長野県立病院機構 阿南病院

所在地: 長野県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 50名 病床数: 85床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

自然に囲まれた南信の地で、地域中核病院としての重要な役割を担っています。
巡回診療、訪問診療、リハビリ、老人保健施設、訪問看護ステーションの運営など、手厚い医療支援に重点を置く一方で、小児医療、精神医療、学校保健活動まで、幅広く提供。
安全で安心の医療を築くため一人ひとりの顔が見える看護、人と人の結びつきを大切にした温かく親身な看護を実践。お互いの信頼感が生む笑顔あふれる職場を目指しています。

新卒採用情報(2025年4月入職)※各種タブを選択

病院からのメッセージ


自然に囲まれた南信の地で、地域中核病院としての重要な役割を担っています。 

巡回診療、訪問診療、リハビリの実施、老人保健施設、訪問看護ステーションの運営など、手厚い医療支援に重点を置く一方で、小児医療、精神医療、学校保健活動まで、幅広く提供。 
平成25年夏に本館棟をリニューアルオープンし、耐震化、ヘリポート、電子カルテの導入をしました。 
安心して暮らせる地域づくりのために、信頼される県立病院としての務めを果たすことを目指します。
 

【お問い合わせ】
採用に関してのお問い合わせは「長野県立病院機構(本部ページ)」をご覧ください。

看護部長からのメッセージ

看護部長
奥村 徳子

地元に育まれた病院で、幅広い看護に従事してみませんか

長野県立阿南病院は下伊那南部唯一の中核病院として、地域とのかかわりを大切にし、日々患者さん一人ひとりに寄り添うことを心掛け看護に取り組んでいます。院内外の多職種の方々とも共同し、地域へ積極的に出て在宅でも安心して生活できるようなかかわりを持つようにしています。

看護師教育においては、何よりも患者さんを大切に思う心をもち、外来から入院、その後の生活まで見越した看護を継続的に実践できる看護師を育てることを目標にしています。

小規模な病院ですが、それ故に職員一人ひとりの顔が見える風通しのよい病院です。これからもスタッフ皆が生き生きと輝いて仕事ができる病院を目指していきたいと考えております。

先輩看護師からのメッセージ

病棟看護師
 

患者様と接する中で看護の原点を学べます

○姉がこの病院で看護師をしていたのがきっかけで、入職しました。家で病院の話をする姉が、すごくいきいきしていて、私もこんな風になりたいと思ったんです

○私は、小さい頃から看護師になるのが夢でした。いろんな病院を見学しましたが、当院の看護師たちはとても親切で温かく、輝いて見えたんです。私も、ここで頑張りたいと思いました。

○実際に働いてみても、職員の温かさは感じます。忙しい中でも、患者様のお顔を見てお話をする時間があるので、毎日が充実しています。

○患者様と接する時間を持てるのは、嬉しいですよね。ほかの病院だと、ただ業務に追われるだけで1年目が終わっていたような気がします。

○患者様と接することで、同じ視点に立って考えるという、看護の原点を学べるんだと思います。技術や知識を高めることも重要ですが、看護において一番大事なことを自然と体得できる環境なんです。

○年配の患者様が多く、人生の先輩でもあるので、お話を伺うだけでも勉強になります。看護師として、人として成長できるのが、この病院の魅力です。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 理事長 本田 孝行
開設日 1948年
院長名 田中 雅人
看護部長 奥村 徳子
病床数 85床
一般病棟 計85床 うち地域包括ケア病床16床、特別の療養環境の提供4床
職員数 91人(うち、看護職員数50人)
患者数 -
診療科目 内科、小児科、外科、整形外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科
センター・施設 介護老人保健施設、人間ドック、手術室、人工透析センター、訪問看護ステーション
看護体制 一般病棟10対1
看護方式 チームナーシング
プライマリーナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
感染管理、摂食・嚥下障害看護、認知症看護
病院所在地 〒399-1501 長野県下伊那郡阿南町北條2009-1
アクセス 三遠南信自動車 天竜峡インターから20分
JR飯田線 温田駅から徒歩15分
URL 「長野県立病院機構 阿南病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

教育理念・新人教育

▼教育理念
長野県立阿南病院ならびに看護部の理念に基づき、高度化する医療や患者・家族の多様化するニーズに対応できる看護師を育成する。職業人としての必要な知識・技術・態度を習得し、患者中心の看護を主体的かつ継続的に実践できるように教育支援を行う。

▼新人教育
看護単位ごとにプリセプターをはじめとし、指導者及びスタッフ全員でサポート体制をとっています。

▼安心のプリセプターシップ
4月から翌年3月までの1年間、プリセプティー(新人)は、プリセプター(先輩看護師)と1対1でペアを組み、現場指導を受けるプリセプターシップを実施 して、不安や心配事が話せる雰囲気作りをしています。
看護技術については、プリセプターが計画を立て、新人の到達度を見ながら指導していきます。
固定チーム制なので、看護実践の現場ではチームメンバーも関わり、職場全体で、後輩育成に取り組んでいます。

Education(卒業教育)

教育体制・研修制度

チームの支援を受けながら、
スタッフナースとしての自立を目指します。

集合研修と現場教育を2本柱に、誰もがスムーズに成長していくことのできる教育を行っています。

▼到達目標
・基本的な技術を身につけ指導・助言を受けながらベッドサイドケアが安全・確実にできる。
・担当看護師としての役割を理解し、支援を受けて看護を実践できる。

研修プログラム

1年間の流れ

4月:オリエンテーション・職員としての心得・勤務管理
5月:BLS
6月:3ヶ月フォローアップ研修
7月:院内感染防止・医療安全研修
8月:夏休み(7月~9月 5日間)
9月:6カ月のふりかえり
10月:フィジカルアセスメント
11月:接遇研修
12月:ストレスマネジメント
1月:急変時の対応
2月:1年間のふりかえり

Career step(キャリア開発支援)

一人ひとりのキャリアデザインに合わせて、 継続的に学べる環境を整えています。

自分の目指したい看護師像に向って着実に歩んでいくための、多彩な支援制度がそろっています。

▼到達目標
①看護過程に沿った看護活動が実践できる能力を身につける。
②リーダーシップを身につける。
③教育・研究能力を身につける。
④社会人としての自覚を持ち、責任ある行動ができる。
⑤管理能力を身につける。

キャリアステップ支援制度

研修制度

●大学進学支援
県立病院で活かせる知識・技術を習得するため、病院で働きながら大学に進学できます。

●スキルアップ支援
専門看護師・認定看護師への支援 看護水準の向上を図るために専門看護師・認定看護師の資格取得を奨励するとともに、そのための専門研修を支援します。
学会参加支援、院外研修支援制度 看護学会、他各種専門学会への参加ができます。
院内研修支援 クリニカルラダーに沿って研修を受けられます。


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