熊本赤十字病院

所在地: 熊本県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 700名 病床数: 490床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

仕事だけでなくスポーツなどのクラブ活動も盛んな元気な病院です。
是非、私たちと一緒に働きませんか?
そして、看護専門職としてのキャリアを当院で磨いてみませんか?

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病院からのメッセージ

私たちは「人道・博愛・奉仕の実践」という熊本赤十字病院の理念に基づき、人間に対する尊厳と愛をもって看護実践に励んでいます。その活動は、病院内での看護はもちろんのこと、世界各地で発生している紛争や自然災害に対する救援活動、国内での災害救護、地域の人々への講習会の実施など多岐にわたっています。自ら専門職者として常に成長を図り、充実した喜びを感じながら楽しく働ける職場づくりにつとめています。

看護部長からのメッセージ

人と社会のまさかの時に寄り添う看護を!

熊本赤十字病院は、地域の方々の命と健康を守りたいという思いから、「まさかの時にお役に立てる病院」を目指して、職員一同力を合わせて頑張っている元気な病院です。

当院には、ご高齢の方から子供さんまで、たくさんの患者さんが入院されています。また、高度ながん治療を受けられる方や救命救急センターに救急搬送される方等、あらゆる症状の患者さんが来院されます。このような方々に対して、安全でやさしい看護が提供できるよう私たちは日々努力しています。

また、赤十字の使命である国内外の災害救護にも積極的に参加しています。

このことから、職員の教育には組織をあげて取り組んでおり、着実に成長することができる体制を整えています。さらに研鑽を積んで専門・認定看護師やフライトナース、国際救援要員になる道もあります。

当院は、仕事だけでなく、スポーツなどのクラブ活動も盛んな病院です。是非、私たちと一緒に働きましょう!そして、看護専門職としてのキャリアを磨いていきましょう!皆さんと一緒に看護できるのを楽しみに待っています。

先輩看護師からのメッセージ

小児科
若手看護師

看護師の声

希望の小児科に配属され、大好きなこどもと関われる喜びを感じる反面、知識も技術も未熟で何もできない自分の無力さを痛感することもありました。しかし、病棟ではパートナーシップ制を取り入れているため、分からないことはパートナーの先輩にすぐに聞けたり、知識や技術面の未熟さをカバーしていただいたり、先輩方を見て学ぶことも多く、安心して仕事をすることができました。
これからも、患児やご家族が安心して療養できる環境を作っていきたいと思います。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設者 日本赤十字社熊本県支部
開設日 昭和19年5月
院長名 平田 稔彦
看護部長 村田 美和
病床数 490床
一般病床490床
職員数 1636人(うち、看護職員数700人)
患者数 外来:1004人/日 入院:400人/日
診療科目 内科、神経内科、歯科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、循環器内科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、消化器内科、救急科(ICU含む)、血液・腫瘍内科、乳腺内分泌外科、放射線治療科、精神腫瘍科、病理診断科
センター・施設 救命救急センター、切断肢(指)再接着センター、腎センター、総合血管センター、総合鏡下手術センター、外来化学療法センター、へき地医療支援センター
救急指定 三次救急
看護体制 7対1看護
看護方式 プライマリーナーシング
固定チームナーシング
固定チームナーシング、継続受け持ち制、パートナーシップ
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、小児救急看護、摂食・嚥下障害看護、透析看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、慢性呼吸器疾患看護、慢性心不全看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
小児看護、急性・重症患者看護、災害看護
病院所在地 〒861-8520 熊本県熊本市東区長嶺南二丁目1番1号
アクセス 市営バス・産交バス:市内方面から下り線のみ「日赤病院構内」で下車
URL 「熊本赤十字病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

看護専門職としてのスタートを全職員で支援します!

就職後半年間は、ネームプレートに新人のマークをつけることで、所属部署以外の看護師や、
医師・コメディカルなど他職種からも、教育的なサポートを受けることができます。

チューターシップ
仕事の仕方、学習の方法、悩み事などで困った時は、決まった先輩看護師(チューター)が相談相手となり、リアリティショックなどを乗り越える支援を行います。

熊本日赤パートナーシップ制
日々の業務は、その日のパートナーと一緒に行います。多くの先輩看護師とパートナーを組むことで、様々な側面からサポートを受けることができます。また、先輩看護師の看護を身近でみることで、ケアの技術や患者さんへの対応などを学ぶ機会になります。

各部署に教育担当者を配置
集合教育と各部署の教育プログラムを関連付けて、統一した教育・支援を段階的に行います。
目指す。

新人職員研修の様子

技術研修(吸引・経管栄養・注射・点滴静脈内注射など)

集合教育では、モデルを使用して技術を訓練した後、新人同士でも練習を行います。患者さんの立場になることで、痛みや不安など、患者さんの気持ちに寄り添った看護ができる体験にもなります。

新人職員研修の様子

急変時の看護

急変時に慌てずに確実なケアができるよう、救急看護認定看護師から指導を受け、繰り返し
練習します。

エキスパートナースへの道

フライトナース

入社後、外科病棟で勤務。5年目に救命救急センターへの異動。異動後にフライトナースへの希望を出し、要件を満たすように自己研鑽に励みました。
例えば、小児から高齢者まで、全領域の知識を高めるために院内外の研修に参加したり、家族看護について学んだり、救急隊などの他職種と関わるためマネジメントやリーダーシップ能力の向上に努めました。また、実践者ラダーレベル3を申請して、同僚からの評価を受けました。
病棟での経験は、私の財産です。入社後は基礎を勉強し、技術や患者・家族の看護を身につけ、さらに病棟でリーダーができる程度まで経験を積んだ後に、中央部門に異動し経験を積むといいでしょう。

エキスパートナースへの道

国際救援

国際救援に携わることを目標に就職しました。入社後は継続して語学を勉強し、国際救援に必要な研修には積極的に参加しました。語学研修では英語漬けの生活も送りました。職場では、沢山のスタッフと関わる中で、看護師としての態度・姿勢を大切に、積み重ねた経験と知識を柔軟に活用するように心がけています。
 救援先では、様々な文化・人・環境のなかで活動します。支援を必要とする人の為に自分が何をすべきかを考えながら、現地スタッフ・様々な国の救援スタッフと共に活動することは、多くの学びがあり充実したやりがいのある仕事です。
 あきらめない気持ち、やる気があれば国際救援への道も開けると思います。

職場の雰囲気

日常風景

看護の日 ナイチンゲール献花祭
高校生一日看護体験
クリスマスキャンドルサービス

職場の雰囲気

7階東病棟(外科病棟)

消化器・呼吸器・乳腺内分泌外科病棟です。熊本日赤パートナーシップ制のもと、スタッフ同士で協働し、声を掛け合いながら、術前後の観察・処置、離床の援助、日常生活の援助などの看護ケアを提供しています。手術・腎移植・化学療法・緩和治療を目的に入院している患者さんへの安全・安楽なケアに心がけています。

職場の雰囲気

こども2階病棟

こども医療センターには、こども2階病棟、こども3階病棟、小児集中治療病棟(PICU)、こども外来があり、24時間体制で入院を受け入れています。こども2階病棟は、肺炎や喘息などの急性期疾患や手術を受ける外科系の子どもたちが入院してきます。平均在院日数は約4日と大変短いのですが、その中でも毎日清潔ケアを行なったり、安楽を促せるように工夫しながら子どもたちと関わっています。また、子どもとご家族が安心して治療に専念できるよう、子どもたちやご家族の生活にも目を向けて看護しています。


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