2018年就職:TOP > 東邦大学医療センター(鶴岡さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2018年度

THE LEADING NURSE

東京都千葉県東邦大学医療センター

■東邦大学医療センター大森病院
東京都大田区大森西6-11-1
03-5763-6502(看護管理室直通)
■東邦大学医療センター大橋病院
東京都目黒区大橋2-17-6
03-5453-5158(看護管理室直通)
■東邦大学医療センター佐倉病院
千葉県佐倉市下志津564-1
0120-700-364(看護管理室直通)
SPECIAL TOPIC 4 このページにも掲載中!「ナースの時間活用法」を読む
佐倉病院 消化器外科・内科、呼吸器外科病棟(2015年入職)
鶴岡さん(中央)
千葉県出身 淑徳大学卒業

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鶴岡さん

堀内さん

大作さん

術後の患者さんの辛さを何とかしたい。
手を握り話を聞くことしか
できなかったが、
涙を流して感謝されたことが
忘れられない

OJTと連動した集合研修で、
日常の看護を振り返り、基本に戻る

 当院には母校の先輩たちが多く入職しています。その先輩たちから、明るい雰囲気で働きやすいという話を聞いていました。実際にインターンシップや病院見学に参加してみると、先輩の言う通り、どのスタッフも明るい表情をしていて、生き生きと働いているのが魅力的でした。
 新人研修はほぼ毎月あり、その時期の新人の学習課題とタイムリーに連動しているので、常にケアに生かすことができます。特に「多重課題」の研修は、患者さんの受け持ち人数が多くなってきた時期に行われ、業務の優先順位を考える上でとても役立ち、気づきも多かったです。
 2年目の研修ではリスクマネジメントに興味があったため「危険予知トレーニング」の研修を選択しました。自分の病棟の危険箇所を探し、レポートを書くことで、改めて環境整備について考える機会になりました。また、普段の看護手順を振り返ることで、基本に立ち戻ることができました。このような研修と現場での教育担当者や先輩からの指導により、自分の看護にも少しずつ自信が持てるようになりました。
 もうひとつ、看護に自信が持てるようになったきっかけがあります。それは70代後半の女性患者さんとの出会いでした。食道がんの術後、吻合部の狭窄により食べられず、身体的にも精神的にもとても辛そうでした。何とかしてあげたいと思ったのですが、まだ1年目の私にはどうしていいかわかりませんでした。それでもなるべくベッドサイドに行き、患者さんの手を握って話を聞くようにしたところ、涙を流して感謝されました。これをきっかけに患者さんとの距離がぐっと縮まりました。その後、食事が摂れるようになった患者さんと、笑顔で握手をするのが恒例となりました。

焦ってパニックになったとき、
先輩の「大丈夫」という言葉に力づけられた

 当病棟の良いところは、スタッフの笑顔が絶えないことです。「常に笑顔を。辛いときでも笑顔でいれば、それを乗り越えられる」が病棟のモットーです。その考えはずっと受け継がれています。実際に、私も先輩の笑顔に何度も救われました。
 私はもともとすぐに焦ってしまう性格で、特に1年目はパニックになってしまうことが何度かあったのですが、先輩が「大丈夫、一つひとつのことはできているから」と安心感を与えてくれました。先輩からの「大丈夫」という言葉にとても力づけられ、支えられました。
 今2年目を迎え「患者さんの心によりそう看護」を実践していくために、目の前の仕事を丁寧に、かつ効率よく行い、できるだけ患者さんのベッドサイドに行く時間をつくるというのが、現在の目標です。後期にはリーダー業務も担うことになります。リーダーとしてチームをまとめていくためには、全患者さんの状態の把握や医師との調整も必要です。そのために、リーダー研修など院内の研修や学びの場を利用し、知識を増やしていきたいと思っています。

作業室で点滴を作る。研修での学びと現場の先輩の指導で、優先順位を考え、業務もスムーズにこなせるようになった。

スタッフステーションでの多職種によるカンファレンス。看護師、MSW、PTのほか、退院支援を行う看護相談部門の看護師も参加する。

根拠に基づいた知識とスキルで、
患者さんの心によりそう看護を

 新人看護師の1年間は専門職としての基礎的な力をつける期間で、この期間に①考える力②チームで働く力③自分を伸ばす力、この3つの力を伸ばすことを当院の新人教育のコンセプトとしています。患者さんの「心によりそう看護」や看護が「楽しい」と思えるためには、根拠に基づいた知識やスキルを身に付ける必要があります。そのため、新人研修は年間を通して8回集合研修を実施し、その研修で学んだことが実践に結びつくようにしています。

教育専従看護師長
徳留さん

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