札幌医科大学附属病院

所在地: 北海道
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 852名 病床数: 922床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

発展的で創造的な看護。やりがいのある職場で一緒に働きませんか?

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病院からのメッセージ

札幌医科大学付属病院の看護職員は、道内における看護の発展に寄与する使命と最先端の医療を担う医療チームの一員としての役割を自覚し、発展的で創造的な看護を実践する責務を負います。
 
 【 職員に期待すること 】
 ・自立・自律して物事を考え対応する。
 ・常に真摯であり、自分の行ったこと、行わないことの結果に責任を持つ。
 ・自分の提供する看護の質に自信を持って保証できる。
 ・組織の一員として自覚を持ち、変化を恐れずに勇気を持って前向きに挑戦する。
 ・看護の専門職にある者としての自覚を持って、名誉と誇りにかけて生産、自己研鑽し続ける。
 ・医療職にある者として、良好な人間関係を保つことができる。
 ・感性を磨き、いつも若々しく、感動する心を忘れずに。

看護部長からのメッセージ

私たちの目指す看護

輝かしい21世紀の看護を築くため、あらゆる変化に臆することなく英知をもって対応すると共に、暖かな心のこもった看護の提供を目指しています。
患者さんを自立した個人として成長し、セルフケア能力を最大限に発揮できるよう、患者さんと共に考え、看護が提供できることを目指しています。
安全で快適な療養環境と科学的・専門的判断に基づいた室の高い看護サービスを提供する人間性豊かな看護師であることを目指しています。

先輩看護師からのメッセージ

きっと素晴らしい看護師になれると思います

Q:この病院を就職先選んだ理由は?
看護師を目指して日々勉強している時に学校の先生から勧められ、高度な最新医療を行っていて沢山の診療科があり、看護師として学びも多いと思い選びました。

Q:この病院で実際に働いてみての感想は?
新人教育も整っていてプリセプターはもちろん、そのほかの先輩看護師が親身になって指導していることや、看護室内や院内の講習会の機会も多く学びやすい環境にあると感じています。

Q:最後に一言
働いていく中で辛いことや大変なこともあると思います。でもその中で多くを学び、同期の支えがあり先輩看護師から指導してもらい、協力しあいながら患者さんに看護を提供しています。そんな医大病院で私達と一緒に頑張りましょう。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設者 北海道公立大学法人 札幌医科大学
開設日 昭和25年4月1日
院長名 土橋 和文
看護部長 工藤 美幸
病床数 922床
一般病床890床 精神病床32床
 
職員数 看護師852人
患者数 外来:1510人/日 入院:577人/日
診療科目 脳神経内科、腎臓内科、血液内科、消化器科、循環器科、内分泌科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、アレルギー科、リウマチ科、呼吸器内科、乳腺外科、腫瘍内科、遺伝子治療科、神経再生医療科、産科周産期科、神経精神科、放射線治療科、放射線診断科、総合診療科
センター・施設 医療連携福祉センター、看護キャリア支援センター、高度救命救急センター、腫瘍診療センター、地域医療支援センター、スポーツ医学センター等
救急指定 三次救急
看護体制 特定機能病院7:1
看護方式 チームナーシング
受け持ち制看護
PNS(パートナーシップナーシングシステム)を導入しています。
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、乳がん看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア、慢性呼吸器疾患看護、慢性心不全看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、小児看護、急性・重症患者看護、在宅看護
病院所在地 〒060-8543 北海道札幌市中央区南1条西16丁目
アクセス 地下鉄 東西線西18丁目駅下車 5・6番出口から徒歩3分
市電 西15丁目下車 徒歩3分
JR北海道バス 啓明線[53]啓明線[51]桑園円山線[桑11]
URL 「札幌医科大学附属病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 札幌医科大学、札幌市立大学、天使大学、北海道医療大学、札幌保健医療大学、旭川医科大学、名寄市立大学、弘前大学、青森県立保健大学、札幌医科大学助産学専攻科、札幌市立大学助産学専攻科、など

教育体制・研修制度

新人研修

札幌医科大学附属病院 看護部が期待する看護師像

・専門的な知識に基づいたアセスメントと正確な技術により、対象に必要な看護を安全・安楽に、効果的に提供できる
・医療チームの一員として円滑な人間関係を築き、役割を認識し行動できる
・自己のキャリア開発に積極的に取り組み、目標を達成することができる
・人間性豊かで、社会人、組織人、専門職業人として倫理に基づく責任ある行動をとり、自己の職務を果たすことができる

【 教育の方針 】
期待される看護師を育成するために、看護師個々の臨床実践能力を認め、学習ニーズや目標を尊重し、自己教育力を高められるようなキャリアの形成を支援します。

【 教育体制 】
札幌医科大学附属病院看護部が期待する看護師像を目ざし、個々の能力及びライフスタイルに応じて臨床実践能力の向上に主体的に取り組みます。 看護部は、臨床実践能力習熟段階の基準となるクリニカルラダー認定制度を用い「承認」しながら支援します。新人、2年目、3年目…という経験年数ではなく、どのように看護実践を重ねてきたかを基盤とし、個別の能力を尊重しながら成長を促すことを大事にしています。
看護部の教育プログラムは、札幌医科大学附属病院のジェネラリストのクリニカルラダーレベルの目標達成のために計画されています。 「看護実践能力」「組織役割遂行能力」「自己教育・研究能力」「対人関係能力」の4つの能力項目と5段階の臨床看護実践の習熟段階のレベルごとに看護職員自ら積極的にステップアップしていけるよう研修が計画されています。

院内研修

院内研修プログラム

院内研修プログラムを「ラダーレベル別研修」「役割別研修」「全看護職員対象」とし、主体的に取り組めるよう支援します。 新人看護職員研修は、平成26年4月に開設した、看護キャリア支援センターを中心に、看護部と保健医療学部が連携して取り組んでいます。

研修

新規採用時研修

・オリエンテーション
・札幌医科大学の組織と役割
・看護部の役割と方針
・看護職の倫理綱領と倫理原則
・看護職員の勤務と労務管理
・看護業務の基本事項
・看護職員の教育計画
・社会人基礎力
・医療情報統合システム
・看護支援システムの基本操作
・院内見学
・感染管理
・感染予防テクニック
・メンタルヘルスケア
・酸素吸入
・移動
・移送
・フィジカルアセスメントI~Ⅲ
・医療安全
・環境調整
・吸引
・看護過程と看護診断
・他部門研修
・医療材料の管理
・放射線管理
・薬剤管理
・図書館利用ガイダンス
・接遇
・災害発生時の対応

研修

学会および院外研修の参加支援

院外への看護研究発表や学会参加、看護管理、教育、専門看護など院外研修は、本人の希望や組織の推薦、教育計画、人材育成計画のもとチャレンジする職員を支援する体制を整えています。
札幌医科大学附属病院看護部は、活き活きと働きながら、学び続けられる、キャリアを積み重ねる看護職を応援します。

職場の雰囲気

私の一日

日勤
8:30 引き継ぎ
9:00 検査、治療、点滴の開始
12:00 昼食・服薬介助
14:00 日常生活援助、リハビリなど
16:30 準夜勤への引き継ぎ

準夜勤
16:00 情報収集
16:30 引き継ぎ
18:00 夕食・服薬介助
20:00 イブニングケア
21:00 消灯・夜間巡回
0:15 深夜勤への引き継ぎ

深夜勤
0:15 引き継ぎ・夜間巡回
6:00 起床・モーニングケア
7:45 朝食・服薬介助
8:15 手術患者の入室・検索の準備
8:30 日勤への引き継ぎ

日常風景

若手、中堅、ベテランが融合した日勤看護師

男性看護師

男性看護師

札幌医科大学附属病院では2013年当時少人数だった男性看護師も年々増加し、現在では70名が在籍しています。
看護師として、専門的な知識を駆使して効果的なケアを提供し、きめ細やかな配慮ができていると評価しています。また、男性患者さんに対し男の人にしか相談できない悩みや心情を理解したり、小児科の子供たちの父親的な役割を果たしたりなど男性だからこそ頼りにされているようです。男女の差別はありませんが、男性看護師が増えることで看護職の裾野が広がり、社会に対しても今以上に価値のある看護を提供できると考えています。


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