独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO) 埼玉メディカルセンター

所在地: 埼玉県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 387名 病床数: 395床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

埼玉県で一番優しい病院を目指しています

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病院からのメッセージ

当院は、昭和23年の設立以来、埼玉社会保険病院として地域の皆様に親しまれ、ご利用いただいてまいりました。
平成26年4月より独立行政法人地域医療機能推進機構(Japan Community Health Care Organization;JCHO)埼玉メディカルセンターとして、急性期医療から在宅まで、地域包括ケアシステムの要となり、地域に必要とされる医療・介護の確保を図り、超高齢社会において住み慣れた地域で最期まで暮らし続けることができるよう支援に努めています。

 
【基本理念】病気の予防・医療・介護サービスを提供し、地域の皆様に親しまれ、信頼される病院を目指します。
  29科からなる急性期医療を中心に、健康管理センターでの健診による病気の早期発見、ならびに介護老人保健施設での在宅復帰を
 目指した介護と、予防医学、治療、介護を一貫して行ってまいります。

【基本方針】
1)適切で良質な医療を提供します
2)個人の人格、価値観を最大限に尊重した医療を提供します
3)詳しい医療情報の提供と十分な説明を行い、安心の医療を提供します
4)検査、治療法などに対する自己決定権を尊重した医療を提供します
5)健康の保持増進を目指し、安全・安心・快適な健康診断を提供します
6)病院と介護老人保健施設が連携した包括的サービスを提供します
7)地域の医療機関と連携し、信頼される医療を提供します

看護部長からのメッセージ

埼玉県で一番優しい病院を目指しています

JCHO埼玉メディカルセンターは、健康管理センター、急性期医療、地域包括ケアの回復期医療、介護老人保健施設と、多様な機能があり、地域医療を推進していく強みをもっています。
 常に相手の立場を尊重し、相手の目線で考えることを大切にしてきました。
人の輪を大切に、【明るく・笑顔で・親切に】というモットーを掲げて、埼玉県で一番、優しい病院を目指しています。
 新人教育は、個々のペースに合わせた指導を行っており、院内研修に加え、医療現場を忠実に再現した院外研修施設での多重課題研修も行っています。

先輩看護師からのメッセージ

温かい職場で理想の看護師を目指して邁進しています

学生の時に実習でお世話になり、当院の優しい雰囲気に惹かれて入職を希望しました。看護師は厳しい人が多いイメージでしたが、実際は優しい先輩ばかりです。プリセプターはもちろん、他の先輩たちも「大丈夫?」と声をかけてくださって、すごく温かい職場だと感じています。日々の研修・教育は身になることばかりですが、特にリフレッシュ研修の「多重課題、シミュレーション」はとても面白く、優先順位の考え方について勉強になりました。
また、立地は大宮に近く、都内に京浜東北線一本で行けるのでいろいろと便利で気に入っています。
以前、勤務の終わりにナースコールで訪室した際、患者さんに「もう仕事終わり?おむつ変えてもらっていい?忙しそうだから待っていたの」と言われて、申し訳なく思ったことがあります。自分が患者さんに与える印象に気をつけようと反省しました。患者さんからも、一緒に働くスタッフからも好かれる看護師を目指して、毎日頑張っています。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 独立行政法人地域医療機能推進機構
開設日 平成26年4月1日
院長名 吉田 武史
看護部長 文 才理
病床数 395床
急性期病床349床(うちHCU 14床)
地域包括ケア病床46床
職員数 看護師387人
患者数 外来:892人/日 入院:311人/日
診療科目 内科、心療内科、神経内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、リウマチ科、血液内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、乳腺外科、糖尿病内科、内分泌内科、神経精神科、病理診断科
センター・施設 健康管理センター、JCHO埼玉老健
救急指定 二次救急
看護体制 急性期病床 7:1
地域包括ケア病床 13:1
看護方式 プライマリーナーシング
チームナーシングとプライマリーナーシングを基本とし、病棟の機能に応じて一部機能別看護方式を取り入れている
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、感染管理、緩和ケア、手術看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、慢性呼吸器疾患看護 、 認定看護管理
専門看護師 専門看護師が活躍しています
慢性疾患看護、感染症看護
病院所在地 〒330-0074 埼玉県さいたま市浦和区北浦和4-9-3
アクセス JR京浜東北線 北浦和駅 下車、西口より徒歩3分
URL 「独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO) 埼玉メディカルセンター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

個々のペースに合わせた指導

厚生労働省による新人看護師の努力義務化122項目にプラスアルファした137項目を目標に、1年で80%以上の達成を目指します。
一人ひとりのペースに合わせて実践的な指導を行います。

★安心のプリセプター制度★

技術面もメンタル面も先輩がしっかり支えます

看護師としての適応を促し、自信を持って新しい役割を発揮できるように、また、リアリティショックを最低限にするように、プリセプター制度を導入しています。新人看護師を少し先の先輩(プリセプター)が、技術面だけでなく精神面も支えます。さらに、新人看護師・少し先の先輩(プリセプター)を教育委員やアソシエイト看護師など部署全体で支援する体制が整っています。

★充実した研修★

さまざまな研修で学びや交流を深めます

採用後2週間の集合研修をはじめ、その後月1回の研修会を実施します。ローテーション研修(HCU・OP・他の病棟)や、リフレッシュ研修の機会もあります。臨床研修期間は1年間とし、配属後はプリセプター、教育担当者がOJTを中心とした教育指導を行っています。

★新人研修プログラム★
■4月■
新人看護研修/心肺蘇生法/血管の走行/採血演習
■5月■
褥瘡/インスリン・血糖測定
■6月■
尿道カテーテルの管理・中心静脈カテーテルの管理
■7月■
心電図モニターの基礎知識
■8月■
老健施設の理解・地域包括支援センターとは
■9月■
フィジカルアセスメント①
■10月■
医療安全管理
■11月■
リフレッシュ研修
■12月■
看護倫理
■1月■
フィジカルアセスメント②
■2月■
逝去時の看護
■3月■
新卒看護職員臨床研修終了証授与式

★同期との交流★

親睦を深められる研修やイベントを開催

合同研修のほか新人歓迎会、クリスマス会などのイベントを、一年間通して看護部自治会が開催しています。悩みや不安を共有したり、情報交換をしたり、お互い切磋琢磨しながら成長できる環境を整えています。違う部署の同期とも親睦を深められる貴重な場となっています。

★ジェネラリストの育成★

ワークライフバランスを考慮した支援

広範囲で能力を発揮できる看護師の育成を目指し、ワークライフバランスを考慮した研修・学習支援を実施しています。
また、オンデマンド研修も導入しており自宅にいながら学習することができます。
自己啓発のための研修・講習の受講については、可能な限り勤務表を配慮します!

★スペシャリストの育成★特定行為研修は自施設で受講可能!

手厚いサポート体制でキャリアアップを後押し 

当院ではスペシャリストの育成を推進しています。専門看護師、認定看護師、特定行為看護師などの研修・学習を支援。認定看護師は認定過程や研修が出張扱いになり、給与が支払われます。専門看護師は、学校の通学状況によって休職も認められています。特定行為看護師は、働きながら自施設で資格を取得することができます。

職場の雰囲気

私の一日

先輩から指導を受けながら実践。一つずつ経験を重ねて技術を習得していきます。

同僚はもちろん、上司や他職種との関係も良く、なんでも相談しやすい環境です!

ONとOFFをしっかり切り替え。同期と仕事やプライベートの話で盛り上がります!

日常風景

【病棟】患者さんが迷わず目的のフロアに辿り着けるよう、各フロアを色分けしています。
【看護師寮】JR京浜東北線・北浦和駅にあるワンルームマンション。オートロックで安心。
【保育園】0~2歳対象。ヘルシーな食事やお散歩など、働くパパとママを応援します。

●認定看護師から

身につけた知識・技術を存分に活かせる職場です

整形外科病棟や併設する老健施設で働く中で「認知症看護をもっと深く勉強したい」と思い、資格を取得しました。現在は認知症ケアチームの中心となり、院内外の認知症の方やご家族のサポートを行っています。学んだ知識をしっかり活かせる職場で、充実した毎日を送っています。

認知症看護認定看護師 福光 由希子

●専門・認定看護師から

認定看護師として働きながら大学院へ進学しました

糖尿病看護認定看護師として働くうちに多くの疑問がわき、大学院進学を決意。成人看護学を専攻し、慢性疾患看護専門看護師の資格も取得しました。大学院の講義で一番印象的だった言葉「患者が主語の看護」を目指し、実践する毎日です。

糖尿病看護認定看護師/慢性疾患看護専門看護師 村岡 知美


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