金沢医科大学病院

所在地: 石川県
病院形態: 大学病院(国立・公立・私立)
募集職種: 看護師
看護師数: 882名 病床数: 817床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

私たちは「生命への畏敬」を医療活動の原点として次のような病院を目指します。

【診療】 患者さん中心の安全で質の高い医療を提供します。

【教育】 人間性豊かで有能な医療人を育成します。

【研究】 新しい医療の研究・開発を推進します。

【地域貢献】 地域の医療機関と協力し地域の医療福祉の向上に貢献します。

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病院からのメッセージ

金沢医科大学病院は、
(1)一般病院では困難で高度な医療の提供
(2)医学進歩のための高度な医療技術の開発と評価
(3)良医育成のための高度な医療に関する臨床研修を行う病院として昭和49年に開院致しました。

平成6年4月に北陸地方最初の特定機能病院の指定を受けた地域の基幹病院として、新世紀へつながる患者さん中心の医療を目指して、常に最新・最高の設備と各種システムを整えています。

また、全スタッフが医学の発展に貢献するという確固とした意識を持って職務にあたり、地域社会に充実した医療サービスを提供しています。現在、39診療科、817病床を擁し、医師・看護師等の職員約1900名がそれぞれの業務に従事し、最大級のメディカルセンターとして機能しています。

平成15年11月に病院1号棟が開設され、その後、2号棟の開設、3号棟の全面改修、平成29年7月には病院中央棟の開設、令和元年8月に外来手術室、11月に母体・胎児集中治療室(MFICU)の設置などニーズに応えた施設設備および様々な医療機器の充実が図られております。
このような施設や医療機器を有効に効率よく利用し、本病院の理念をさらに実践していくためには、職員一同が今以上に知識を積み重ね、それぞれの技術に熟練すると共に、患者さんを思いやる心を常に持つことが重要と考えています。そして、医療事故や感染の防止対策を徹底し、医療情報の公開、医療サービスの充実に取り組み、患者さんや地域の医療機関の皆さまから信頼される病院づくりを目指して、努力して参ります。

看護部長からのメッセージ

副院長・看護部長
中村 真寿美

看護部長ごあいさつ

看護部では、プロフェッショナルとしての「誇り」と「自信」に溢れた看護職の育成、明るく働きやすい職場づくりが信頼される看護の提供とより良い病院づくりに繋がると考えています。人としての成長や看護のやりがい、楽しさが得られるよう看護職一人一人のキャリアアップ、働きがいを積極的に支援します。看護を通し、共に学び、共に成長していきましょう。

先輩看護師からのメッセージ

先輩看護師
坂本 有梨

ペア制度を通して 後輩と共に成長できます

集中治療部門では、周手術期の患者さんや24時間の透析を必要とする重症患者さんを担当します。体外循環装置や心臓をサポートする医療機器を使った高度な医療環境では、日々の学習が欠かせませんし、身につくことがたくさんあります。ペア制度によって後輩を指導する機会が増えました。指導の面では壁にぶつかることもありますが、そこで気づくことも多く、後輩とともに成長できます。

▼金沢医科大学病院看護部で働く良さは?
高度な医療が行われており、高い看護スキルが求められるため学ぶことができますし、身につくこともたくさんあります。

▼キャリアプランはありますか?
後輩の育成に興味があります。難しさを感じる場面もありますが、指導を通しての気づきは今後のキャリアにつながります。
▼今後の目標は?
患者さんにとって何が必要かを考え、患者さんに寄り添える看護師が目標です。

病院概要

病院形態 大学病院(国立・公立・私立)
開設日 昭和49年9月1日
院長名 伊藤 透
看護部長 中村 真寿美
病床数 817床
一般:781床、精神:36床
職員数 1967人(うち、看護職員数882人)
患者数 外来:1199人/日 入院:549人/日
診療科目 脳神経内科、腎臓内科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、心血管カテーテル治療科、末梢血管外科、小児心臓血管外科、肝胆膵内科、一般・消化器外科、消化器内視鏡科、乳腺・内分泌外科、内分泌・代謝科、血液・リウマチ膠原病科、腫瘍内科、高齢医学科、神経科精神科、心身医学科、放射線治療科、頭頸部・甲状腺外科、産科婦人科、リハビリテーション医学科、救命救急科、病理診断科、感染症科、歯科口腔科(歯科、顎口腔外科、矯正歯科)
センター・施設 内視鏡センター、救急医療センター、ハートセンター、集中治療センター、新生児集中治療センター、血液浄化センター、リハビリテーションセンター、健康管理センター、認知症センター、乳腺センター、摂食・嚥下センター、小児高度外科医療センター、集学的がん治療センター、総合診療センター、睡眠医学センター、女性総合医療センター、再生医療センター、ゲノム医療センター
救急指定 三次救急
看護体制 一般病床    7:1
ハートセンター 2:1
精神科病床   13:1
ICU      4:1
NICU      3:1
GCU      6:1
MFICU     3:1
看護方式 固定チームナーシング
(日勤ペア制)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、救急看護、集中ケア、手術看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、慢性呼吸器疾患看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、老人看護、急性・重症患者看護
病院所在地 〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学1-1
アクセス ■電車
JR金沢駅そばの北鉄金沢駅から内灘駅まで30分おきに電車があります。

■バス
JR津幡駅、JR宝達駅から本学の「病院バス」を運行しています。
北鉄内灘駅から、「医科大学病院行」「総合公園行」バスが約30分おきに運行されています。
JR金沢駅~能登方面の特急・急行バスが金沢医科大学病院経由で運行されています。
URL 「金沢医科大学病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 旭川大学
石川県立看護大学
石川県立総合看護専門学校
石川県立田鶴浜高等学校
加賀看護学校
金沢看護専門学校
金沢大学
金沢医科大学
金沢医療技術専門学校
京都光華女子大学
関西看護医療大学
北里大学
京都学園大学
金城大学
神戸大学
国立病院機構金沢医療センター附属金沢看護学校
こまつ看護学校
滋賀医科大学
自治医科大学
信州大学
聖路加国際大学
創価大学
敦賀市立看護専門学校
富山市立看護専門学校
富山大学
富山県立総合衛生学院
富山福祉短期大学
長野県看護大学
七尾看護専門学校
新潟県立看護大学
日本赤十字看護大学
福井県立大学
福井工業大学附属高等学校
福井医療短期大学
福井市医師会看護専門学校
藤田保健衛生大学
三重大学

教育体制・研修制度

新人研修

サポート体制

新人看護師が慣れない作業にも自信を持って取り組めるよう、重層的にサポートする体制を整えています。新人看護師は身近な先輩看護師をはじめ、実地指導者や教育担当主任による教育の下でキャリアをスタートします。

キャリアラダー

教育・研修制度

共に学び、共に成長できる、
あなた自身が選ぶプロフェッショナル・キャリアへの道。

看護職員の仕事が多様化する中で、専門に特化してスペシャリストを目指す人、幅広い現場で働けるジェネラリストを目指す人、管理者を目指す人など、キャリアアップの道すじも多様化しています。
金沢医科大学病院では、一人ひとりの将来への道が描ける「プロフェッショナル・キャリアパス・プラン」を教育プログラムや各種制度でサポートしています。

キャリア支援センター

教育・研修制度

看護職員のキャリアアップをサポート

キャリア支援センター内には「看護教育部門」と「特定行為研修部門」があり、金沢医科大学の建学の精神に基づき、変化する保健医療福祉の領域において看護職として質の高い能力を発揮し、広く社会に貢献できる人材を育成すること、看護職のキャリア形成支援と院内外の教育・研修活動を集約的に行っています。また、研修等は看護学部、薬剤部、中央放射線部、中央臨床検査部などの多くの他職種と連携し企画運営を行います。

海外研修

教育・研修制度

国際的に活躍できる人材を育成。これまでに、アメリカや台湾での看護交流研修に参加。世界標準のケアや人材育成方法を学びます。

Eラーニングシステム

教育・研修制度

ナーシング・スキル日本版により、看護技術を動画とe-ラーニングで確認・習得できます。スマホなどからもアクセス可能で充実した研修を効率よく実施。

クリニカル・シミュレーション・センター

教育・研修制度

ほぼ全医療手技のトレーニングができるシミュレータを取り揃え、臨床における手技や態度の訓練が行えます。臨床経験豊富な専任管理者3名が常駐。

職場の雰囲気

私の一日

日勤
9:00 引き継ぎ、カンファレンス
10:00検温
11:00血糖測定・経管栄養
12:00昼休憩
13:00食事・口腔ケア介助
16:00記録
17:00引き継ぎ

夜勤
21:00引き継ぎ
21:15ナイトケア
1:00 ラウンド
4:00 休憩
6:00 検温・モーニングケア
9:00 引き継ぎ

日常風景

4月の研修「採血・輸液準備」
5月の研修「フィジカルアセスメント(呼吸)」
7月の研修「輸液管理のシミュレーション研修」

新人看護師

能 萌香さん(循環器内科病棟)

その場で学び、実践することで ステップアップを実感

先輩とペアになり1人の患者さんを担当するペア制度では、わからないことはすぐに相談でき、教えてもらったことをその場で役立てることができます。学んだことを実践できるのでステップアップを実感しやすいです。患者さんにはそれぞれ違う生活リズムがあります。看護の技術・知識を身につけ、一人ひとりに合わせた対応ができる看護師を目指します。

▼金沢医科大学病院を選んだ理由は?
教育体制が整っており、キャリアアップを目指せる環境なので選びました。

▼職場の雰囲気をどうですか?
先輩看護師がとても親切で、困った時は丁寧にアドバイスしてくれます。

▼休日の過ごし方
家でのんびり映画やYouTubeを見ることが多いです。