国立病院機構福山医療センター

所在地：	広島県
病院形態：	公的病院（国家公務員、独立行政法人、赤十字等）
募集職種：	看護師
看護師数：	-	病床数：	350床

患者満足、職員満足のいく医療を提供します。

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病院からのメッセージ

当院の目指す看護師像は「知的で優しい信頼される看護師」です。
そのために院内教育研修や院外の研修等を紹介し、看護師個々が看護専門職としてキャリア開発できるよう支援しています。
福山医療センターでともに学び、看護師として切磋琢磨し成長していきたいと考えている前向きなあなたを待っています。

看護部長からのメッセージ

地域の健康な生活を支え、かけがえのない生命を守り、親切・丁寧・安らぎのある看護を提供します

当院は「がん」「成育」「骨・運動器」を中心とした診療を行うと共に、地域周産期母子医療センターとしての機能を果たしています。看護部の理念である‟わたしたちは、地域の皆様の健康な生活を支え、かけがえのない生命を守り、親切・丁寧・安らぎのある看護を提供します”の下、良質かつ安心・安全な看護を提供していくために、患者さんを大切に思い、気持ちを受け止め、寄り添う看護を実践しています。実践した看護に責任を持ち、地域の皆様に選ばれる病院でありたいと考えています。

先輩看護師からのメッセージ

呼吸器内科・呼吸器外科病棟
鈴木美貴

患者とご家族の思いを大切にしています

呼吸器病棟に就職し2年目となります。1年目は慣れない環境や覚えることがたくさんあり、不安で大変な毎日でした。2年目になり、周りのサポートから少しずつできることも増え、患者とその家族の思いに目を向け看護を行えるようになってきました。自分の目指す看護師像や、患者・家族の言葉や笑顔、先輩看護師の姿、成長している実感が私の活力となっています。今後も経験学習を通して成長し、後輩の手本になれるよう頑張ります。

病院概要

病院形態	公的病院（国家公務員、独立行政法人、赤十字等）
開設日	明治41年4月1日
院長名	稲垣優
看護部長	右野恵
病床数	350床一般311、ICU4、NICU12、GCU12、HCU5、MFICU6
職員数	-
患者数	外来：661人/日　入院：287人/日
診療科目	内科、小児科、外科、小児外科、整形外科、形成外科、循環器内科、呼吸器外科、消化器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、皮膚科、泌尿器科、消化器内科、眼科、産婦人科、糖尿病・内分泌内科、肝臓内科、新生児科、肝臓・胆のう・膵臓外科、肛門外科、乳腺・内分泌外科、血管外科、小児泌尿器科、耳鼻咽喉・頭頚部外科、病理診断科
センター・施設
救急指定	二次救急
看護体制	-
看護方式	固定チームナーシング
認定看護師	認定看護師が活躍していますがん化学療法看護、がん性疼痛看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、小児救急看護、新生児集中ケア、糖尿病看護、乳がん看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア、慢性呼吸器疾患看護
専門看護師	専門看護師が活躍していますがん看護
病院所在地	〒720-8520 広島県福山市沖野上町4-14-17
アクセス	JR「福山駅」からバスで約10分
ＵＲＬ	「国立病院機構福山医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校	-

教育体制・研修制度

新人研修

新人看護師は全ての病院職員が育てる

当院ではどの部署の新人も全ての病院職員が「育てる」という文化を醸成しています。新人看護師であることが一目で分かるように、四つ葉のクローバーのバッチをつけています。四つ葉のクローバーのバッチをみたら、どの部署の職員も丁寧に親切に応えてくれます。
プリセプター、新人支援看護師も役割バッチをつけています。

新人支援システム

新人支援看護師・プリセプター制度

新人支援看護師は豊富な知識と技術を持ち、部署の中で看護技術や看護のコツを教えてくれます。
プリセプターは、2～3年目の先輩看護師で一番気持ちをわかってくれる先輩です。わからないことを一緒に勉強したり技術練習をしてくれます。新人看護師の思いに寄り添い、精神的な支えとなってくれます。

職場適応支援

教育担当看護師長

教育担当看護師長は、毎日病棟を巡回し、部署で新人を支援する職員との連携を大切にしながら、職場適応や実践力の状況を把握します。定期的な面談を行いながら、個々に合わせて看護専門職としての成長を支援します。

クリニカルラダーを活用したキャリアアップ研修

キャリアデザインの実現にむけて

国立病院機構の目指す看護師像に向かって、新人看護師はラダーレベルⅠを目指します。
キャリアアップ研修で学んだことを現場で活用しながら、着実に看護実践能力を身に付けることができるよう支援します。
看護専門職として自分自身を知り、自律的に学習し成長していくためのシステムがあります。

新人看護師研修

同期との繋がりを大切に。研修で月に一度の顔合わせ！

キャリアアップ研修以外に、リフレッシュ研修やフォローアップ研修で同期と集まる機会を持ち、コミュニケーションゲームやチームビルディングゲームを行いながら看護実践に必要なスキルを学んだり、同期との対話を通してうれしかったことや悩みを共感しあいながら共に成長できるよう支援します。

職場の雰囲気

日常風景

: 日々のカンファレンスを大切に、チームで看護します。

: 特定看護師や認定看護師から専門性の高い看護を学べます。

: 新人看護師も先輩看護師も『共に成長！』

２A病棟・MFICU

地域周産期母子医療センターとしての機能を果たす

2A病棟・MFICUは産科の三次救急を受け入れ、ハイリスク妊婦の管理・分娩を行っています。また、母児間の愛着形成、退院後の育児の技術・習得としての効果があると言われている母子同室を行っています。
　婦人科は手術療法・化学療法・放射線療法などを受けられる方が多く入院されています。患者さんが安心して入院生活を送ることができるように、患者さんの思いや希望を大切に、個別性のある看護の提供に努めています。

NICU・GCU

新生児集中治療室（Neonatal Intensive Care Unit）

福山医療センターはNICUがある医療施設で、NICU12床、GCU12床の病床があります。院内出生はもちろん福山市内・福山市近郊の病院や産院で出生し、医療的ケアや経過観察などが必要な赤ちゃんを24時間受け入れています。
NICU・GCUは、赤ちゃんにとって「治療の場」であるとともに「生活の場」でもあり、「家族のはじまりの場」でもあります。集中治療という親子分離を余儀なくされる赤ちゃんが家族の一員として迎え入れられるように、両親に早期からできるタッチングやホールディングなどの触れ合いをしていただいています。家族にできる触れ合いやケアを考え提案し、赤ちゃんや両親が触れ合う機会を大切にしています。また、医師と協働して赤ちゃんと良好な親子関係が構築できるように精神面も支援しています。

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