国立病院機構近畿グループ

所在地: 大阪府
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師 助産師
看護師数: 5000名 病床数: 7200床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

国立病院・療養所は平成16年4月に独立行政法人国立病院機構となりました。
国立病院機構は、全国に140病院を持つ日本最大の医療ネットワークであり、その中で近畿グループには20の病院があり、急性期医療から慢性期医療まで幅広い分野の医療・看護を実践しています。

また、全国に広がるネットワークを活用した病院間異動や子育て支援など、あなたの看護師としての可能性を大きく広げます。
    

最新イベント情報(2024/04/03更新)

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国立病院機構近畿グループの先輩看護師情報

【紫香楽病院】Y・Dさんの画像

患者さん個々にあった看護が学べます。自然豊かな土地で、しっかりと看護に向き合いながらプライベートも充実

【紫香楽病院】Y・Dさん

出身校
京都看護大学
役職・資格
看護師
卒業年
2023年
診療科目
外科/脳神経内科・脳神経外科/整形外科・形成外科

現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。

神経難病の人工呼吸器を装着された患者さんや、パソコンを用いてコミュニケーションを図っておられる長期療養患者さんのケアを実践しています。入職当初は患者さんの訴えがなかなかわからなかったのですが、徐々に患者さんとの関係が築けるようになり、コミュニケーションが図れるようになっていることに喜びを感じています。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

神経難病患者さんや高齢患者さんなど、長期に入院されている患者さんとじっくり関わり、患者さんの持てる力を活かし患者さんの尊厳を大切にした看護を実践したいと考えたからです。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

新人看護師は6名で、少人数なので個々の成長に合わせて支援して頂いています。 5月にはリフレッシュ研修で、病院周辺の散策や信楽焼づくりを体験し、新人看護師同士の交流が図れました。先日は看護倫理に関する研修を行い、同期と話し合う中で看護師になってからの自分を振り返ることができました。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

当院は、重症心身障害児(者)や神経・筋難病患者と地域の高齢者を対象とした医療を提供しています。障害や疾患の進行によって、セルフケアや意思疎通が徐々に困難になっていく患者さんの生活に寄り添い残存機能を最大限に発揮でき、患者さんが生き生き生活できる援助を行っています。 病棟の雰囲気は、ベテラン看護師さんも多く相談しやすい雰囲気で、いつも見守って頂いていると感じられる病棟です。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

看護師として働き始めて9ヶ月が経ち、まだまだ先輩に助けてもらうことも多いですが、充実した毎日を過ごせています。私も就職活動を行うときに、どのような場所で看護師としてスタートするか悩みましたが、自分が目指す看護を実践するために紫香楽病院を選んで良かったと思っています。 ぜひ一緒に働きましょう!!

有給休暇やシフトなど、お休みについて融通がきくか、長期休暇は取りやすいかを教えてください。

1年に1度リフレッシュ休暇が1週間以上取得できます。勤務希望も聞いていただき、毎月1日以上年次休暇が取得できます。

看護師寮について、家賃や間取りなどの具体的な補助内容と実際に住んでみた感想を教えてください。

看護師寮は敷地内にワンルームマンション(風呂・トイレ別)があります。家賃は1ヶ月あたり 7,010円(別途共益費 1,050円 駐車場 3,000円)です。 信楽は寒いですが、部屋は気密性がよく内装もとてもきれいで、住み心地はGoodです。

前残業はどれくらいありますか?残業を減らすための取り組みがあれば教えてください。

前残業はなく、更衣時間も勤務時間として確保されています。時間外勤務は月平均 1.7時間です。

夜勤はいつから始まりますか?また、夜勤の業務内容や感想印象などを教えてください。

夜勤は6月から、オリエンテーション夜勤が3回以上あります。当院は、自分で動くことのできない患者さんが多いので、日常生活援助や食事介助を主に行っています。

貴院の強みやPRポイントについて教えてください。

当院は、慢性期病院であり新採用者は少ないですが、一人一人を大切に看護師の個性に合わせた支援を行っています。重症心身障害児(者)や神経・筋難病患者さんの生活を支えるために、療育指導員や保育士、養護学校など、医療・福祉・行政との連携もはかっています。

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