国立病院機構 鹿児島医療センター

所在地: 鹿児島県
病院形態: 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
募集職種: 看護師
看護師数: - 病床数: 405床
  • 2交代制
  • 奨学金制度
  • 三次救急
  • 認定・専門
  • 資格取得補助
  • 寮・住宅補助
  • 保育施設
  • 退職金

良質の医療を病む人の立場に立って提供し、国民の信頼に応える病院を目指します。

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病院からのメッセージ

鹿児島医療センターは病床405床、診療科26科の循環器・脳卒中・がんを柱とし、ICU16床、HCU4床、SCU9床を有する急性期病院です。
循環器はTAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術)などの最先端医療から外科的治療まで行っています。
脳卒中は、血栓溶解療法などの内科的治療、くも膜下出血や血管狭窄に対しての外科的治療を行っています。がん診療は、手術療法・薬物療法・放射線療法及び緩和医療を行っています。

<看護部からのメッセージ>

看護部では、患者さんの目線に立って「安心・信頼・責任」ある看護の提供に取り組んでいます。専門職として看護実践能力の向上とキャリアアップできるよう、ACTyナースに基づいた継続教育を行っています。
新人教育では、新人教育パスを活用し、目標に向かって成長できるような支援をとっています。また、院内で、循環器看護・脳卒中看護・がん看護のエキスパートナース研修を行い、専門性が高い看護師の育成に力を入れています。

看護部長からのメッセージ

あなたのなりたいがここにある

鹿児島医療センター看護部は、
〇患者さま一人ひとりの気持ちに添える看護
〇安全で継続性のある看護
〇チーム医療を推進し個別的な看護
を実践します。
また、看護職員の教育・研修を推進し、看護職として成長できるように支援いたします。
学び一緒に考える雰囲気の環境で、コミュニケーションや対話を大事にし、「あなたのなりたい」「やりたい」看護を一緒にめざしましょう。

先輩看護師からのメッセージ

ICU
2023年度採用新人看護師

自己の看護観を大切にした看護の実践

ICUには心疾患で緊急入院される方や心臓外科術後など幅広い疾患の患者様が入院されています。私はその中で、患者様の言葉に表さない思いを大切にしたいと考え日々の看護を行っています。先輩方から多くの知識や技術を学び、助言をいただきながら看護に励み、患者様の苦痛を緩和できたときにとても喜びを感じています。ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか。

病院概要

病院形態 公的病院(国家公務員、独立行政法人、赤十字等)
開設日 明治34年4月
院長名 田中 康博
病床数 405床
ICU16床、HCU4床、SCU9床含む
職員数 903人
患者数 外来:407人/日 入院:292人/日
診療科目 神経内科、腎臓内科、血液内科、歯科、小児科、外科、脳神経外科、消化器外科、精神科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、皮膚科、泌尿器科、眼科、婦人科、脳神経内科、循環器内科、消化器内科、救急科(ICU含む)、内分泌科、心臓血管外科、耳鼻咽喉科
センター・施設
看護体制 -
看護方式 受け持ち制看護
パートナーシップナーシング(PNS)
認定看護師 認定看護師が活躍しています
がん化学療法看護、がん放射線療法看護、感染管理、緩和ケア、集中ケア、摂食・嚥下障害看護、糖尿病看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、皮膚・排泄ケア
専門看護師 専門看護師が活躍しています
がん看護
病院所在地 〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町8-1
アクセス JR鹿児島中央駅下車、市電にて「市役所前」下車徒歩5分
URL 「国立病院機構 鹿児島医療センター」のHPへはこちらをクリックしてください。
採用実績校 -

教育体制・研修制度

新人研修

プリセプター制度で、ともに考え、ともに成長していきます

当院では新人看護師一人ひとりにプリセプターナースとアソシエイトナースがつき、安心して働くことのできる環境が整っています。
知識・技術のみならず、各部署の1年目と2年目でそれぞれの気持ちを共有する「たまひよ会」や、部署外の看護師に話を聴いてもらう「新人ナースのお悩み相談室」を計画的に行い、メンタルサポートにも力をいれています。

教育体制

鹿児島医療センター看護部教育体系

鹿児島医療センターは心臓病・がん・脳卒中の診療を柱とし、循環器基幹医療施設・がん専門医療施設、地域がん診療連携拠点病院、2次救急医療を特色としています。

病院の役割と使命は、専門職業人をして自律し、地域医療におけるリーダーシップを図ることが求められており、看護部ではこれらの役割が果たせるよう、看護部の理念のもと、専門職として個々の看護実践能力の向上とキャリアアップが出来るように教育支援を行っています。

国立病院機構能力開発プログラム(ACTyナース)に基づき継続教育を行い、機会教育(OJT)と集合教育(OFF-JT)を通して主体的、段階的に学ぶことが出来るようにしています。またキャリア開発という視点に立ち、自らリフレクションしながら各個人が目指す看護に向かいステップアップが図れる教育体制としています。

国立病院機構全国140病院統一の看護職員能力開発プログラム

ACTyナース(アクティナース)

国立病院機構が目指す看護師像を「ACTyナース(アクティナース)」と呼びます。

「ACTyナース(アクティナース)」とは、Art,Theory(専門的知識と技術を有し、主体的に実践する)、Caring(倫理観に基づいた質の高い看護の提供)、Teamwork(多職種と協働)、Coordinate(看護におけるマネジメント)、Corching(後輩と共に学び合う)、Create(研究し看護を創造する)の6つの看護実践力を備え、国立病院機構の理念にそった看護提供できる看護師です。看護師として共に学び合い、共に成長し合い、皆さんの「やりたい看護」を共にみつけましょう。

ラダー研修

レベル別 到達目標

国立病院機構では、看護職員一人ひとりの能力や本人の希望するキャリアアップを支えるため、ACTyに基づくレベル別研修を実施しています。各レベルには到達目標があり、専門職として自律した看護職員を育成することを目指し、夢と誇りを抱いて職務に励み、生涯働き続けるキャリアパスが描けるよう、さまざまな角度から支援しています。
研修では、教えるのではなく、研修生が自分で「気付く」、あるいは研修生の力を「引き出す」こと、そして研修実施後のフォローアップをしっかり行っています。

当院独自のエキスパートナース研修

がん看護・脳卒中看護・循環器看護

当院は「心臓病」「脳卒中」「がん」の診療を3本柱とし、専門的高度な医療を提供しています。
専門性を高めるため、病院独自でエキスパートナース研修を企画し、多くの看護師が受講しています。

九州グループ主催研修

看護の専門性を高める「エキスパートナース研修」

九州グループの28病院の看護師を対象としたエキスパートナース研修を開催しています。
それぞれのコースにおいて、専門の病院で講義・実習を行っています。

職場の雰囲気

私の一日

看護師の1日のスケジュールです。
日勤・2交代はこのような業務を担っています。

看護師の時間外労働の削減! 
定時終了意識の周知!のために
日勤者は白色、夜勤者は水色のナース服を着用します。

日常風景

新人教育の様子①みんなで講義を受けています
新人教育の様子②褥瘡予防の演習を行っています
まもるくん

プリセプターの声

2023年度プリセプター

病棟スタッフ全員で新人看護師のサポートを行い、日々成長を見守っています。
プリセプティが職場環境に慣れることができるよう、積極的なコミュニケーションを心がけています。
私自身、まだまだ教えられることは少ないですが、プリセプティと共に成長していきたいです。

アソシエイトの声

2023年度アソシエイト

看護師7年目となり、後輩育成に携わっています。
相談しやすい存在でいること、後輩看護師の良いところをしっかり目をむけ、一人一人の長所を大切にしながら関わることを大事にしています。
また、PNS制度で多くの先輩の視点から学ぶこともできます。
病棟全体で後輩を育てる雰囲気があり、安心して働きながらスキルアップできることが当院の魅力の1つです。