独立行政法人国立病院機構 岩手病院

所在地: 岩手県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: 179名 病床数: 250床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

地域医療と政策医療を両輪とし、全人的医療を目指しています。

最新イベント情報(2024/02/28更新)

直近開催の見学会・説明会 随時開催 【岩手病院】病院説明会(随時)
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病院からのメッセージ

■病院の特徴
神経・筋疾患、重症心身障がいの専門医療施設です。看護の専門性を発揮し継続して支えるために、地域と連携を図りながら訪問診療・訪問看護も行っています。看護の専門性をさらに向上するために、令和3年度から呼吸器関連とろう孔管理関連の看護師特定行為研修指定医療機関として研修生の受け入れを行っています。

■看護の特徴
「人権を尊重し、安全で満足できる看護の提供」を理念に、患者さん一人一人に寄り添う看護を実践しています。患者さんの思いや個別性を捉え、変化に気づける観察力を磨き、生活と医療の両面を支え、寄り添う看護を大切にしています。

看護部長からのメッセージ

看護部長室より

当院は、神経・筋難病疾患、重症心身障がい児(者)、脳血管疾患後遺症の患者さんに「人権を尊重し安全で満足できる看護」を提供するため、患者さんの思いや個別性を大切に寄り添う看護を実施しております。

当院では、全国規模の国立病院機構の統一された看護職員能力開発プログラムACTyに沿って着実にステップアップできるように支援していきます。様々な学習機会を活用し、日々の看護実践を振り返り、看護専門職としての成長を支援していきます。

先輩看護師からのメッセージ

岩手病院
脳神経内科病棟勤務

 患者さんや同僚との関わりの中で感じるやりがい


▽「看護師になって良かった!」と思ったエピソードを教えてください。
私は神経難病病棟に勤務して5年目になり、任される仕事も多くやりがいを感じながらも忙しい日々を送っています。その中でも日常生活の全てにおいて援助を必要とする患者さんの全人的苦痛を少しでも和らげられる看護を提供できるよう、資格取得等通じて自己研鑚を続けています。患者さん一人ひとりにとってより良い生活環境を整えられるよう、多職種チームで話し合いを重ねながら看護実践をしていく中で、患者さんの穏やかな表情を引き出すことが出来たときにこの上ない喜びを感じます。

▽現在の職場はどのような雰囲気ですか?
長期療養やレスパイトを利用されている患者さんが多く入院されています。患者・家族が安全・安楽に療養生活を送れるように医師・CE・リハビリスタッフ、MSWなどの多職種と協力しながら援助を日々検討しています。人工呼吸器管理の患者さんが多いため、常に気を抜けない緊張感はありますが、スタッフ同士で声を掛け合い、明るく元気に仕事をすることができています。先輩・後輩関係なく積極的にコミュニケーションをとり、困ったときはすぐに声を掛け合える雰囲気があり、新人スタッフも安心して働くことができると思います。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 独立行政法人国立病院機構
開設日 1942年10月
院長名 竪山 真規
病床数 250床
重症心身障害:150床、一般:100床
職員数 304人(うち、看護職員数179人)
患者数 外来:43人/日 入院:238人/日
診療科目 内科、心療内科、脳神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、歯科、小児科、外科、脳神経外科、リハビリテーション科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 チームナーシング
認定看護師 認定看護師が活躍しています
認知症看護
病院所在地 〒021-0056 岩手県一関市山目字泥田山下48番地
アクセス 電車利用
東北新幹線(1時間に1本程度停車します)
一ノ関駅下車(西口)… 岩手県交通バス9番バス停(厳美渓・瑞山行)… <15分> … 岩手病院前下車 … 徒歩2分

東北本線、大船渡線
一ノ関駅下車(西口)… 岩手県交通バス9番バス停(厳美渓・瑞山行) … <15分> … 岩手病院前下車 … 徒歩2分
URL 「独立行政法人国立病院機構 岩手病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 岩手県立一関高等看護学院
水沢学苑看護専門学校
花巻高等看護専門学校
仙台医療センター附属仙台看護助産学校
岩手県立大学

教育体制・研修制度

新人研修

Education & Support ~教育支援体制~

岩手病院
新人看護師の1年

Education & Support ~教育支援体制~

教育・研修制度

院内教育プログラム

北海道東北グループの教育体制

病院全体で働く看護職を支える体制

国立病院機構北海道東北グループでは、看護職員を病院全体で支え支援していきます。
教育委員会、教育担当師長が各病院に配置されています。集合教育と機会教育で連動して、皆さんの成長を支えています。

■集合教育(OFF-JT):各病院でそれぞれのレベルや専門的な内容に応じて集まり、研修を行います。
■機会教育(OJT):各病棟の中で日々の看護実践の中で教育担当者が中心になってみんなで指導します。プリセプター制度・PNS(パートナーシップ)制度により、困った時、何か聞きたい時、そばにいつも先輩看護師が一緒にいて皆さんの成長を支えています。

北海道東北グループの教育体制

ACTy ナースのもつ6つの看護実践能力と教育内容の構造

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTy ナース(アクティナース)」と呼びます。
ACTy ナースとは、6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念に沿った看護を実践できる看護師を称しています。それは、「看護職員能力開発プログラム」によって学び、理論と技術をもって実践し、看護を創造する看護師のことです。その学びと創造を基に、日々体験する看護を振り返るという過程を続けることで、一歩ずつ着実に看護実践能力を養うことができます。高い倫理観に基づき、国立病院機構の看護師として誇りをもって活き活きと働き、役割を果たせるよう自己の能力を養っていきましょう。

職場の雰囲気

日常風景

プリセプター研修
リーダーシップ研修
ナラティブ研修

1年目ナースのメッセージ

患者さんに寄り添った看護を目指して

私の勤務する病棟は、脳梗塞・脳出血や大腿部頸部骨折など急性期治療を終えリハビリを目的とした患者さんが多く入院しています。私たちの関りで日々回復していく患者さんを見てとてもやりがいを感じています。先輩方の優しく丁寧な指導の元、患者さんの心に寄り添う看護ができるよう多くのことを学んでいきたいと思います。

教育担当師長のメッセージ

共に学び、共に成長しましょう!

「患者さんの人権を尊重し安全で満足できる看護」を実践できる看護師を育成するため集合研修とOJTを組み合わせ看護部全員で支援を行っています。相手に関心を寄せ、患者・家族の立場に立って考えることの大切さを伝えています。新人さんひとりの個性に合わせた育成を行い指導者側も共に学んでいきたいと思います。