募集職種 |
|
||
---|---|---|---|
病床数 | 2256床 | ||
外来患者 | 2877名 | 入院患者 | 1597名 |
看護体制 | 全病院7:1看護配置 | ||
|
東京都保健医療公社は、東京都と東京都医師会、東京都歯科医師会が共同出資し、昭和63年6月1日に設置した法人です。「医療で地域を支える。」をミッションに地域の診療所や病院と協力し合い、住民の方々の生命と健康を守るという地域の拠点病院の設置・運営を目指しています。
住民の方々は、病気になった時、身近なところにある診療所や病院で診察を受けます。そこでさらに医療が必要と判断された場合、公社病院が紹介されます。公社病院での治療により病状が改善されますと、紹介元の診療所や病院にお戻りいただきます。このような地域医療連携を実現することも、公社病院に課せられた重要な使命の一つです。この趣旨に賛同していただいた東京都医師会には設立時から、また東京都歯科医師会には、平成18年度から共同出資者になっていただきました。 公社病院は、東部地域病院、多摩南部地域病院、大久保病院、多摩北部医療センター、荏原病院、豊島病院の6病院となっています。それぞれの病院が、地域医療連携を柱として、生活習慣病、循環器、がん、脳血管疾患、救急等の重点医療を設定して積極的に取り組んでいます。 さらにがん検診事業を行う東京都がん検診センターも運営しており、一次検診、精密検診共に全国でもトップレベルの高いがん発見率を誇っています。 ■東部地域病院 ■多摩南部地域病院 ■大久保病院 ■多摩北部医療センター ■荏原病院 ■豊島病院 看護部長からのメッセージプロフェッショナルとしての誇りを胸に刻み、得意分野を磨いていきましょう。病気を治すのは患者さん自身の力です。 先輩からのメッセージ![]()
多摩北部医療センター 余裕を持つことで、初めて理想の看護が見えてくる。学生の頃は、教科書に沿った技術が身についていれば充分な評価をもらえました。そんな私が入職して感じたギャップは、患者さんそれぞれの要望に対して、臨機応変に対応を変えていく必要があるということ。目の前の症状や状況に、正しい技術を提供すればOKという単純さはなくて、患者さんたちの性格や想いに配慮しながら「この場合の最適な対応はなんだろう」と常に考えて行動する毎日です。学生時代はひとりの患者さんを担当するだけでしたが、今は複数の患者さんを同時に担当しなければなりません。一人ひとりに丁寧に対応すれば時間は足りなくなるけど、できるだけお話も聞いてあげたい。そんな葛藤を抱えながら業務をこなしていると、自分が「表面的な言葉のやり取りだけに終わっているな」と感じて落ち込むことも多いです。もっと余裕を持って患者さんに接し、受容、共感、タッチングなど、自分が納得できる看護を目指していきたいと思っています。 |
東京都保健医療公社 全6病院(東京都)の看護学生採用情報TOPに戻る