2018年就職:TOP > 慶應義塾大学病院(人見 美紅さん、吉村 仁菜さん) | 先輩看護師からのメッセージ 2018年度

THE LEADING NURSE

東京都慶應義塾大学病院

〒160-8582 東京都新宿区信濃町35

03-5363-3719(看護部)

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泌尿器科病棟・化学療法共用病床(2013年入職)
人見 美紅さん
福岡県出身 福岡大学医学部看護学科卒業
泌尿器科病棟・化学療法共用病床(2016年入職)
吉村 仁菜さん
長野県出身 山梨県立大学看護学部卒業

患者さんやご家族とのかかわりが
看護師としてだけでなく、
人間としても成長させてくれる

先輩からのアドバイスと
スタッフのサポートで着実に成長

人見 私自身は、教育体制が充実した東京の病院で働きたいと希望し当院に就職しましたが、吉村さんはどうでしたか?

吉村 病床数の多い関東圏の大学病院でさまざまな症例の看護を経験したいと思い、当院を選びました。初めは馴染めるか不安でしたが、相談しやすい先輩ばかりだったので安心でした。

人見 病棟では安全な看護が実施できるよう、先輩が熱心に新人を育てる環境がありますね。業務には慣れましたか。

吉村 初めは緊張の連続でした。落ち込んだときも、先輩からサポートを受け、励ましてもらえたので乗り越えられました。業務に集中しすぎて患者さんの異変に気づくのが遅れたとき、人見さんから「ケアに責任を持つことは必要だけど、ひとりで抱え込まないことも大切」と言われ、次にどうつなげていくか一緒に考えてくれたので、その後の看護に活かすことができました。

人見 業務を行うだけでなく、患者さんの状態を観察し、根拠を考えてケアを提供することが大切ですね。患者さんやご家族とのかかわりはどうですか?

吉村 担当した前立腺がんの患者さんが亡くなられ、初めてエンゼルケアに入りました。ご家族と一緒に清拭させてもらい悲しみがこみ上げましたが、「きれいにしてもらえてよかった」という言葉をいただきました。悲しい結果であっても、ご家族が患者さんの最期を納得して受け入れられるよう、寄り添うことの大切さを学びました。

人見 ご家族とのかかわりや、患者さんからの言葉は私たちを成長させてくれますね。私自身も怒りをぶつけてきた患者さんに時間をかけて笑顔で接した結果、最後に「ありがとう」という手紙をいただいた経験が、患者さんと接する際の指針となっています。

吉村 患者さんからの感謝の言葉は、ひとつひとつが励みになります。日々のケアからも学ぶことが多いと感じています。

実践に即した研修での学びは、
自分の看護に還元できる

人見 当院は個々の能力を尊重した「発達モデル」に応じたプログラムがありますが、研修を受講しての感想はありますか。

吉村 印象に残っているのはフィジカルアセスメント研修です。患者さんの情報収集を行い、主観的な情報も織り交ぜて総合的に判断することを学びました。日々の実践にそのまま取り入れることができて、とても役立っています。

人見 集合研修以外にもiPod®を使用して、いつでも技術の振り返りを行える自己学習の場もあるので、特に1年目は充実した教育環境がありますね。私は今回初めてのプリセプターで、指導を通して視野が広がったと同時に、吉村さんたちが成長していく喜びも感じた1年でした。吉村さんの今後の目標を聞かせてください。

吉村 根拠をもった看護実践を行い、患者さんを多角的にアセスメントできる看護師としてレベルアップすることです。患者さんとのかかわりや自己学習を重ねて成長していきたいですね。

人見 吉村さんはひとりで行える業務も増え、成長を感じています。何事にも素直で一生懸命なので、それを看護に活かしてほしいと思います。今後も患者さんの思いをくみ取り、患者さん中心の看護をお互いに提供していきましょう。

指導を受けるときは、しっかりフィードバックを受けられると同時に質問や相談もしやすいので、安心して成長できる。

点滴管理では、必要な物品を準備。指示書と薬剤の確認、患者氏名、投与方法など、安全に実施するために、確認を徹底する。経験を重ねることで、ひとつずつ技術を習得していく。

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