国立病院機構 宮崎東病院

所在地: 宮崎県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 288床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

「主役は病める人」をモットーとして、患者さんの人権を尊重し、良質かつ高水準の医療を提供します。

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病院からのメッセージ

宮崎東病院は宮崎市南東部に位置し、宮崎ブーゲンビリア空港に隣接しています。
JR宮崎空港駅、宮崎ICにも近く、交通の便に恵まれた環境にあります。主に呼吸器疾患、神経・筋難病疾患、児童精神科などセーフティネット分野の医療を実施しています。
14の標榜診療科・250床の病院で、呼吸器外科や整形外科、腫瘍内科と幅広い医療を行っています。

<看護部からのメッセージ>
宮崎東病院の理念「主役は病める人」の下、看護師は、常に病める人のかけがえのない命と人間性を尊重し、温かい心で質の高い看護の提供を目指しています。
新人看護師教育では、PPPSB体制という当院独自の方式をとり‘みんなで育てる’を合言葉に看護部全体で自律した看護師育成を支援しています。
それぞれの経験年数により後輩指導に関わっており「共に学び・共に育つ」をモットーにしています。

先輩看護師からのメッセージ

神経内科 ( 療養介護サービス病棟 )
川添 さよ

教育体制でのサポートを受けコミュニケーションスキルを向上

私は神経内科病棟に勤務する2年目看護師です。
難病と闘いながら療養生活を送る患者さんとご家族に寄り添う看 護を実 践しています。
はじめは、コミュニケーションに悩むことが多くありましたが、PPPSB という教育体制でのサポートを受け、50音表やまばたきでのコミュニケーションが取れるようになった時は、とても嬉しかったです。今は、やりがいを感じながら仕事をすることが出来ています。
私もサポートします ! 一緒に働きませんか。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
院長名 伊井 敏彦
病床数 288床
一般 154床 / 筋ジス 50床 / 結核 54床 / 精神 30床
職員数 289人
患者数 外来:137人/日 入院:147人/日
診療科目 内科、小児科、整形外科、呼吸器外科、リハビリテーション科、放射線科、脳神経内科、循環器内科、呼吸器内科、児童精神科、心療内科、腫瘍内科
センター・施設
看護体制 ○ 結核病棟入院基本料: 10対1入院基本料 (2階病棟)
○ 障害者施設等入院基本料:7対1入院基本料 (3、4階病棟)
看護方式 -
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、皮膚・排泄ケア、慢性呼吸器疾患看護 、 がん薬物療法特定認定看護師
病院所在地 〒880-0911 宮崎県宮崎市大字田吉4374-1
アクセス JR宮崎空港線「宮崎空港駅」下車、徒歩10分
(タクシー5分)
URL 「国立病院機構 宮崎東病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプター制度で、ともに考え、ともに成長していきます

新人看護師となるあなたは、将来の夢に向けて大きな希望を抱くと同時に、一人で看護業務を行うことができるか「不安」に思っているかもしれません。
国立病院機構では、プリセプター制度を導入しています。新人看護師一人ひとりにプリセプターがつき、看護技術や精神面などいろいろな面からあなたをサポートします。また、プリセプターはあなたとともに考え、悩み、そしてともに高め合いながら成長していく存在でもあります。

看護単位における支援体制

看護単位における新人看護職員の教育支援者

先輩看護職員全員が日々の看護実践の場面を通して、後輩を育成する屋根瓦方式の教育を基本とし、プリセプターだけに負担をかけないよう支援します。

1)プリセプター
新人看護職員の最も身近な相談者として悩みを傾聴し、共有する役割を担う。
2)先輩看護師
新人や他の看護師、プリセプターの支援をする。
看護実践場面において支援・指導を行い新人やプリセプターの看護実践能力を望ましい状況に導く。
新人やプリセプターの役割モデルとなる。
3)看護師長・副看護師長
当該看護単位の責任者として到達度を把握し、各自のキャリア開発を支援する。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

ラダー研修

レベル別 到達目標

国立病院機構では、看護職員一人ひとりの能力や本人の希望するキャリアアップを支えるため、ACTyに基づくレベル別研修を実施しています。各レベルには到達目標があり、専門職として自律した看護職員を育成することを目指し、夢と誇りを抱いて職務に励み、生涯働き続けるキャリアパスが描けるよう、さまざまな角度から支援しています。
研修では、教えるのではなく、研修生が自分で「気付く」、あるいは研修生の力を「引き出す」こと、そして研修実施後のフォローアップをしっかり行っています。

年間を通じた研修プログラム計画

レベルⅠ研修年間計画(例)

集合教育Off-JTや日々の看護実践の中で学んでいくOJTを行っています。
Off-JTでは講義やグループワーク演習を行い、OJTでは看護技術に関する学習等、内容に合わせて、年間を通じて研修を実施しています。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象とした10コースのエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

日常風景

2階病棟

治療期からターミナル期まで

病床数60床の2階病棟は、主に呼吸器疾患の内科的治療を受けられる患者様が入院される病棟です。また、結核ユニット病床を併設しており、政策医療の一翼を担っています。退院後の生活を見据え、患者様を中心として、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、医療ソーシャルワーカー等の多職種で連携を図りながら入院生活・治療を支える看護の実践を心がけています。

3階病棟

声にならない思いに寄り添う看護

神経難病専門医と看護師を中心に栄養士、ソーシャルワーカーなど多くの医療スタッフが連携して患者様に向き合うことで、患者様の生きがいや生活の質が少しでも高められるよう日々努めています。さらに在宅支援として、人工呼吸器を装着されている患者様や御家族を支援するためのレスパイト入院にも力を入れており、御家族と地域との連携も図れるよう全員で取り組んでいます。