2018年就職:TOP > 埼玉医科大学病院(浜道 綾香さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2018年度

THE LEADING NURSE

埼玉県埼玉医科大学病院

〒350-0495 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38

049-276-1555(看護部)

神経内科病棟(2010年入職)
浜道 綾香さん
栃木県出身 桐生短期大学卒業

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浜道 綾香さん

秋山 佑紀さん

入職当初の
不安や戸惑いを
受け止め支えてくれた
先輩をお手本に、
今、新人や後輩たちを
指導しています

病棟のスタッフみんなが優しく、
こんな職場で働きたいと思った

 当院へ見学に来たとき、広くて迷路のような院内で、道に迷って目的地にたどり着けずに困っていると、ある看護師の方が気づいて声をかけてくれました。忙しい中、目的地を教えてくれただけでなく、わざわざその場所まで連れて行ってくれたのです。「なんて優しい人なんだろう」と思っていたら、その方だけではなく、どのスタッフもみんな同様に優しかったので、こんな職場で働きたいと思いました。
 また、私は人見知りが強く、社会人になるからにはそれを克服しなければと思っていたので、あえて知り合いのいない、母校の出身者も私一人という環境に身を置こうと考えて、当院に入職しました。
 とはいえ、いざ入職してみるとやはり一人で不安だったのですが、病棟の人たちが温かく迎え入れてくれ、先輩からどんどん話しかけてくれたので、人見知りを心配する暇もありませんでした。
 それでも実際の業務になると、学生時代の実習では接したことのない重症患者さんや、見たこともない医療機器の数々に、入職当初は戸惑うばかりでした。
 知識不足や技術の未熟さでミスを起こし、ときには患者さんに迷惑をかけることもありました。自分の無力さを感じ、知らない土地での一人暮らしも心細く、ホームシックにかかったこともあります。
 そんな様子を心配した先輩が、業務後に私と一緒に残って振り返りをしてくれました。そこで何がいけなかったのか根拠を示して教えてくれ、必要な知識や技術なども、一つひとつ丁寧に指導してくれました。さらに、何度も食事に誘い、話を聞いて相談に乗ってくれました。もちろん同期の仲間もいつでも相談に乗ってくれるなど、いろいろな人が支えてくれたからこそ、今日まで働き続けることができています。

落ち込んだときに読み返す
患者さんからの手紙

 もう一つ、私を支えているのは、患者さんとの出会いです。家族が遠方に住んでいて、なかなか面会に来られないある患者さんは、初めての入院が不安で、心細さを訴えていました。新人の私にできることは、ひたすら患者さんの話を聞くこと。なるべく時間を作って訪室し、お話を傾聴しました。
 その患者さんが退院後にくださった手紙には、感謝の言葉とともに、元気で生活している様子が書かれていて、それを読んだとき、看護師になって本当によかったと思いました。今でも、落ち込んだときや疲れたときは、その手紙を読み返します。不思議と元気が出てくるのです。

先輩方が支えてくれたように
自分も後輩たちを支えたい

 入職して今年で5年目を迎えます。これまでは、わからないことはすぐに先輩に聞くことができ、優しく教えてもらうことができました。今は後輩を指導する立場となり、つくづく先輩方のきめ細かな指導は素晴らしかったなと思っています。
 入職当初の不安を先輩方が優しく受け止め、支えてくれたように、私も後輩たちを支える存在でありたいと思います。今後はチームリーダーとして、一人の指導だけでなくチーム全体の指導ができるように、リーダー研修などを通して学んでいるところです。

廊下ですれ違った患者さんにも、必ず自分から声をかける。

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