独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 九州病院

所在地: 福岡県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 681名 病床数: 575床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

地域社会・地域住民へ貢献する基幹病院を目ざして

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病院からのメッセージ

1955年に九州厚生年金病院として設立。2004年現在地に新築移転しました。病床数575床(ICU、NICU、HCU、緩和ケアを含む)、標榜科目47科の急性期医療施設として、北九州における基幹病院の役割を担っています。
 2021年度1日平均入院患者数418人、平均在院日数11.6日、病床稼働率80.3%、職員数は1,132人、
そのうち看護職員は681名です。
 新生児から超高齢者までの循環器疾患治療と心臓外科手術、地域がん診療連携拠点病院としてがん看護、緩和ケア、福岡県地域周産期母子医療センターとして周産期医療、小児医療に取り組んでいます。
 また、救急告示病院としてヘリポートの設置、救急医療体制の充実にも力を注いでいます。

看護部長からのメッセージ

看護部長からのメッセージ

九州病院の看護部では、急性期病院に期待される
患者さんの生活を考えた看護の実践を目指しています。

そして、これまで看護の質評価や継続教育に
積極的に取り組んできた伝統を生かして、
学ぶ環境を整え、「看護が好き」という看護師を
育てていきたいと思っています。

私たちと一緒に、
「急性期病院の看護」を考え、実践していきましょう。

先輩看護師からのメッセージ

3年目看護師
Hさん

先輩ナースより

急性期から回復期、終末期までの循環器内科の患者さんを受け持ち日々忙しいですが、他のスタッフと協力し合いながら頑張っています。入職当時は忙しさや分からないことも多く大変なこともありましたが、先輩たちからの指導や優しい励ましなどがありとても心強かったです。院内での研修や勉強会も多くあり、勤務年数に応じた学習ができることも良い環境だと思います。1年目のローテーション研修では、病棟勤務の私は普段体験できないような救急外来やICU・手術室の見学があり、病棟との連携や手術内容や全身状態の管理などの多くの学びが刺激になりました。
病棟でも新しい技術や治療、患者さんの退院後の支援や指導を行うことも多く日々学びがあります。多職種スタッフと連携し退院支援なども行います。急性期患者さんが元気になり歩いて退院していく姿を見届けることができたときはとても嬉しくやりがいを感じます。3年目になり、後輩の指導やこれから重症度の高い患者さんの受け持ちをすることも増えてくるので、今後も継続して学習を行い知識のある優しい看護師になれるように頑張っていきたいです。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 独立行政法人地域医療機能推進機構
開設日 昭和30年3月10日
院長名 内山 明彦
看護部長 永野 美智代
病床数 575床
ICU病床12床/NICU病床15床/緩和ケア病床12床/HCU22床含む
職員数 1132人(うち、看護職員数681人)
患者数 外来:764人/日 入院:452人/日
診療科目 内科、脳神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、循環器科、内分泌科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、腹部外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、皮膚泌尿器科、泌尿器科、眼科、産婦人科、ペインクリニック、消化器科、老年内科、呼吸器内科、救急科(ICU含む)、肝・胆・膵・消化管内科、血液・腫瘍内科、内分泌代謝内科、循環器小児科、新生児小児科、緩和ケア科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、病理検査科、心臓リハビリテーション科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 7:1
看護方式 PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、小児救急看護、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、慢性心不全看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、慢性疾患看護、感染症看護 、 診療看護師が活躍しています。
病院所在地 〒806-8501 福岡県北九州市八幡西区岸の浦1丁目8番1号
アクセス JR黒崎駅よりバス7分    徒歩15分
URL 「独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 九州病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

質の高い教育・研修プログラムが充実

看護部は、病院の理念である「愛と信頼そして納得」の医療を実践し社会に貢献するを目指して,継続教育の充実やキャリアアップ支援を行い看護の質の向上に努めています。

また、院内交換研修(新人:ローテーション研修、レベル2以上:交換研修)を取り入れ、人材育成に力を注いでいます。

新人看護師支援体制

チーム支援型教育

新人看護職員が職場に順応し、看護実践能力を向上するために各部署の看護師全員が相互の支援のもとに協働し、新任看護職員教育を行います。チーム支援型教育を通じて、支援を受ける側と提供する側が共に成長することを目指しています。新人看護職員一人に一人の指導者を付ける方式ではなく、チームそれぞれのメンバーが適任分野の指導を行い、PNSグループ(チーム)で教育を支援します。

チーム支援型教育(役割)

副看護師長を中心にチームを構成

【プリセプティ】新規採用された新人看護職員
プリセプターやエルダーと共に実現可能な目標を設定し、計画的に看護実践能力を身につけられるように努力します。
【プリセプター】プリセプティ1人に一人
プリセプティの一番身近な存在として、早期に職場へ順応できるよう仕事の仕方、学習方法、悩み事など精神面、生活など相談や支援を行います。
【エルダー】プリセプティ・プリセプターに1名
プリセプターの相談役としてプリセプティ、プリセプターへの支援を行います。必要に応じて採血や点滴など基本的看護技術の指導を行います。
【臨床指導者】
看護師長、副看護師長、エルダー、プリセプター、その他のスタッフと協働し部署全体の教育計画の実践・評価を行います。
【その他のスタッフ】
全ての先輩看護師は新任者が職場への順応を図る雰囲気作り、社会人としてのマナー・他者との関係構築に関わっていきます。
【PNSパートナー及びペア】
日々の看護を一緒に実践します。その中で必要なケアや看護技術及び看護のモデルを示します。

新人教育スケジュール

さまざまな教育支援体制

4月は入職時オリエンテーション、集合教育を開始します。特に基礎看護技術を中心に実施しています。
入職時オリエンテーションでは、4月に入職した医師・コメディカルと一緒に多職種合同研修を実施します。ここでは、研修だけでなく、レクレーションを行い、職種の垣根を越えた仲間作りができます。今年は院内スタンプラリーを行い、院内を散策しながら親睦を深めました。

その後は各部署でのOJTと自己学習・シミュレーションを使って基礎看護技術の習得から、部署の特殊な看護技術や看護について学習を進めます。
10月にはフォローアップ研修を実施し、3月にはまとめの発表大会を開催します。
※ローテーション研修は9月~1月まで

教育・実習センター

実践的なトレーニングを行える環境

医師、看護師、医療技術者が実践的なトレーニングを行う「教育・実習センター」です。
新人看護師や中途採用者がいつでも技術トレーニングができ、自信を持って看護技術を提供できるようになります。

職場の雰囲気

日常風景

手術室
ICU(集中治療室)
外来

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