江別市立病院

所在地: 北海道
病院形態: 公立病院(都道府県市町村組合)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 227名 病床数: 337床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

江別市立病院は、市民の健康の増進と福祉の向上のため、「いたわりの心」をもって患者さん本位の医療を提供し、地域の中核病院としての機能を果たし、市民が互いに温かく支え合うまちづくりに貢献します。

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病院からのメッセージ

看護部は、患者さま・ご家族と共に退院後のQOL(生活の質)の向上を目指し、
住み慣れた地域で安心して生活できるよう"つなぐ看護"の実践のため地域との連携も積極的に行っています。
また、看護のスペシャリストである専門看護師・認定看護師等を計画的に養成し、
役割発揮ができるようその活動を支援しています。
さらに、認知症看護・排泄ケア・がん看護など多職種と連携し、医療の質向上に向けて取り組んでいます。
看護部理念である「いたわりの心」をもって、職員ひとり一人が質の高い看護の提供に努めています。

看護部長からのメッセージ

看護部長
黒木 純子

私たちは、いたわりの心で実践する「つなぐ看護」が自慢です

当院は、理念に沿った"いたわりの心"で医療と看護を提供しています。看護職員ひとり一人が、患者さま・ご家族の思いに寄り添い意思決定を支援しています。そして、多職種・地域関係者とつなぐ看護を実践して、患者さま・ご家族が地域で安心して生活できるよう整えています。

◎働きやすい職場環境を整えています
より良い看護を行うために、看護職個々の健康保持増進への支援として「時間外勤務短縮」「夜勤・交代制勤務の負担軽減」の業務改善に取り組んでおります。また、子育て支援として、職場復帰する上で育児と仕事を両立できるよう、看護職員が長く働き続けられる環境を整えることを病院全体で推し進めています。

◎充実した教育プログラムで人材育成に力を入れています
看護部の教育研修は"患者さまとご家族の意思・個別性を尊重した、質の高い看護を主体的に実践できる看護師の育成"を目的として、クリニカルラダーを基盤にした教育プログラムで構成されています。また、より高い専門性を目指したキャリア支援(認定看護師養成等)や看護のスキルアップを図るための多彩なプログラム、院外研修、各種学会への参加・研究発表など積極的に取り組んでいます。

先輩看護師からのメッセージ

1階外来棟
先輩ナース

これから一緒に働こうと考えている方へのメッセージ


新卒で入職し、今は子育てをしながら外来勤務をしています。私の勤務する内科・消化器内科・循環器内科には、若い方から高齢の方まで幅広い年齢の方が通院しています。在宅で生活しながら療養を続ける患者さまへ、外来という限られた時間の中で野看護の難しさを感じることもあります。院内の多職種との連携はもちろん、院外の保健師や地域包括支援センター等とも連携を図り、患者さまの生活に寄り添った看護を提供しています。
私は、育児部分休業を利用しており、ライフスタイルの変化に合わせて働き続けられる職場だと感じています。子供の体調不良等で急な休みもありますが、外来はママさんナースが多く、お互い助け合いながら働くことができています。また、昨年はフットケア研修に参加し、ママさんナースになった今でも更なるスキルアップを目指しています。

病院概要

病院形態 公立病院(都道府県市町村組合)
開設日 昭和26年4月
院長名 富山 光広
看護部長 黒木 純子
病床数 337床
一般278床、精神59床
職員数 473人(うち、看護職員数227人)
患者数 -
診療科目 内科、小児科、外科、整形外科、循環器内科、消化器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、乳腺外科、人工透析内科、内視鏡外科、ペインクリニック麻酔科、病理診断科
センター・施設
救急指定 二次救急
看護体制 一般病棟(7:1)
地域包括ケア病棟(13:1)
精神病棟(13:1)
看護方式 モジュール型継続受け持ち制
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、糖尿病看護、認知症看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
老人看護
病院所在地 〒067-8585 北海道江別市若草町6
アクセス ▼電車でお越しの場合
JR函館本線「江別駅」下車「徒歩約14分」
【主要駅からの所要時間】
「札幌駅」から「江別駅」まで約25分

▼バスでお越しの場合   
JR北海道バス 
江別駅→江別3丁目(乗車5分)下車後「徒歩5分」
新さっぽろ駅→江別市立病院「乗車30分」
URL 「江別市立病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

教育理念

江別市立病院の看護部理念に基づき、自らが個々の能力を発揮し地域のニーズに応えられる専門職者を育成する。

教育目的

教育・研修制度

患者とその家族の意志、個別性を尊重した質の高い看護を主体的に実践できる看護師を育成する。

教育目標

教育・研修制度

1.患者の心身のニーズ、家族の思いを把握し看護過程をもとに質の高い(最善の)看護を提供できる。
2.専門職としての知識、技術を習得し安全・安楽な看護を提供できる。
3.チームの一員として期待される役割を認識し行動できる。
4.他部門と協力し病院運営、業務改善に取り組む事ができる。
5.地域社会のニーズを把握し看護を提供できる
6.理論と実践を統合し研究的な視点・姿勢で看護に取り組むことができる。
7.感性、倫理性を高め柔軟に創造性豊かな看護を展開できる。
8.最善の看護を提供するために継続的に学習し自己研鑽できる。

教育目標1~8の項目の能力を身につけることができるよう、それぞれの成長段階に応じた支援を行います。

江別市立病院キャリア開発ラダー

教育・研修制度

◎当院におけるキャリア開発ラダーとは
看護職の看護実践能力習熟段階を示した『看護実践能力(クリニカルラダー)』と、江別市立病院看護部の職員として組織に求められる役割遂行能力・教育研究の習熟段階を示した『組織的役割遂行能力、教育・研究』ラダーの大きく2つで構成されています。これらは、看護者個々の臨床実践能力の向上と成長を動機付けると共に、専門職業人としての能力開発を支援し、励ますものです。

看護実践能力(クリニカルラダー)

教育・研修制度

「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)」に基づき、すべての看護師に共通する看護実践能力の指標として作成しています。看護実践能力(クリニカルラダー)は、核となる【ニーズをとらえる力】【ケアする力】【協働する力】【意思決定を支える力】の4つの力で構成されています。
レベルⅠ~Ⅴの5段階それぞれの到達目標を示し、専門職として卓越したジェネラリストを目指すものです。どのような具体的な行動ができれば行動目標が達成すると考えるかの基準や、行動目標を達成するためにどのような看護実践を期待しているかを、部署毎の実践例で示し、新人・異動者・中途採用者が、配属部署の看護の特徴を知り、成長を助けるものです。
そのほか、職位・職種によりマネジメントラダーⅠ(副師長)Ⅱ(師長)Ⅲ(副看護部長)Ⅳ(看護部長)、看護補助者ラダーがあり、それぞれに目標到達度を示しています。

組織的役割遂行能力、教育・研究

教育・研修制度

江別市立病院看護部の看護職員として求められる組織的役割遂行能力【感染管理】【安全管理】【業務管理】【災害防災管理】【倫理・接遇】と【教育】【研究】を、レベルⅠ~Ⅴの5段階に示しています。それぞれの段階に応じた組織の中で役割や責務を遂行する力、学生や後輩を支援・育成する力、看護の質保証のために看護を創造発展させていける力の発達や開発を支援し、優れた専門職業人を目指すものです。

職場の雰囲気

私の一日

8:30 出勤・情報収集
・担当患者さんの状態を把握します。

8:45 伝達
・夜勤の看護師からの伝達後、先輩看護師と1日の調整を行います。

9:00 病室訪問/バイタルサイン測定/患者さんのケア

11:00 点滴実施
・先輩看護師とダブルチェックを行い、点滴を準備します。

12:00 配膳・食事介助/休憩

13:30 カンファレンス
・カンファレンスに参加し、チームで患者さんのケアを考えます。

14:00 病室訪問/バイタルサイン測定

15:00 体位変換/おむつ交換

16:30 伝達・看護記録
・先輩看護師に報告し助言を受けます。

17:00 日勤終了
・先輩看護師と1日の振り返りを行います。

日常風景

日常風景1
日常風景2
日常風景3

これから一緒に働こうと考えている方へのメッセージ

K看護師(西4病棟)


私が所属している西4病棟は、外科、泌尿器科、消化器内科の混合病棟であり、内視鏡検査や消化器、泌尿器系の手術、化学療法などを行っている病棟です。
先輩方からの指導は、優しく丁寧、正確であり、自分自身ものびのびと学ぶことができました。基本の看護技術と、当病棟特有の手技を身につけ、看護師として成長出来たと感じています。
今年度から、3年目の看護師として、プリセプターを務め、主体的な新人教育に携わっています。難しさもありますが、自身がして頂いたような指導が出来るように心がけています。
とてもやりがいを感じる職場だと思っています。入職先として是非検討してみてください。看護師として、皆様と働ける日を心待ちにしています。

これから一緒に働こうと考えている方へのメッセージ

O看護師(南1病棟)

当病棟は精神疾患や認知症を抱えた幅広い年齢層の患者様が入院しています。入院中その人に合わせたケアが提供できるように、また退院後も安心安全に生活できるように他職種で協働し、患者様・ご家族をサポートしています。
今年度私は学生指導を担当しています。看護学生と関わりながら自身の看護を振り返ると共に、得た経験を現場スタッフと共有することで、今後実習を行う看護学生や新入職員の成長へ貢献したいと考えています。
日々の看護では、患者様・ご家族の思いに寄り添い、誠実な対応を心がけています。患者様・ご家族との出逢いは自分自身を成長させてくれる貴重な機会です。一緒に働き、その機会を共有できることを楽しみにしています。


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