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資格取得でステップアップ!認定看護師になるには

専門的で水準の高い知識・技術をもつ看護スペシャリストが必要とされる時代の要請を受け、日本看護協会が1996年にスタートさせたのが、認定看護師・専門看護師制度です。認定看護師は、実践的な役割を果たすことが期待されています。

  • 認定看護師とは?
  • 活動内容は?
  • 認定看護分野について
  • 資格取得への道

認定看護師とは?

日本看護協会の認定看護師審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践ができる看護師のこと。「実践」「指導」「相談」の3つの役割を果たすことにより、看護ケアの拡大と質の向上を図ります。

実践 特定の看護分野において、個人、家族及び集団に対して、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護を実践する。
指導 特定の看護分野において、看護実践を通して看護者に対し指導を行う。
相談 特定の看護分野において、看護者に対しコンサルテーションを行う。
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活動内容は?

病院によって活動内容は異なります。認定看護師がチームを組織し、活動日を決めて院内をラウンドしたり、職種を越えて専門的な知識を活かした指導を行ったりする病院もあります。また、多職種によって構成されるチーム医療の現場においても、認定看護師の知識と経験が必要とされる場面が多くあります。

認定看護分野について

日本看護協会の認定看護師制度委員会が特定し、認めた分野を「認定看護分野」と呼びます。現在は以下の21分野が特定されています。

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認定看護分野 知識・技術(一部)
救急看護 ○救急病態を理解した患者対応
○危機状況にある患者・家族の支援
皮膚・排泄ケア ○褥瘡等の創傷管理、及びストーマ、失禁等の排泄管理
集中ケア ○生命の危機状態にある患者の病態変化を予測した重篤化の予防
緩和ケア ○疼痛、呼吸困難、全身倦怠感、浮腫等の苦痛症状の緩和
がん化学療法看護 ○がん化学療法薬の安全な取り扱いと適切な投与管理
がん性疼痛性看護 ○痛みの総合的な評価と個別的ケア
○薬剤の適切な使用、及び疼痛緩和
訪問看護 ○主体性を尊重したセルフケア支援、及びケースマネジメント
感染管理 ○医療関連感染サーベイランスの実践
○ケア改善にむけた感染防止技術の導入
糖尿病看護 ○血糖パターンマネジメント、フットケア等の療養生活支援
不妊症看護 ○生殖医療を受けるカップルへの必要な情報提供、及び自己決定の支援
新生児集中ケア ○ハイリスク新生児の病態変化を予測した重篤化の予防
透析看護 ○長期療養生活におけるセルフケア支援、及び自己決定の支援
手術看護 ○麻酔、手術侵襲による心身への影響を最小限にするための安全管理
乳がん看護 ○ボディイメージの変容に対する心理・社会的問題に対する支援
摂食・嚥下障害看護 ○適切かつ安全な摂食・嚥下訓練の選択、実施
小児救急看護 ○救急時の子どもの病態に応じた迅速な救命技術、トリアージの実施
認知症看護 ○認知症の各期に応じた療養環境の調整、及びケア体制の構築
脳卒中リハビリテーション看護 ○脳卒中患者の重篤化回避のためのモニタリングとケア
がん放射線療法看護 ○がん放射線治療に伴う副作用の予防と症状緩和ケア
慢性呼吸器疾患看護 ○安定期、増悪期、終末期の各病期に応じた呼吸機能の評価、及び呼吸管理
慢性心不全看護 ○心不全増悪因子の評価、及びモニタリング

資格取得への道

認定看護師になるには、最低6カ月の通学を必要とします。通学可能な範囲に教育機関が無い場合は学校の近くに住居を借りたり、休職したりと職場のサポートが必須です。病院によって支援内容は異なるので、事前に調べて比較検討してください。

  • 看護師免許の取得

  • 実務研修5年以上(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)

  • 認定看護師教育機関(課程)修了(6カ月・615時間以上)

  • 認定審査(筆記試験)

  • 認定看護師認定証交付・登録(5年ごとに更新)

詳しくは公益社団法人日本看護協会ホームページへ

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