武蔵野赤十字病院

所在地: 東京都
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 800名 病床数: 611床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

高度な専門的医療を提供し、地域のみなさまの期待に応えます。
成長できる現場、患者・家族に寄り添う病院!

最新イベント情報(2024/03/22更新)

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病院からのメッセージ

 当院は1949年の開設以来「愛の病院」をモットーに、患者さん中心の医療を心がけてきました。
 赤十字の理念である「人道」を基本におき、東京都多摩地域の基幹病院として、救急医療・がん医療・母子医療・地域連携・災害救護活動などに取り組んでいます。
 
   救命センターは、1977年に全国に先駆けて指定を受け、以後地域の救急医療を担っています。
 救命救急科の専門医を中心に、トリアージナースや救急領域の認定看護師が活躍しチーム医療を展開しています。武蔵野型ER体制を整え、地域の皆様や病院・施設の皆様の信頼に応えるよう努力しています。救命救急センター(ICU・HCU)/GICU/SCUで、より専門的な救急医療を提供しています。
 
   がん診療連携拠点病院として専門スタッフの育成に力を入れています。がん看護専門看護師をはじめとして、がん領域の認定看護師が患者さんの治療選択場面に同席し、意思決定支援を行っています。緩和ケアナースも病棟・外来で安心サポートをしています。外来から入院、地域へ繋ぐ役割は大きく、退院調整や在宅看護を学んで、患者さんが住み慣れた地域で過ごせるよう支援しています。
 
 
 患者さんが求める安全、安心な医療をともに提供していきましょう。

看護部長からのメッセージ

看護部長
奥田悦子

ひとりひとりの個性を認め、尊重します

 当院では患者さん、同僚、地域、地球への4つの愛を基本理念に掲げており、看護部では「ひとりひとりを大切にします」という理念を大切に守り続けています。その結果、考え方や意見の違いを認め、お互いを尊重し合える自由な風土が育まれました。技術研修に重きを置いた新人教育体制も整えていますから、何も不安に思うことはありません。ひとりひとりの個性を尊重し、大切に育ててゆく「愛の病院」で私たちと一緒に働きませんか。


☆☆☆当院が求める看護職像☆☆☆
 *自ら学ぶ自律した看護職
 *創造力と行動力に富んだ人
 *自分と向き合える人
 *センス・バランス・タイミング
 

先輩看護師からのメッセージ

2020年 長野県看護大学卒
Oさん

周りのスタッフの方が肯定的に私の存在を認めてくれることで毎日頑張ることができています!

Q:当院を選んだ理由を教えてください
A:私は国際協力活動に興味があり大学の時にサモアに研修に行っていました。以上のことから東京の赤十字病院のインターシップに参加し、インターシップでのスタッフの皆さんの雰囲気や病院の基本理念が自分に合うと思い当院を志望しました。
Q:実際に働いてみていかがですか?
A:学生の時に思っていたよりも看護師の責任の重さを実感しました。自分が看護師として続けられるか悩むときもありますが、周りのスタッフの方が肯定的に私の存在を認めてくれることで、毎日頑張ることができています。
Q:学生の皆さんに一言
A:私は赤十字の出身ではなく、赤十字病院は自分に合わないんじゃないか?と思うこともありました。しかし、入職してみると、赤十字病院は理念・原則が明確であり自分が考えるものと合っていたためとても過ごしやすい環境となっています。「病む人への愛」「同僚と職場への愛」を強く実感しています。今年はコロナ禍であり実習が思うようにできず、職場に馴染めるかどうかを心配している方もいると思いますが、まずは一歩踏み出してみてください。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 1949/11/30
院長名 泉 並木
看護部長 奥田 悦子
病床数 611床
職員数 1500人(うち、看護職員数800人)
患者数 外来:780人/日 入院:491人/日
診療科目 内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、内分泌科、小児科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、精神科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、外科、産科、婦人科、乳腺科、腫瘍内科
センター・施設 救命救急センター、GICU集中治療室、SCU脳卒中センター、周産期センター、NICU新生児集中治療室、手術室、人工透析センター、訪問看護ステーション、在宅介護支援センター、その他
救急指定 三次救急
看護体制 急性期一般入院料1
看護方式 固定チームナーシングを基本に受け持ち制を取り入れています
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、手術看護、小児救急看護、新生児集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、慢性呼吸器疾患看護、慢性心不全看護 、 クリティカルケア、心不全看護
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護、精神看護、老人看護、小児看護、母性看護、慢性疾患看護、急性・重症患者看護
病院所在地 〒180-8610 東京都武蔵野市境南町1-26-1
アクセス JR中央線武蔵境駅南口下車、徒歩10分
URL 「武蔵野赤十字病院」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 青森県立保健大学
岩手県立大学
宮城大学
群馬県立県民健康科学大学
群馬大学
埼玉県立大学
目白大学
武蔵野大学
杏林大学
東北大学
東京医療保健大学
日本赤十字看護大学
首都大学東京
新潟大学
金沢大学
山梨大学
福岡女学院看護大学
日本赤十字九州国際看護大学
熊本保健科学大学
大分県立看護科学大学
長崎県立大学
新潟青陵大学
帝京大学
沖縄県立看護大学
九州看護福祉大学
長野県看護大学
札幌保健医療大学
北里大学
山形大学
日本医療科学大学
東京都立府中看護専門学校
東京都立北多摩看護専門学校
東京都立青梅看護専門学校
杏林大学医学部附属看護専門学校
日本赤十字広島看護大学
長岡赤十字看護専門学校
松山赤十字看護専門学校
宝塚市立看護専門学校

教育体制・研修制度

新人研修

看護師としての基盤形成をする貴重な1年支援します

あなたの成長に合わせて年間プログラムを企画しています。
◇専門・認定看護師や、実践能力の高い看護師が新しい知識や技術を教えてくれます。
◇医師、理学療法士、検査技師、臨床心理士など、各領域の専門職が協力してくれます。
◇毎年の研修評価を元に、楽しく学べる研修を企画しています。

新人教育

楽しく研修を行います

はじめてのことが多くて、不安が多い時期だから、
◇「できた!」という実感を大切にします。
(^_^)v ”とっても楽しく勉強ができた。学校と違う技術で目からウロコでした。現場でも活かしたい”【研修名 生活援助技術】


◇新人同士の関わりを大切にします。
(^_^)v ”自分ならどうするかを考えることができ、その内容をアサーティブに相手に伝える練習になった”【研修名 シミュレーション研修】

(^_^)v “みんな同じ悩みや失敗をしているんだと分かり、ホッとして明日からまた頑張ろうと思いました。”【研修名 3ヶ月フォローアップ研修】

新人教育

技術研修は少人数制です

◇経験の少ない看護技術を、段階を踏んで習得できます。

◇2~4名のグループに分かれ、ほぼマンツーマンで指導します。
(^_^)v “少人数に一人指導者がついてくれたので、質問もしやすく分かりやすく教えていただきました。”【採血】

◇OJTと連動する教育支援を整えています。

新人教育

秋以降の研修はじっくり考える内容です

(^_^)v ”考えるところが難しかったですが、事例を使うと考えやすく、病棟でも実施できると思いました。”【研修名 フィジカルアセスメント研修】

(^_^)v ”この内容をこの時期に受けることができて良かったと思います。学生時代の倫理の講義とは、一味違った、深さのある内容でとても勉強になりました。”【研修名 看護倫理1】

キャリア開発

めざそう!! キャリア開発ラダー レベル1

日本赤十字社では、「赤十字医療施設のキャリア開発ラダー」を制定しています。
◇入職1年でレベル1が認定されるよう支援します。
◇2年目以降の研修も、ラダーごとに設定しています。

キャリア開発

ラダー認定証の発行は病院長です

ラダーの認定は看護実践のナラティブを中心に、同僚や上司と語らいながら進めます。
◇この語りが、私たちの専門性を育みます。
◇キャリア開発のための研修はラダー別に計画され、講義・グループワーク・リフレクション・実践報告など多彩です。
◇講師は専門看護師、認定看護師、専門領域のコラボレーションチーム、外部講師など様々です。

職場の雰囲気

私の一日

多職種が連携し様々な専門チームが横断的に活動しています。NSTは医師、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士等が病棟をラウンドし、入院患者さんの栄養状態の改善に向けてアドバイスをしています。

新人研修の風景です。現場に配属される前にしっかり実務研修もありますので、安心して現場に入る事ができます。

当院では助産師が母子ともに安全でより快適な出産と育児が実現できるよう、最善のケアを提供しています。

日常風景

【国際活動】世界最大のネットワークを活かして、緊急時の救援や復興支援、予防活動に取り組みます。
【国内災害救護】災害時に必要とされる救護を迅速に行うため、常に災害に対応できるように訓練しています。
当院は東京都から認定を受けた、周産期(出産の前後の時期)を対象とした高度な医療行為を行う施設です。

武蔵野赤十字には、目標となる先輩がたくさんいる。

乗り越えた先に笑顔がある。

武蔵野赤十字病院では、三次救急施設として救命救急医療に対応している為、ハードな現場で日々課題に直面するかもしれないですが、「困難を超えた先に看護のやりがい、醍醐味が見えてきます。」また、様々なフィールドで活躍している先輩が多い為、自分の目標となる先輩が見つかるはずです。
教育プログラムもしっかりしていますし、分からないことがあればすぐに先輩に相談できるので、目標と課題を見極めながらちゃんと日々学べる環境です。手厚い教育制度が整っており、自分のなりたいナース像に近付けるように、当院では赤十字医療施設の「キャリア開発ラダー」に基づき、2年目以降の教育・研修制度も充実させています。リフレクション研修、ローテーション研修等の院内の研修だけでなく、院外の研修も充実しています。赤十字精神に基づき国際人道法や災害看護を学び、豊かな人間性と看護に関する幅広い知識・能力を備えた人材を育成します。その為、武蔵野赤十字病院で経験を積めば、どこにいっても通用する看護を身に着ける事ができます。


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