第五高等学校
【高知県】四万十看護学院、高知県立高知東高等学校
【福岡県】福岡看護専門学校
【長崎県】佐世保市立看護専門学校
【熊本県】天草市立本渡看護専門学校
過去10年の採用実績校

教育体制・研修制度

新人研修

教育プログラム

■新人看護師の職場への適応をサポート
PNS(Partnership Nursing System)により、チーム全員で支援します。

■院外研修を受講しやすい環境
明和病院では、医療技術水準の向上を目的に、学会・研修会受講を推進しています。
看護師ひとりひとりに年1回、各学会・研修会への受講に必要な時間と費用を全面保証しています。

■クリニカルラダー
看護師ひとりひとりの成長に合わせた目標に沿って、クリニカルラダーシステムで段階的に育成しています。

教育内容(1)

クリニカルラダー・レベル別研修

明和病院では、クリニカルラダーのレベルに合わせて集合教育を行っています。
ノバイス研修は必ず全員が受けられるようにしています。
レベル1~4は、個人の自由意志で研修を選択できるようにしています。

◆ノバイス研修
4月 新入職者オリエンテーション
5月 [感染]手指衛生を行う5つのタイミング
6月 スキンケア基本編
7月 4か月目フォローアップ研修
   食事介助と口腔ケアの基本
8月 フィジカルアセスメント
   [感染]職業感染対策
12月 9か月目ブラッシュアップ研修

◆level 1
7月 オピオイドの種類と特徴
9月 スキンケア応用編

◆level 2
7月 QC活動について
9月 フレッシュパートナー研修

◆level 3・4
10月 コーチングスキル
12月 がん化学療法:ポート管理

教育内容(2)

ノバイス研修1

■新人オリエンテーション(入職後の6日間)
 ・医療従事者の心構え(医の倫理・看護倫理・患者の権利・接遇)
 ・医療安全管理(安全管理・感染防止策・医療機器・輸血)
 ・当院の看護体制(看護部の概要・クリニカルラダー・PNS)
 ・看護実践技術(看護記録・基礎看護技術)
 ・チーム医療(クリニカルパス・医療チーム紹介)
 ・看護部の各部署紹介、師長・主任紹介
 ・その他

■基礎看護技術演習 ~体位変換、点滴プライミング・ミキシング、採血・注射、口腔ケア~
現場に行く前の不安を少しでも取り除けるように、講義と実技演習を行います。
技術演習では各部署の看護主任と認定看護師が指導者です。ME機器は臨床工学士が指導者です。
オリエンテーションの期間後半に行います。このときはもう同期の仲間意識が芽生えているため、賑やかに楽しく演習しています。
関係領域の認定看護師は根拠をしっかり押さえ、看護主任は現場で培ったワザとコツを教えています。

教育内容(2)

ノバイス研修2

■4か月目研修
入職して数か月を過ごすと、新人看護師はたくさんのことを経験し、喜んだり、落ち込んだり、悩んだり、さまざまな思いを抱きます。
それらを同期入職者たちで共有し、気持ちを新たにして前進することを目的にした研修です。
グループに分かれて、ワーク。入職時のオリエンテーション以来の濃厚な時間を共有します。
各部署の師長も参加してワークの発表を聞き、優しいコメントを送ります。

■フィジカルアセスメント研修(夏季)
看護主任会が企画・運営しています。
院内インストラクションルームで、フィジカルアセスメントモデル『フィジコ』を使って練習します。

■ノバイス ブラッシュアップ研修(4か月・9ヶ月フォローアップ研修)
「入職時からの自分の変化を確認し、看護師としてのステップアップに繋げる」
を目的に小グループに分かれ(7月の4カ月フォローアップ研修と同じメンバーで)行います。
4ヶ月フォローアップ研修は某ホテルを借りて、9ヶ月フォローアップ研修は院内会議室で行います。

教育内容(2)

ノバイス研修3

■ローテーション研修
1年目で半年かけて全部署を経験を経験する、「ローテーション研修」を実施しています。
病棟から手術室、外来等含めた全部署の看護を一通り経験することで、看護の視野を広げ看護師として成長することを目的としております。
2週間ずつ各部署をローテーションした後、配属部署を決定しますので、自身が本当に目指す看護観を新たに見つけることができます。

職場の雰囲気

私の一日

■職員食堂■
昼食はもちろん、夜勤明けの朝食、準夜の夕食があります。
昼食は随時、朝食・夕食は申し込み制です。
メニューは日替わり定食で、昼・夕1食250円(消費税別)、朝1食100円(消費税別)で提供しています。

日常風景

平成28年6月から4人夜勤を開始し、24時間体制で緊急入院の受け入れを行なっています。
明和病院は小児科医が常在しており、産科医・小児科医が連携し異常の場合にも24時間対応が可能です。
中央館4階は「地域包括ケア病棟」として、住み慣れた街や家で暮らし続けたいという方への支援に取り組んでいます。

部署紹介

ICU

平成24年ベッド数4床スタッフ10名でスタートしたICUも、現在はベッド数6床スタッフ19名となりました。
全身麻酔の術後管理(膵胆肝の術後を中心に)や、急性心筋梗塞・心不全などの循環器疾患、院内の重症患者の受け入れも行っています。 また今年度は呼吸器外科が開設され、今まで経験したことのない術後管理でしたが、勉強会を行うなど全科に対応しています。
スタッフは、新人から子育て世代の看護師とキャリアはさまざまです。
ICUに配属され最初の数か月は、「重症患者が怖い」「不安」という思いが先行しますが、PNS看護方式の導入や日々のOJT通し、不安が解消されています。
ICU開設当初は、ICU経験者が少なく手探りの状態でしたが、今では、ICU看護にやりがいを感じ、積極的にお互いの得意分野を教えあい、助け合いながらICU看護師として成長すべく努力しています。

ユニフォームについて

2015年4月からターコイズ色のスクラブに変わりました☆

ターコイズ色の標準タイプは病院から1人4枚支給し、クリーニングも病院で行います。
標準タイプ以外に、各自の自由な選択で白色のユニフォームを着用できます。
標準タイプ以外を着用する場合は、各自で用意していただきますが、クリーニングは病院で行います。


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